「稲崎」さんのページ

総レビュー数: 69レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月03日

今まで読んだ一話完結型作品の中では間違いなくトップの面白さです。
主人公も中二キャラの様で実際はとても人間臭い。
1話1話の構成も文句無しでした。
子どもができたらぜひ読ませたい漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-01 00:52:59] [修正:2010-03-01 00:52:59] [このレビューのURL]

格闘漫画の中では珍しく数多くの武術を面白く描写している。絵柄も比較的柔らかめで格闘漫画が苦手な人でも読みやすいはず。
敵が現れる→対策を練って修行して倒す→新しい敵が現れる。の繰り返しなのにインフレが起こっていない。
ストーリーも王道をしっかりと沿っていて楽しく読めます。

ただ、味方の師匠勢が強すぎる。(32巻時点で師匠が九拳以外で苦戦した相手はまだ陽炎だけ。)
師匠が戦うと緊張感が全然無いのが残念。女キャラの胸は嫌な人にとっては嫌。
あと戦いの間にケンイチの説教みたいなのがあるけどあれいらないと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 03:15:25] [修正:2010-02-28 03:15:25] [このレビューのURL]

小さかったころは、あの冗談みたいな顎が受け付けなくて読まなかったのですが、いざ読むと心理戦や格言等が優秀過ぎて驚くほどすらすらと読めました。
安易に主人公を爆運で常勝させないところも素晴らしいです。

中だるみのひどいところが見受けられたのが残念でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 02:56:37] [修正:2010-02-28 02:56:37] [このレビューのURL]

ギャグ・熱血・シナリオが高次元で纏まっている。コンセプトも斬新で面白い。バトルシーンも、集団戦を矛盾無く描写できています。
呪文体系も序盤は適当でしたが、徐々にしっかりと作ってくれるようになりました。
敵キャラもノリノリで悪者ッぷりを発揮してくれて、善悪の区別がわかりやすいです。

ただ、汗をかくのと同じ頻度でキャラがすぐ涙を流すのはどうなんだ?
清麿は、ただIQが高かったり単純な計算が馬鹿速かったりするだけ。彼の戦術のほとんどは誰でも考えつくレベルです。
結局最後はアンサートーカーという超能力を付与させたのが残念。天才設定を生かしきれてなかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 02:47:45] [修正:2010-02-28 02:47:45] [このレビューのURL]

8点 寄生獣

自分はグロが大嫌いなのですが、この作品は何度も読んでしまいます(飯時は絶対読まない)
レイコ(リョウコ)はとても秀逸なキャラです。
またシンイチも主人公として魅力的で感情移入できました。

最後のバトルがちょっとつまらなかったのと、説教臭い流れがたまに見られたので一点ずつ減点しました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 01:54:44] [修正:2010-02-28 01:54:44] [このレビューのURL]

成績優秀な秀才君がイチからテニスを初めてプロを目指すストーリーです。
単なるスポ根マンガやギフテッド系と違い、主人公が論理的に戦いバランスを崩壊させる才能も使わないので試合シーンも楽しめます。


何よりこの漫画は面白いというより、凄い。
こういう主人公が初心者から始まる作品って
・むちゃくちゃな才能、血統、身体能力、根性でゴリ押し
・インフレに追いつくため、ある時期にいきなり不自然な理由で急成長
・格上の敵が舐めプしたりアホ化
・成長が遅いわりに何故か勝ちまくる
・愛だの恋だの怒りだの取ってつけたような理由で覚醒してワンパン

こういうあまり良くない要素に抵触しがちなのですが、この漫画は全てをクリアしていてパワーバランスを上手く保っています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-08-28 13:22:20] [修正:2013-08-28 13:22:20] [このレビューのURL]

140巻辺りから勢いが盛り返してきた様な気がします。
一応100巻直撃世代なのですが、その時期のPC解説やらインターネットをわかりやすく説明したり、
両さんが金儲けしようとする際に色んな雑学、旬のネタを解説してくれたのは子供ながらに、毎週色々知れて嬉しかった思い出があります。
120巻辺りは女性キャラが太い態度でゴチャゴチャやってて微妙でしたが、一話完結にしては完成度が高すぎですし、それでも全巻読みたくなるほどこの作品はパワーに満ち溢れてます。

あと子供のこち亀わかんない、つまんない、という意見はわかりますが、100巻以前の世代だったいいオッサンが今は面白くない、と小学生向けの漫画にケチつけるのはそのヅラずれてますよ、的な。
正直20巻以前も別にそこまで面白くないし、1人の人間が180巻ある中の全部を面白いと思えるなんて事はほぼ有り得ないんだから、
つまんない部分を探してケチつけるより楽しかった時期のことだけ触れとけばいいかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-28 16:59:05] [修正:2013-01-28 17:00:02] [このレビューのURL]

上手いしすげー面白いと思う。
でも全く続きが気にならないんだよなあなんでだろう。やっぱりダークファンタジーとしてちょっと中途半端だったのと演出力の不足でしょうかね。
あと正直読者側からすれば割とどうでもいいことで頑張ってるなーという感じしかしなかったのが大きいですね
キャラクターやストーリー、構成は凄い上手なので後は演出力さえあげれば申し分ないと思いますね。
ブラッドレイが無双してた辺りが一番面白かったかも

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-18 09:54:52] [修正:2011-06-18 09:54:52] [このレビューのURL]

もったいねえ!
犯人が本性現れた時のキチガイっぷりとか奇抜な構図とかは申し分無いんですが、あの絵だと日常パートや戦闘シーンで緊張感やワクワク感が足りないんですよね。
小奇麗な絵だったらもっと上に行けてたろうに残念です。

いや、俺の独断ですからもしかしたらあの絵で良かったのかもしれないですけどね

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-08 04:21:57] [修正:2010-07-08 04:21:57] [このレビューのURL]

設定の矛盾がどうたらこうたらと言ってはキリが無いので、子供の時に読んだままの評価を。

バトルが面白い。ワンパターンなのに画力が素晴らしいから引き込まれる。
子供だからインフレもそこまで気にならない。
ただ一つ残念だったのは、フリーザをトランクスに瞬殺させてしまった事。
絶対悪にして、超サイヤ人化した悟空をも苦戦させたあのカリスマとも言うべきフリーザの扱いには、子供ながらにドン引きしました。
あれはやっちゃいけないインフレだった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-03-01 15:25:52] [修正:2010-03-02 14:42:19] [このレビューのURL]