「フクポル」さんのページ
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新規レビュー(=コミック購入)しようにも、流石に蔵書が4桁となるとこれ以上購入するのが躊躇われ・・・てことでチョコチョコと某オークションに出品してます。リンク先はオークションページですので宜しければ覗いてやって下さい。
基本的に全巻セット(続巻のものは既刊全巻)です。
[2011年1月10日現在の出品]
出品未定
***
単行本派ですが、漫喫とかもう行かない(行く暇ない)ので、
「レビュー=単行本購入したもの」になります。
結果、新規レビューは青年誌系作品がメインになるかと思います。
所持作品で未レビューのものがまだまだありますが、上手い文章が全く思いつかず手付かず状態…
(未レビュー一部抜粋)
皇国の守護者、シュトヘル、うみねこシリーズ、スカイハイ4
年くってるくせに脳みそのシワが少ないので、皆さんの様に上手いレビューは出来ません。
あと、客観的な評価ってのも全く出来てません。確実に自分の趣向が反映されています。
高評価=好きな作品/低評価=嫌いな作品
ですが、もし低評価のレビューを見て不快に思われたら申し訳ありません。

8点 ちはやふる
<所持歴:全巻。収集中>
中身は百人一首に対してかなり深く描かれてるし、
競技としての戦いも上手く、熱く表現されていると思います。
連載誌は「女性」漫画誌(20〜30代の大人の女性が読者層)なので
「少女」漫画というのは微妙に違うかもしれません。
仮に、これが青年誌(アフタあたり?)で連載されてても全く違和感ありません。
だからこそ、男性読者にもあまり違和感なく受け入れられる
作品に仕上がっていると思います。
1話目冒頭のシーンの後、回想という形で小学生時代、高校生時代が
描かれてますが、今後どの様な形で冒頭のあのシーンに繋がるか
非常に楽しみです。
競技カルタという、自分にとって全く興味ないジャンルであるにも関わらず
読みふけってしまうのは、やはり作品の出来が良いということ。
2009年マンガ大賞受賞というのはダテじゃないです。
現状8点ですが、今後加点の可能性大です。
(作者には過去にトレース騒動がありましたが、そういう先入観は捨てて読んで頂きたい作品です)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-09-08 23:17:50] [修正:2010-02-07 21:21:50] [このレビューのURL]
<所持歴:全巻。収集中>
サッカー好きなら必読です。
バトルマンガの様に必殺技が頻発するスポーツマンガ(らしきもの)が多いので
このジャンルは手を出し難かったのですが、これは別。
(既に詳しいレビューがあるので、内容については割愛)
社会人4年目辺りまでサッカーやってましたが、まだ現役で続けてたら
もう+1点だったかも。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-09-18 17:07:14] [修正:2010-02-07 21:21:19] [このレビューのURL]
8点 ハルコイ
<所持歴:全巻>
「ちはやふる」とはまるっきり対極に位置する
心温まるストーリーが4つ。
涙腺が緩いのは年のせいもあるんでしょうけど
全編ウルッときてしまいました。
「ザ・少女マンガ」と言わんばかりの内容・絵柄ではあるけれど
それほど気にならなかったのはフィルター通してるから?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-01-02 21:24:18] [修正:2010-02-07 21:20:38] [このレビューのURL]
8点 無限の住人
<所持歴:全巻。収集中>
これが作者の初連載作品とは思えない素晴らしい出来。
最初に読んだ時、
・序盤は黒鉄(冬目景)っぽい(人物描写も冬目景ちっくになる)
・ベルセルクみたいな重々しい感じ
なんてことを思いましたが、全くもってマイナスポイントではないです。
冬目景好き・ベルセルク好きな自分なので、そういう風に見えるんでしょう。
(作者は冬目景先生の大学の後輩らしいので、その辺りも影響してるかも)
さて本題。
序盤は万次・凛の主人公目線で物語が進み、それにより相対する逸刀流は
いわゆる「悪役」の位置付け。
しかし、1方から見れば裏であっても逆から見ればそれは表となるように、逸刀流の目線での話になると、そこにはキチンとした筋があり、一概に「悪役」とは言えない程。
更に無骸流が出てきて、もう単純に「こいつは悪役」なんていう見方は出来なくなります。
他作品のように「悪役にカリスマ性を持たせた」というのとはちょっと違う気がします。
主人公サイド(万次・凛)
逸刀流サイド(天津、他)
無骸流→六鬼団サイド(吐、他)
幕府サイド(英、他)
これらが入り乱れ、積み重ねられて描かれてますので、物語は重厚です。
(英はちょっと噛ませ犬的な感じですが)
どの立場に立って読んでも違和感無く読めます。
それは長所なんですが、1歩間違えれば短所にもなり得るかと。
このまま最終章を上手く纏められれば、文句なしに名作の仲間入り。
ちなみに、自分は単行本を最新巻(25巻)まで一気読みしたんですが、そのせいもあってか、他の方が言われる「監禁編がだるい」ってのはそれ程感じませんでした。
あくまで「それ程」であって、確かにちと長いかなとは思いましたが。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2010-01-09 22:18:35] [修正:2010-02-07 21:20:06] [このレビューのURL]
