「団背広」さんのページ
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(だん・せびろ/名前の由来はエンニオ・モリコーネの初期名義、ダン・セヴィオより)
ジョジョをこよなく愛する永遠の脳内中学生。

9点 SLAM DUNK
まごうことなきマスターピースのひとつ。スポーツ漫画の完成形であり、同時に独自性も持っている優れまくった作品。
いやー、普通に面白いよねぇ。1巻から最終巻までダレずに読める漫画ってなかなかないもんね、これだけ巻数あるのにさ。
バスケブームを作り出しただけある、純粋な漫画のお手本ですな。
ところでその当時、作者は担当に「バスケなんてマイナーなスポーツ使うのやめてくださいよ。人気出ませんよ」とか言われたらしい。
まぁそれが一般的な認識だったんだろう。そう言われても恐れず挑戦した井上先生は偉いわな、ホント。
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[投稿:2005-05-04 01:47:09] [修正:2005-05-04 01:47:09] [このレビューのURL]
4点 ARMS
3巻までなら8点なんだが、その後がどうも…長くしすぎた感があるというか、もはやARMSにインパクトを感じなくなってしまったというか。
なんだか途中で、「結局ハッピーエンドになるんでしょ?」みたいに思ってしまうんだよね…どうにも。緊張感がなくなってきてさ。だって主人公のお父さんとお母さんがねぇ…なんかあれで少しずつ広まりつつあったヒビが一気に決壊したような、そんな感覚を覚えた。
もっとコンパクトに話をまとめれば傑作になったと思うのだが…
話を水増しして長くしてしまい、結果作品全体のクオリティを下げてしまうのは週刊連載の宿命なんだろうか。
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[投稿:2005-05-04 01:17:32] [修正:2005-05-04 01:17:32] [このレビューのURL]
3点 ラヂオヘッド
おうおう、俺の大好きなレディオヘッド(洋楽アーティスト)に名前がかけてあるじゃないの、こりゃ面白いかな?と思い買ってみたんですが…うーん、期待外れだった。
結局ラヂオヘッドっつーのが普通の超能力者となんら変わらんのですよ。んで微妙にハズした感のあるユルい話の進み方とか、超能力モノなのになんか精霊みたいなのが出てきたりして話の筋がよくわからないところとかがどうにもこうにも…女の子ももうちょっとくらいは可愛く描いて欲しいしなぁ。主人公に魅力がない…
でも、オズ様の回はリアルにエグいシーンがあって少し良かったなぁ。もしかしたら今後、化けるかも?な新人漫画家のデビュー作です。
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[投稿:2005-05-04 01:09:28] [修正:2005-05-04 01:09:28] [このレビューのURL]
10点 ジョジョの奇妙な冒険
かつてデビュー作で手塚治虫がその異才を認めた、歳を取らない吸血鬼漫画家荒木飛呂彦の代表作。
ネットで検索すれば山ほど関連サイトやファンサイトが出てくるし、他の漫画でも何度もネタにされてるしで、もはや俺が何か言うまでもない漫画史上のマスターピース。
まだちゃんと読んでいない人は絵が濃ゆーい、セリフ多すぎーとか言うかもしれない。しかし、それが何よりの魅力であるということに気づいたとき、この作品に対する評価は逆転する。
そしてあなたは言うだろう、「ジョジョーッ、俺は食わず嫌いをやめるぞーッ!!」と…。
…ショボいオチですいません。
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[投稿:2005-05-04 00:40:24] [修正:2005-05-04 00:40:24] [このレビューのURL]
6点 バキ
なんだか登場人物増やしすぎてあっち行ったりこっち来たりな展開になってしまったのがちょっと…とは確かに思う。
でもまぁ、そういう整合性とか気にする漫画でもないので、格闘シーンだけ楽しむのなら十二分に楽しめます。相変わらずスプラッター度は増す一方だし。
ただ、これが終わったら次回作はどうなるのかと不安…いや、終わらせないつもりだろうかね?
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[投稿:2005-05-03 23:41:42] [修正:2005-05-03 23:41:42] [このレビューのURL]
8点 グラップラー刃牙
マッチョ的バイオレンススプラッター格闘漫画。
絵から何から濃い濃い濃い。本から汗が垂れ落ちてきそうなくらい濃い。これが俺含む好き者にはたまらんのよねー。
エグかったりグロかったりする表現がドラえもんの4次元ポケット並に手を変え品を変え出てきますんで、苦手な人は十分に注意して読んでください。そして俺と同じくトラウマになってください。
余談ですが昔レンタルビデオ屋で働いてたころ、バキのビデオを必ず借りていく子供連れのお母さんがいて、「お子さんが見られるんですか?」と聞いてみたら「いえ、旦那の趣味で…。子供には見せれないです」と返答され、少し安心したことがある。
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[投稿:2005-05-03 23:39:07] [修正:2005-05-03 23:39:07] [このレビューのURL]
6点 トガリ
最初は残酷で人殺しをなんとも思わないような極悪人だった主人公が、罪の化け物を倒すうちに罪悪感に目覚めて葛藤する…というテーマが少年サンデーには不向きだったのか、少なからずファンもついていたのに打ち切りになってしまった作品。
作品中にも少年漫画でこれをどうやったらいいんだろうか的な作者の迷いが見られる気が…もともとは青年誌向きなんだろうね、この人は。
しかし特筆すべき部分があるんですよ、この漫画。演出がスゴイんです。
この作者は1コマを際立たせる技術がムチャクチャ上手く、下手な映画監督より演出技術があります。構成はトガリの時点ではまだちょっと…というところですが、それが気にならないくらい上手い。これはかなりの才能ですよ。
まだ構成が拙い故に話の途中でちょっとダレてきたかなーと思う部分もあるんですが、それでも演出で引っ張る引っ張る。この力技(って言うと失礼かねぇ)はほんとにスゴイ。
この映像演出、だいぶ漫画を読み込んでる人でも驚くところがあると思います。未読なら是非。
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[投稿:2005-05-03 23:27:59] [修正:2005-05-03 23:27:59] [このレビューのURL]