「cre」さんのページ

総レビュー数: 89レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年07月02日

ほのぼの〜とした雰囲気。

ほのぼのとした絵やキャラが漫画にすごく合っている。ストーリーも全体的にほのぼのしてて、ほのぼの読める。ほのぼのしたい時に読めばほのぼのして楽しめると思う。ベットとかに転がってほのぼの読みたい。たぶん、ほのぼののお陰で眠たくなる。とにかくほのぼのしてる。

ほのぼのが何だか分からんくなってきた。

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[投稿:2007-11-24 07:51:53] [修正:2007-11-24 07:51:53] [このレビューのURL]

8点 寄生獣

作者が何を言いたいのかが分かりやすかった。

かと言って、単純なストーリーと言うわけではなく、結構考えさせられる内容だった。また、その基本的な主張が終始一貫していて、矛盾に感じるようなところもなく、登場人物の感情や姿勢がダイレクトに伝わってきて、読んでいて気持ちがよかった。

また、こういう題材によくある、全人類を巻き込んだホニャラララ的なことがなかったことや、ダラダラ続けずにスッキリ終わってくれたのもよかった。

点数は9点をつけたい8点という感じ。途中までは確実に9点はある内容だったのだけれど、最後の後藤の話で微妙に作品のテンションが落ちてしまった気がする。倒し方とかはもう少し何とかならなかったのだろうか。

まあ何はともあれ、カナリお勧めの漫画の一つ。
読むのに時間がかかるものではないので、一気に読んでしまうことをお勧めする。

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[投稿:2007-11-22 15:25:48] [修正:2007-11-22 15:25:48] [このレビューのURL]

この人のギャグは個人的にカナリツボる。

題材も自分の好きな歴史小説ということで、どうにも低い点数をつけられない。しかも、原作のまんまコピーではなく、原作の面白さを残しつつも、オリジナルの解釈や人物に対する評価を加えたことで、飽きがこずによかった。

惜しいと思ったのが、途中から徐々に絵柄が変わっていってしまったこと。その絵柄のせいで、シリアスな場面なのにいまいちシリアスな感情が伝わってこずに、自身も感情移入することが難しかった。また、宝貝を使った戦闘はいわゆる能力バトルのはずなのだが、特に後半は力押しのみで、その能力で云々というバトルがなくなってしまったのは残念。

序盤〜中盤10点、中盤〜終盤8点という感じ。

あと、ギャグ絵すごい好きなんだけど、最後だけは使ってほしくなかった。

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[投稿:2007-11-20 19:06:28] [修正:2007-11-20 19:06:28] [このレビューのURL]

作者絶対試してないだろ、コレ!!

ってのが多すぎる。
子供はさ、ホラ。ネタだと分からずにやってしまうんだ、コレが。
一応ね、そんな時のために。形くらいは出来ていてほしいわけですよ。
子供向けなんだから、やっぱね。子供の立場に立ってね、ホラ。

子供向けだからこそもう少し考えてほしかったなぁ。

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[投稿:2007-11-17 07:28:10] [修正:2007-11-17 07:28:10] [このレビューのURL]

相当小さいころにあったミニ四駆ブームを、ちょうどいい時期に再燃させてくれた漫画。

子供心に熱かった。毎号のように「こんなのありえねーよ、何で叫んだらマシンが加速すんだよwwww」とか、友達と語りあったのもいい思い出。こんなこと言いながらも、毎月本当に楽しみだったし、自分達のマシンを走らせる時は同じように叫んでいた。

ただ、ブームとは恐ろしいもので。この後にきたハイパーヨーヨーブームの時に地元の大きめのおもちゃ屋に行ったら、たまたまミニ四駆の大会をやっていたのだが、その場にいた参加者、わずか2人。逆にヨーヨーのコーナーには人が溢れていて、直撃世代としてはかなり切なくなった。

この漫画は完全に子供向けなので、点数も子供の頃の視点に戻ってつけました。
小学校高学年以上が読んだら確実につまらんでしょう、たぶん。

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[投稿:2007-11-11 18:59:58] [修正:2007-11-11 18:59:58] [このレビューのURL]

麻雀漫画はこのくらい能力がハッキリしていた方が面白い。

難しい選択で「そういう流れだから」という理由で選んで、一発でそっちをもってくるよりは、「そういう能力だから」という理由で選らんでそっちをもってきた方が気持ちいいし、納得できる。

例えば、オーラスで4位、高め直撃ならまくりという場面で、安めをツモってしまった。このまま上がったら3位だ、ということでフリテンリーチ。そして、一発ツモでまくって1位。

というものの説明で、そんなことが出来たのは「強いから」という理由で、強い打ち手はいつもそうして、大体成功するというような説明よりは、「そういう能力があるから」という理由で、自分の能力ならここで高めをツモれるという説明の方が読者(というか俺)は納得できる。

