「Seal」さんのページ

総レビュー数: 207レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年12月17日

薩長同盟の仲立ち等、数々の歴史的事実を全て龍馬の功績とする見方には自分は少し否定的。
実際のところ彼は後の世の政府や小説家によって英雄に祭り上げれた側面もあると思う。
だがこの漫画はそれらが仮に全てフィクションだとしても幕末を舞台とした青春群像劇として大いに楽しめる。
龍馬好きな人ならなおさら楽しめるでしょう。

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[投稿:2008-11-06 18:12:11] [修正:2008-11-06 18:12:11] [このレビューのURL]

7点 HAPPY!

主人公の純情さを引き立たせるためとはいえライバルが憎たらしすぎた。
あんなにイライラさせられる登場人物は稀。

最近の浦沢作品よりはテンポもいいし、ストーリーも分かり易いんでさらっと読めます。

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[投稿:2008-05-16 18:28:39] [修正:2008-10-24 19:21:58] [このレビューのURL]

7点 YAIBA

この漫画、コナンなんかよりずっと面白かった。
鬼丸軍団との闘いがメインの中盤まではかなりいい感じだが終盤は迷走気味。
だが面白さは保ってたと思う。
バトルもギャグも素直に楽しめる水準だし、少年漫画の王道作品と言っていいだろう。

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[投稿:2008-10-23 20:31:07] [修正:2008-10-23 20:31:07] [このレビューのURL]

おそらくMASTERキートンの原型となった作品だと思うが、こちらもなかなか良い。
基本的に一話完結で読みやすい。
MASTERキートンを未読の方はこちらを先に読むといいかもしれません。

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[投稿:2008-10-16 20:18:35] [修正:2008-10-16 20:18:35] [このレビューのURL]

格闘漫画はこの作品抜きには語れないだろう。
殴られた痛みが紙面からぐいぐい伝わってくる作画は迫力満天。
だが物語の展開は意外性に乏しく想像の範囲を超えなかった。
異端かもしれないが自分は2部の最凶死刑囚編の方が意外性があるという面では好きだ。

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[投稿:2008-10-12 19:03:44] [修正:2008-10-12 19:03:44] [このレビューのURL]

なんだかんだで面白いから読み続けてるけどさすがに飽き始めている。
しかしこれだけ長い期間ネタに詰まらず書き続けている事に敬意を表して+1点。

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[投稿:2008-10-10 18:04:03] [修正:2008-10-10 18:04:03] [このレビューのURL]

他のレビューサイト等で「きれいなカイジ」と呼ばれている理由がわかりました(笑)。
賭博覇王伝というタイトルだが、通常思う浮かぶようなギャンブルは無く、頭の回転の速さや状況判断を要求される試練に主人公が挑んでいく。
さすが福本漫画だけあって、主人公の前に現れる数々の試練、問題は洗練されていて読み応えがある。
カイジよりストーリー全体のテンポはいいが、謎解きで少々冗長気味ななる箇所がある。

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[投稿:2008-10-06 18:53:44] [修正:2008-10-06 18:53:44] [このレビューのURL]

今まで読んだことが無かった作品だが、このサイトでの評判がいいので借りて読んでみた。
が、この漫画は日常を描いたエッセイのような形式なので一気に読む作品ではありませんでした。
神戸に住む大学生の主人公の約3年間の日々を描いているが、一話一話なかなか読ませてくれるエッセイだ。
平穏な日常だけでなく、震災の思い出や、大切な人の死等のエピソードを描くことで全体として起伏ができている。その時々の人物の内面描写がリアルで素晴らしい。
絵はパッと見は弱々しいなって思ったけど、ベタもトーンも使わず町並みや人物をあそこまで描いているんだから作者の画力は高いと思う。人物の書き分けもしっかりできている。

最初にも書いたが一気読みするには退屈な作品だと思う。
でもたまに本棚から取り出して読んだりする分にはオススメです。読めば読むほど味が出てくるだろう。
当方大阪在住ですが神戸で遊んだことは無いので、今度時間がある時に買い物がてら神戸を歩いてみたい。そんな気分にさせてくれた漫画です。

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[投稿:2008-09-29 19:05:47] [修正:2008-09-29 19:05:47] [このレビューのURL]

この漫画、ヤンジャンで読むとそうでも無いが、単行本で通して読むとかなり面白い。
歴史をベースとしたファンタジーだと思えば多少の無茶な設定も気にならないだろう。
主人公を一将軍である李信にした点が良い。主人公が兵卒からのし上がっていくプロセスが見所だ。
だがストーリー展開はやや単調なため、途中で飽きを感じる人もいるかもしれない。
絵は荒削りだが力強い。戦闘シーンの描写はなかなかのものだ。
李信の戦歴といえば決して華やかな勝利だけでは無い。その辺りを今度どう描くのかが楽しみだ。

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[投稿:2008-09-29 18:47:18] [修正:2008-09-29 18:47:18] [このレビューのURL]

途中から格闘漫画になるというジャンプ漫画の王道を行った作品。
しかしギャグ漫画だった頃の面影はしっかり残っていて、ギャグとシリアスのバランスがいい感じだ。
ギャグはほとんど下ネタですが、個人的のこの作者のお下品ギャグは好き。
バトルも他の漫画には無い独特の味があってかなり楽しめます。

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[投稿:2008-09-24 18:59:01] [修正:2008-09-24 18:59:01] [このレビューのURL]