「フクポル」さんのページ

総レビュー数: 247レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月26日

<所持歴:全巻。現在は売却>

苦手なジャンルですが、そんな自分でもすんなり読めました。
全キャラ共、毒がないのが要因かも。
十分笑わせて貰いましたし、感動させて貰いました。
最終巻は名シーン・名セリフのオンパレードですね。

名作であることに異論は全くありませんが、高点数を付けたのは、
「ハッピーエンドで完結したものを一気読み出来た」からってのは
やはり事実なわけで。
流石にリアルタイムで連載誌上で読むのはキツイです。
勘違い・すれ違い・ヤキモチetc
一向に進展しない様子を毎週見るのは正直ムリ。

ラブストーリー・ラブコメ物は、完結作品一気読みすべきだ、と
強く思った作品でもありました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-27 01:11:29] [修正:2010-02-07 20:53:09] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。収集中>

フツーに面白い。絵も見易いし。

トラブルが次から次へとやってくるが
1つ1つをあまり引っ張らないのでテンポ良く読める。

まぁ藤本さんへのカミングアウトが意外に早い段階で
描かれてたのは若干肩透かしを食らった気分ではあるけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-12 21:47:33] [修正:2010-02-07 20:51:37] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。現在は売却>

熱いけど、画力も含めて「荒削り」な熱さ。
対して後発作品、特に現在連載中のcapetaやMOON(昴)は
熱さは変わらず、それでいて洗練されている。

好みの問題やろうけど、作風(画力という意味ではなく)は
今の方が好きやなぁ。
主人公、全然しゃべらんし。

ただ、天才を描く天才「曽田正人」の原点を知る上では
欠かせない作品。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-02-26 23:03:43] [修正:2010-02-07 20:51:03] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。収集中>

作品そのものは好きです。
レトロ・モダンな雰囲気が味わえます。絵もマッチしてると思いますし。
探偵とその助手というメインキャラですが、別に推理物って訳ではないです。
(というか、推理物として見るには力不足)
雰囲気を味わい、アクセントでほんのちょっとミステリーを感じる、そんな作品です。

休載の連続で単行本の刊行ペースが異常に遅いのは当然不満ですが、
この作品が2巻で物語の転機を迎え、続きが気になる所で終わってるのが
その不満を一層大きくしてます・・・
切り良く終わってるんであれば幾らかはガマン出来ますが。


なので、本来であれば7点くらいは付けれるんですが、
いつ出るか分からない3巻を待たなければならないという現状がちょっとマイナス。
3巻出たら評価し直します。(いつになることやら)

***追記***
3巻出たのでとりあえず評価し直し。
ここ最近は精力的に執筆されているようなので、
このまま順調にいって欲しいものです。
作品自体は好きなので、6点→7点に変更。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-15 02:54:35] [修正:2010-02-07 20:49:43] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。現在は売却>

自分は三角関係が嫌いです。
純粋なラブストーリーだろうがラブコメだろうが。
その原因となった作品がこれ。
そういう意味では、物凄く影響を受けた作品と言えます。

まどか、ひかるの現在の容姿・性格の基になった出来事など、
なるほどな、と思わせる話もあり、面白い作品ではありました。

「影響を受けた」という点を見れば8〜9点ということになるんでしょうけど
「嫌いになった」というネガティブな方向への影響なのでこの点数。
ただ、今現在、夢中になって読む事はないので、なんとも評価(点数付け)が
難しいですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-12 14:07:44] [修正:2010-02-07 20:49:18] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

ひぐらし本編の解答編第1弾。

他とちょっと違うのは、他の編(各出題編はもとより解答編も)がそれぞれ独立したパラレルワールドという位置付けなのに対し、これは出題編である綿流し編の裏側が描かれており、正に「解答編」という作り。

