「パンダマン」さんのページ

総レビュー数: 134レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年11月22日

 ドラゴンボールくらいから始まるバトル漫画は、どんどん強くなるパワーインフラレーションが起きる
どんどん化け物化していく

 これは、スポーツ漫画でそれを取り入れちゃった怪作
どんどん人間離れしていく
もう、こいつらに限界はない
適当な理由をつければOKっす
ここままできちゃったら、どんどん突き進んで欲しいっす

超神水出しちゃおうぜ、そろそろ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-30 16:25:41] [修正:2006-11-30 16:25:41] [このレビューのURL]

0点 MAR

 この漫画は悪夢だ。なんだ、これ
平和に生きてる日常ってのはつまんない
基本的に単調だからだ
だから、エンターテイメントがある
でも、エンターテイメントは、逃げ場じゃない

でも、この主人公は、もう日常に飽き飽きでファンタジーの世界に逃げこむんだよな、自分の意志で

 なんだこれ ほんと
 その後なにあっても悪夢だろ
 負け犬人生をずーっとみせつけてどーすんだ
 もうバトルなんかどうでもいいだろ
 せめて、必殺技の前に(負け犬)をつけてくれ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-11-30 15:58:07] [修正:2006-11-30 15:58:07] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 シガテラっていうのは、熱帯地方の魚がもってる毒の事
もともと持ってるわけじゃなく、毒もってる海藻食って毒化しちゃうんだと思った。確か
 そんな魚食うと軽い食中毒になったりする

 この話は、社会人とかになってる年齢、まぁ大人なわけですがその人にとっては「過去」の話で、今青春まっさかりな人には「現在」の話です
 なんて言ったらいいか、青春時代の象徴の話というのか
 主人公は、まっとうに生きようとする自分の分身
 話には、ショッキングな事や悪いヤツ、友達、恋人なんかいますが全部は象徴として描かれている
 でもそういうの経験してないと、これは「現在」なんです

 いや、まぁつまり大人の人が観ると、イィィィヤァァァと思うほど後悔した事や、失敗したこと。汚れちまったーという経験。もうフトンにくるまって忘れちまいたいけど忘れられない過去の事。そういうのが描かれているんです。もちろん恋や受験やセックスとか、モンモンとしたのもね

 なんで作者がこういうの描きたかったのかわからないど、まぁこんな作品もあってもいいか
 この作者にしか書けないし
 ただ非常に理解されにくいと思う
 主人公を見ていると滑稽で面白いのだが、自分に置き換えると笑えなくなる

ナイスレビュー: 3

[投稿:2006-11-30 07:13:07] [修正:2006-11-30 07:13:07] [このレビューのURL]

5点 銀魂

中華娘の食い物ネタが個人的に好きだ
酢昆布ごときで人に絡む姿に魂を感じる。ヤツは本気だ
あと無情ネタがたまーに笑える
のび太はいくらがんばっても、所詮のび太なのも無情でいいな

会話のテンポが気持ちいい

コミックの直筆な作者のコラムがぶっちゃけすぎてて好きだ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-30 03:26:22] [修正:2006-11-30 03:26:22] [このレビューのURL]

 もうなんつーか、すげーマニアックなオタクネタが多いマンガ
色んなアニメやマンガ、2ちゃんねるネタとか出てきて、ほとんどわからないが、知ってるネタでてくるとついつい笑ってしまう
 特に毎回のタイトルはかなりマニアックだと思う
 そんな時事ネタだすのかよとか多い
 でも今おもしろいからいい
 将来読んだらわからないけど

 キャラクターもコテコテそうなんだけど、変にひと癖もふた癖もあるキャラクターが出てきてなんとも賑やか
 特にヒロインが、昔の純粋箱入り栽培お嬢様を、現代的に訳すとニートなお嬢様っていうのにしたのは設定はなんだかニヤリとしてしまった
 
 ここ読んで久米田さんの弟子って知ったけど、この作者のほうが女の子描くのはウマイな
 ネタの系列は一緒だったけど
 でも、面白ければすべては許されちゃうのがこの世界
 ここでお嬢様高笑いが入るといいんだけどな

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-30 03:07:35] [修正:2006-11-30 03:07:35] [このレビューのURL]

8点 海皇紀

 主人公は、この作者の他の作品にもいそうな例のタイプだ
 不適な笑みを絶やさない、底が知れない憎いアンチクショウだ
 もうワンパターンなんだけど、やっぱりカッコイイな。この人の主人公は

 そんな主人公が、どんな明確な目的があるのか掴めないが、あっちにフラフラーこっちにフラフラーしながら各地で大活躍する
 いや、どんな目的があるかわかるが、そこは不敵なアンチクショウが主役なわけだ
 展開読むのはマナー違反だ
 それがこの読者の心意気だ
 無理難題を軽くこなしていく憎いアンチクショウの行動を生暖かく見守ろう

 注目するのは、帆船による海戦だ。
 作者は海軍学校かなんかの出で、帆船をよく知ってるらしい
 すごいリアルだ
 いや、まぁ専門用語多すぎて半分も言葉わかんないんだけどね
 でも、ものすごく帆船に乗っている気分になれる事は請け合い
 こんな専門的な帆船マンガってあったっけ?
 
