「パンダマン」さんのページ

 主人公のガッツは産まれた時から死に限りなく近い場所にいる存在。どんな時にでもそれを突っぱねる彼の生き方には限りなく強い生命力を感じる。
 しかし、それを切り開く力は、破壊と暴力によるもっとも原始的な力。すべてをなぎ倒そうとするばかりのガッツの未来は破滅の道なのか。その力でなにかを守ろうとする事はできるのか。その難題が常につきまとう死と生が煌めくファンタジー漫画

 圧倒的な世界観、壮大な運命、そして血塗られた行いこそファンタジーの王道。これ以上濃いファンタジーはそうそうお目にかかれるものじゃない

 未だにゴールの予想がつかないほど壮大になってきてるんだけど、作者生きてる内に終わるのかな?
 しかし長期連載にもかかわらず全然勢いは衰えない
 ガッツの生き方はますます輝くばかりだ

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[投稿:2006-11-26 05:38:29] [修正:2006-11-26 05:38:29]