また、仲間が多く、それぞれ別の能力を持っているので、それぞれが違った戦略や打ち方を持っていて、打ち手ごとの対局の流れも分かりやすい。しかも、それが更にコンビ打ちになると、能力の使い方のパターンも増え、様々なバリエーションが楽しめる。

そんなこんなで割とお勧め。

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[投稿:2007-07-17 02:07:12] [修正:2007-11-11 17:50:18] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

黄金時代(3〜14巻)には300点くらい上げたい。

その後若干ペースが落ち、ここいらなくね?と思う話もあるが、作者の気合の入った作画を見ると、そんなものは遥か彼方。読んでいるとこっちも気合が入るので、やっぱいるかな?と無理やり納得してしまう。

この人の不定期連載は他のダラけた不定期と違い、本当に納得のいくものを送りたいがための不定期だと思わせる。そのくらい気合が入っている。

割と最近出てきた魔法の要素は賛否両論あるようだが、個人的には大賛成。ガッツたち直接攻撃系が時間を稼いで、シールケの魔法で一掃というやりかたは、この作品に新しい風を吹き込んだと思う。

あの絵が駄目だとか、重すぎると拒否する人も多いが、そういうのが平気な人には是非勧めたい。気合を入れて読むべし!!

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[投稿:2007-11-11 17:44:02] [修正:2007-11-11 17:44:02] [このレビューのURL]

ホラー好きで怖がりな俺にはかなりうれしい漫画だった。ホラーっぽいミステリーという感じなのだが、基本的に全然怖くはないし、理不尽にいい奴がやられたりもしない。犠牲はもちろん出るのだが、それでもそれぞれの物語の主人公とそれに近しい人は生き残るという、まさに少年誌ホラーと呼ぶのにふさわしいと思う。

また、夢や希望を持ってそれに向かって努力すれば必ず叶うというテーマが選ばれたことも多い。もちろん、皆が皆幸せになるというわけではないのだが、必ず努力や誠意に対する何らかの報いが受けられるようになっている。逆に約束を破ったり、倫理的に許されないことをする人物には、必ず何らかの報復が待っている。現実を知っている大人には難しいかもしれないが、子供のころにこのような漫画を知るというのはいい影響があるのだろうと思う。

漫画全体で怖い話がないというのは、その絵柄のせいでもあるかもしれない。よくある暗くて濃い雰囲気ではなく、ホラーとしてはさっぱりとした絵柄なのであまり恐怖を感じることがない。それらの絵はキャラの動きが感じづらく、格闘シーンなどには臨場感がないと言っていい。また、物語も先を読みやすすぎるかなという印象もあった。基本的にいい奴が得をするというのもあるし、他の短編小説や漫画で見たような話が多かったのだと思う。

不満点を少し細かく書いてしまったが、それが漫画の評価をそれほど落とすものではないので、かなりお勧めの漫画の一つ。

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[投稿:2007-08-23 01:18:42] [修正:2007-08-23 01:18:42] [このレビューのURL]

物語はゲームと全く同じで、ゲームでは描ききれなかったことを漫画で補完しているという感じ。ゲームだと流れが分かりにくかった部分もしっかり描きこんであり、物語が違和感なく進んでいく。だが、そのせいなのかどうかは分からないが、物語の進行がかなり遅い。挿絵を見る限り2までは確実に進みそうだから、カナリの巻数になってしまいそう。

原作が好きなら楽しめると思うのだが、漫画自体は上手いとはいいづらい。一番気になるのは、キャラやロボットを魅せる場面で全く魅せることができていない。サクラ大戦はベタベタなかっこよさが売りだと思うので、魅せるところを魅せられないのはかなりの減点だと思う。

原作が好きなので6点をつけるが、原作を知らずに読んだら5点をつけるのも厳しいかもしれない。

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[投稿:2007-08-22 00:43:27] [修正:2007-08-22 00:43:27] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

昔はあの絵を受け入れることができなかったが、この度少しずつ何ヶ月かかけて読んでみた。読んでみると、あの濃い絵も全然気にならなくなり、と言うよりジョジョはあの絵でなくてはいけないと思うようになっていき、あの独特の台詞回しもなんとも形容し難いが味があり、ジョジョはこれなんだと思わせる。

本格的な能力バトル漫画の先駆けと言われるスタンド能力というアイディアは、インフレを防いだりバトルに多様性をもたらしたりと、能力の多少無茶な使い方はあったにせよ、本当に上手く機能していたと思う。

第5部までなら確実に8点以上つけるのだが、第6部のラストはどうにも高評価することができない。一番気になったのはウェザー・リポートの使い方で、最後の最後で後付けしてポイッとその能力で倒すのはどうかと思う。

何はともあれ、この高い平均点は過剰だと思うような内容ではなく、読んでいる間はかなり夢中になった。俺のように、あの絵のせいで読み始められないという人は、少しずつでもいいので読んでみるといいと思う。気がついたらハマっているから。

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[投稿:2007-08-19 00:07:51] [修正:2007-08-19 00:07:51] [このレビューのURL]