 まぁ海だけじゃなく、陸で戦ったり戦争にも介入したりと、色々あります
 素直に冒険活劇としておもしれーです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-30 02:34:29] [修正:2006-11-30 02:34:29] [このレビューのURL]

6点 GREEN

 美人で料理もうまい主人公が、田舎で出会った農家の美青年にあって一目惚れ
 青年を追って不慣れな農業をがんばる主人公が、空回りしてもそれは愛ゆえなので許される、ほのぼのーとした話・・・・・いや基本はそうなんだけどね
 でも、どんどん主人公がお笑い特攻隊長として、そして汚れとして成長する姿はお笑い芸人ようだ

 いやー、この汚れっぷりのいさぎよさが面白かった。
中には腹かかえゲラゲラ笑える話もあった
ここまでやるのかぁーってなんか清々しかった。ほんと
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-30 02:04:40] [修正:2006-11-30 02:04:40] [このレビューのURL]

9点 度胸星

 連載当初、度胸星ってタイトルがカッコワリーと全然サッパリ読んでなかった自分が一番カッコワリーと後日後悔しまくるくらい面白かったSFマンガ。わかりにくい例えだなーオイ

 これは未知の宇宙に挑む冒険心あふれる作品。未知の現象、未知の物体が出てくる。正当派冒険SFだ
 いや、もうこの未知具合が半端じゃない
 「こいつなにー!?」が続く。フ○ーザも真っ青の規格外が出てくるのだ

 一方で、宇宙飛行士になるために、数々の試験をクリアしていかなければいけない成長のドラマでもある
 主人公の度胸君は、死んだ父親の願いで宇宙飛行士を目指すトラック野郎
 でも、目が線な外見はさえない、マンガでよくありそうなド誠実な青年
 しかし、追い込まれた時のチラっと見せる彼の魂の輝きがすごいんです
 いや、もうこれが半端じゃないくらい輝いてる
 度胸君は作者が、マンガに描いてる架空の人物なんだ。そんなのはわかってる。
 でもヤツはほんとに生きてるようなくらいの存在感をみせつけてくれる
 ほんとにカッコイイんだ、これが

 作者の山田芳裕は、もうこれでもかってくらい直球しか投げてこない。もう全力で投げてくる。変化球なんか一切なしだ。
 それがまた、バシバシとど真ん中のストライクばっかりにくる
 ど真ん中に投げるだけの力量とイキオイが作者にはある
 これが気持ちいいのだ
 
 しかし、この作品は最初から、胸ぐら掴まされて、グイングインと振り回されて、もうこの先どうなるかわからん!!って時に、途中で試合続行不可が出やがった未完の作品
 もうこの作品の連載打ち切りほど怒り心頭した経験がない
 それだけこれが特別な光を放つ期待作だったんだからしょうがない

 だれがどう見ても未完なのでマイナス一点
 ただ未完だからといって読まないとオレみたいに後悔する人が多いので書き込みした

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-11-29 05:28:00] [修正:2006-11-29 05:28:00] [このレビューのURL]

 もう狂ってる。出てくる奴出てくる奴、おっかないくらい狂ってる。
 死を賭けたやりとりはここまで人間を狂気に追い込むのかってくらいビリビリしたヤバさが伝わってくる。
 だからなのか、笑顔がすごい怖い
登場人物の誰かが笑っただけで、いやーな空気が漂う
血なまぐさい行いの前兆みたいな感じでドキドキしてくる

 後、よくわからないけど、表紙とかで腸が飛び出る。たぶんパッと開いたページにも飛び出してるはずだ。なに表してるのかわかんないけど狂ってる感はでてる

 ものすごい狂気の密度は、なぜか読むのを止まらなくなるさせる
 
 この作者どっかおかしいけど、すごいな
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-29 04:34:10] [修正:2006-11-29 04:34:10] [このレビューのURL]

内面を掘り下げていったり、複線を張られる度に地雷を仕掛けられてる感じがするのは気のせいかな
 作者が暗く重い話を書くのがうまいので、明るい展開から入ったフルーツバスケットは、常に地雷をチラつかされてて冷や冷やっす、勘弁してください

 透のやさしさが、みんなをプラスの方向につれていってる原動力になっているぶん、逆にそれがマイナス方向に繋がるような話はやっぱり読んでいてきつい。暗い演出がうまいので尚更です

 それでもほんわかやさしい気分にさせてくれるこの作品は読む価値があると思う

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-28 06:15:16] [修正:2006-11-28 06:15:16] [このレビューのURL]

<<前の10件
1234