「dollbox」さんのページ
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ごぶさたです。
なんか随分仕様が変わっててビックリしました。
どのレビューも随分前に書いたのばかりなので、いまの漫画レビュー.comからズレちゃってても悪しからずですよ。
そのうち新しい評価基準で配点し直すかも?
9点以上の作品は今でも大好きなものばかり。もし気になられた方がいたら是非!

8点 さくらの唄
読むと気持ち悪くなる作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-01-15 03:03:00] [修正:2006-01-15 03:03:00] [このレビューのURL]
8点 僕の小規模な失敗
ダメダメだ、この主人公(笑)
自分自身を改善するため努力するも、全っ然報われないの。
THE 幸が薄い人です
キング・オブ・イタい人っていうのもアリ。
だけどその様子があまりに酷すぎて笑ってしまう。
ダメダメな主人公を見て笑ってしまった僕はヒドイ奴ですか?
てゆーかこの話ってほぼ作者の実体験らしいですね。
すごいネタもってますね。これぞスベらない話。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-01-15 02:59:52] [修正:2006-01-15 02:59:52] [このレビューのURL]
8点 やさしいからだ
『言葉にできない』というのが最初の感想。
感覚的には理解できたのだが、その感覚を説明できませんでした。
3巻のあとがき対談で
「他者との関わりの中にしか喜びも悲しみもない」と安永は言い、
上野顕太郎は安永を「闇を見ている」と評した。
言い得ている。妙に納得しました。
他の人にとっては些細なことでも、その人にとっては一生忘れられない出来事。そんな作品です。
恐ろしい感性の作家がまたひとり。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-01-09 19:27:49] [修正:2006-01-09 19:27:49] [このレビューのURL]
8点 失踪日記
うん、おもしろかった。
廃人寸前までいった自分を笑いのネタにしてしまって、
こんなひょうひょうとした漫画に仕上げた作者は
どこまでエンターテイナーやねんと。
漫画の雰囲気は明るいけど、
実際はシャレにならないこともいっぱいあったんだろうなと
想像してみるのもおもしろいかも。
これらの体験をもしも自分が漫画にしたら、絶対笑い話にはならないだろうなあ。
もっとこう、
人生なんてっ!とか、
あああああ死にてーーーーー
みたいな重ーい内容になる。
福本伸行みたいなヘビーな漫画になる。
「俺には、家族がいる・・・ありがてえ・・・・・!!!」
「ぐぐぐ・・・俺は・・駄目だっ!!!」
うん、想像したら笑えなかった。
そういう漫画にしなかったところがこの漫画のいいところ。
まあ福本風の失踪日記っていうのも読んでみたい気もしますが。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-01-09 18:26:41] [修正:2006-01-09 18:26:41] [このレビューのURL]
8点 吼えろペン
「やってみればわかる、やらなければ一生わからん!!」
炎尾燃の良い詭弁は何故かやたらと説得力がある!
甘〜い言葉より熱い言葉のほうがおもしろいぞ!!
熱い言葉に魂揺さぶられます!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-01-02 04:20:02] [修正:2006-01-02 04:20:02] [このレビューのURL]
8点 羊のうた
桜が咲く頃、ふたりのことを思い出します。
哀しい物語です。だけど悲劇ではありません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-12 02:57:01] [修正:2005-12-12 02:57:01] [このレビューのURL]
8点 ラヴ・バズ
見て見ぬふりをしてきただけで、僕の中にも「藤かおる」は鎮座している。
ヘタレで口ばっかで無責任で軽率で怠け者で・・・・・・
ふにゃふにゃの根性にドロップキックされた感じです。
前を向ける作品です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-12-12 02:50:36] [修正:2005-12-12 02:50:36] [このレビューのURL]
8点 ヨコハマ買い出し紀行
景色と心を優しく描いた作品です。
この作者は心象風景の描写がとても巧いです。
カフェ・アルファから見える景色の範囲は同じなのに、毎回違う表情を魅せている。
さらに、雨が降るだけの話やスクーターで移動するだけの話に心理描写を添えるだけで、ちゃんと漫画が成立してます。
この人も空間や余白で何かを表現できるタイプの漫画家さんですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-12 02:48:32] [修正:2005-12-12 02:48:32] [このレビューのURL]
8点 どうにかなる日々
エロマンガかと思いきや、蓋をあけたらいつもの志村貴子でした。
この作者さんの心理描写は無理がなくて抵抗なく引き込まれる。
レズとかホモとか、現実では縁のない人たちの気持ちにもスッと入り込めてしまいます。
だから何回読んでも飽きないし、新しい解釈ができることもある。
志村作品のなかでは一番マイナーっぽいけど、もっとも志村貴子の作家性がでている作品だと僕は思っています。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-12 02:48:04] [修正:2005-12-12 02:48:04] [このレビューのURL]