8点 地雷震 diablo
<所持歴:全巻。収集中>
純粋な続編。
**以下、ネタバレです**
前作で小学生だった彩が大人の女性になって登場したり、
中原先生も相応の容姿になってたりと、少なくとも7、8年は経ってると思われるが、
何故か飯田の容姿が変わってないのは主人公パワーのなぜる技w
1巻はFILE1「ロストアイランド」のみ。しかも2巻に続いてる。
このFILE1のキーマンである小暮は、果たして以降も登場し、
前作のハチマキや江理子のポジションにつくのか。
それとも、江理子が再登場するのか。
(てか、既にそのポジションに彩が付いてると言えなくも無いが)
好きな作者、作品なので、かなりフィルター通してるけど今後が楽しみ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-07 17:36:24] [修正:2010-02-07 21:19:06] [このレビューのURL]
<所持歴:全巻。収集中>
ガチンコレースシーンがあるわけでもなく(あるにはありますが)、車を題材にした作品にしてはちょっと異色かもしれません。
庶民派ポルシェユーザーの奮闘ぶりをほのぼの描いたものですが、うんちくっぽい箇所もあり、かなり趣味に走った作品とも言えます。
実際のポルシェユーザーには(主人公に共感できる部分もあり)受けているようですが、それ以外だとどうでしょう。淡々としたストーリーで、ポルシェに興味が無ければ正直面白みに欠ける気もします。
が、車の描写は丁寧ですし、ごくフツーの女の子がポルシェを手に入れてドタバタ奮闘する様が妙にリアルです。登場キャラの愛車が軒並みスーパーカー(フェラーリ、ランボなど)ってのにリアリティがあるかは別として。
たまにはこんなのんびりした車マンガもエエかな、ってことで6点ですが、自身もユーザーなので+1点オマケ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-16 15:34:53] [修正:2010-02-07 21:17:39] [このレビューのURL]
7点 ツルモク独身寮
<所持歴:全巻>
三角関係というのは正直嫌いです。
が、それを差し引いても面白いと思える。そんな良作。
レイ子や田畑さんなど、正太よりもサブキャラの方が魅力的です。
登場人物のほぼ全てがハッピーエンドを迎えたのも個人的には評価。
出来れば、ともみにも幸せな結末を描いてあげて欲しかった。
それがあれば+1点でした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-22 13:24:50] [修正:2010-02-07 21:16:50] [このレビューのURL]
7点 ブラックマジック
<所持歴:全巻>
士郎正宗初期作品集となっています。
作品集といっても短編オムニバスではありません。
メジャーデビュー以前の作品であり、流石に絵は現在と比べると劣っていると言わざるを得ません。
「初期は松本零士先生の影響を受けている」と言われる様に、女性キャラはどことなくメーテルです。
が、内容に関しては、この頃からサイバーな色は強く、ハードなSF作品です。
既存作品との違いと言えば、舞台背景などの説明コマなどが存在し、比較的物語の理解がし易い所でしょうか。親切です。
・・・これを「親切」と感じる時点でかなり侵されてるんですが。
そして、既存の作品の中で唯一と言っていいでしょう、完結してます。
(他作品は、作者自身が凍結宣言を出している。但し、続きを書きたいとは思っているらしい)
絵柄はとりあえず置いといて、入門としてはお勧め出来るかな、と。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-23 14:47:18] [修正:2010-02-07 21:15:51] [このレビューのURL]
7点 ARMS
<所持歴:全巻>
正統派ヒーロー・アクション。
画力も構成も高レベルな良作。
自分の中で、ヒロインはユーゴー。
初登場から、物凄い勢いで顔が整形されてるけどそんな事は気にしない。
ジャバウォックの覚醒で鳥肌が立ち、ユーゴーの最期で泣いた。
皆川亮二という作家を知り、「うしとら」と同じくサンデーを読むきっかけになった作品でもあるので
自分にとってはかなり印象深い。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-07 13:44:37] [修正:2010-02-07 21:15:20] [このレビューのURL]
7点 D-LIVE!!
<所持歴:全巻>
主人公に対して、作中のセリフでも
「出来の悪いヒーロードラマみたいよ」「なんかかっこいいわ」
なんてのが出てきますが、本当にそう。
普段はどこか抜けてる平凡な学生。けど実は凄いんだよ。
そんなんはありふれた設定なんですが、かっこいい。
主人公がかっこいい。これ重要。
でも乗り物乗ればとにかく凄いってのは分かりますが、
だからってバイク乗って格闘する意味はあるのか?と
ちょっと疑問もありますが。
関係ないけど、決めセリフの「お前に生命を吹き込んでやる」ってやつ。
前作ARMSの「力が欲しければくれてやる」に語呂が似てるなぁ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-07 13:58:02] [修正:2010-02-07 21:14:50] [このレビューのURL]