魅音と詩音の双子にスポットを当て、それ故に(原作者も公言するように)難易度は低め。つまり読者も何となく予想が出来るストーリー展開ではある。
とはいうものの、全ての謎が解かれる訳でもなく、そしてハッピーエンドでもなく、あくまで「ひぐらし」を構成する1ピースでしかない。

読んだあとのモヤモヤ感は解答編を全て読破することで吹き払われるので、ここで断念せず、だまされたと思って最後まで読んで下さい。
(皆殺し編、祭囃し編はまだ連載中やけど)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-28 18:38:09] [修正:2010-02-07 20:47:37] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。収集中>

ひぐらしシリーズ解答編第4弾にして最終完結編。


現在連載中、既刊2巻でまだ序盤も序盤。
てことで、詳しいレビューはもう少し先にします。
(一応ネタバレありとしてレビューを付けてますが)

全ての謎は皆殺し編で既に描かれます。
この編では、それを補完する形で描かれます。
それこそ、裏側を包み隠さず。
そして、鬱憤を晴らすように物語は進みます。
そういう意味での完結編。

この得点は、原作既読という上で付けた点数です。
(完結編のくせして皆殺し編よりも低いのは・・・まぁそういうことです)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-28 19:25:05] [修正:2010-02-07 20:46:52] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。収集中>

タイトル通り舞台は刑務所の中ですが、その中の医者にスポットを当てたジョブ(医療)系の作品です。

巻末に参考文献が多数挙げられてる様に、取材を重ねた上で描かれてると思われ、(言葉は悪いですが)いわゆる「塀の中」の医療面の実態が丁寧に描かれてます。
内容は「刑務所内の医療そのもの」というよりは、「医療面から見た受刑者の置かれる状況」という感じです。
なので、物語のメインとなるのは、あくまで「受刑者」

減点対象として挙げるなら、その絵柄。
正直地味で、それ以上にかなり不安定。登場人物の顔が全く定まってません。
これは今後に期待。



「命」に関わる仕事をする者には、何らかの責任がある。

これは、作中の台詞です。
そして、それをマンガ作品として世に出す場合でも、やっぱり「責任」はあるはずです。
エンターテイメントに執着し過ぎて、医療をテーマにしながら「命」を軽く扱う(描く)作品が見受けられますが(敢えて作品名は挙げませんが、小学館漫画賞を獲った獣医みたいなマンガとか)、本作はその心配は要りません。
(とは言っても、結果として読者に受け入れられなきゃそれも良し悪しですが)


掲載誌もマイナーなので、このまま埋もれていく気がしないでもないですが、それはちょっと惜しいかな、と。


期待を込めて7点。(絵柄のマイナスを含んで)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-29 23:13:14] [修正:2010-02-07 20:46:15] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

冬目景という作者を気に入ってるので、
フィルターを通した評価になってるかもしれません。

特有の灰色感と、それにマッチした絵柄、
何より「完結」してるということで高評価です。


(中身のあるレビューを書こうと、ずっと考えていましたが
幾ら時間を費やしても大した表現が浮かんでこなかった・・・)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-17 17:59:30] [修正:2010-02-07 20:45:27] [このレビューのURL]

7点 ANGEL

<所持歴:3巻まで(ヤンサン版)。気が付いたら無くなってた>

自分が知ってるのは、問題になった3巻まで。
シュベール版(連載再開後)は読んだことありません。
シュベール版は成年向けですが、連載誌自体はヤンサンなので多分レビューしても大丈夫・・・かな?


さて本作、幾ら青年誌とはいえ、ここまで凄い(性)描写はアリなのか?と
思っていましたが、案の定PTAに大目玉を喰らいました。
とにかく凄かったです。
スクリーントーンを駆使した描写は、いや、ホントにもうw
そのせい?もあって、ストーリー云々を語れる程深く読んでません。




正直に言います。

当時は大変お世話になりましたw
文字通り「夢中になって読みふけった」ので(違う意味で)、7点としましたw

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-17 18:35:38] [修正:2010-02-07 20:45:01] [このレビューのURL]