「稲崎」さんのページ

総レビュー数: 69レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月03日

鈴木先生の作品によく見られる、主人公が最初からMAXレベル(ガウェインは資質と身体能力のみだけど)というものの中でも最もそれが際立った作品。そういった作品は大抵コケるものですが、これはそのデメリットを逆手にとって開き直って見事に成功した作品だと思います。
作者が中途半端に小利口な部分を見せないから、無茶苦茶な勝利方法も不自然に思いません。

ただ残念なのは、卑怯の本気が強すぎる事。
普通に初期金剛をリタイアさせる実力を持ちながら彼とつるむなんて卑怯でも何でもありません。そこが残念でした。

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[投稿:2010-03-02 14:52:23] [修正:2010-03-02 14:52:23] [このレビューのURL]

鈍感な軟弱男の主人公と、理不尽に暴力を振るうDQNヒロインのラブコメという、自分の中では最悪とも言うべきジャンルを流行らせた戦犯的な作品ですw
しかし、DQN系キャラ以外はほぼ全員すごくいい味を出していて、苦も無く読めました。
最後景太郎が瀬田化してたのは蛇足だったかな……。

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[投稿:2010-03-02 01:32:37] [修正:2010-03-02 01:32:37] [このレビューのURL]

5点 咲-Saki-

暗いイメージ、負のイメージが付き纏う麻雀を健全なボードゲームとして明るく描写していて好感が持てます。
ストーリーはスポ根漫画の王道を沿っており、麻雀を知らない人間でも楽しく読めます。

主人公の±0能力がいつの間にか全知全能系チート能力に変わっていて「?」と思った。
力関係も オカルト派≒デジタル派<チート使いで集約されてしまっていて、麻雀描写もただ淡々とあがるだけ。
キャラもステレオタイプの掘り下げの無い萌えキャラばかりなのが悔やまれます。
漫画のジャンル自体やアイディアは可能性を秘めているのだからこれからはもっと突き詰めて書いて欲しいです。

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[投稿:2010-02-28 03:10:24] [修正:2010-03-01 15:10:07] [このレビューのURL]

第二部はとても面白いと思います。
スタンドバトルも最初は面白かったですが、マンネリ化してしまいました。

あと、一番気になったのが構図です。
たまに構図が複雑すぎてどんなシチュエーションなのかさっぱりわからない。
凝ってるというよりはただ単に表現力が低いだけかな、と。

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[投稿:2010-03-01 00:56:33] [修正:2010-03-01 00:56:33] [このレビューのURL]

仕返し漫画→カードバトル漫画
編集の指示で仕方なくカードバトルを続けて莫大な収入を得たのは嬉しいかもしれないけど漫画家としてどうなんだろう。
色々な新しいゲームを次々と生み出したのは素晴らしい。

テクニシャンだった王がカードバトルになってから無自覚な爆運ヤローに成り下がったのは残念。
ペガサス島編は、霧でリンプンを洗い流して帯電させたとか、月が出て水が干からびたとかお前それはねーだろと言いたくなる勝ち方。
ある程度システムが確立されたバトルシティ編でも後出しのご都合主義感が否めなかった。
ボードゲームというジャンル上ご都合主義が出てしまうのは仕方無いけど、
もう少し頭脳勝負や心理描写を絡めてほしかったです。

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[投稿:2010-02-28 03:13:33] [修正:2010-02-28 03:13:33] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ファイアーエムブレムを知らない人からすると、ふつーのファンタージ漫画。
知っている人からすると、絵の凄い上手い同人作品といった感じです。

ロイは活躍しますが、原作の仲間達は、ランス、セシリア、ニイメ、パーシバル、ギネヴィア、チャドのみややフォーカスされる程度で、後はほぼ触れられていません。
敵は、ゼフィール、マードック、ナーシェンが主に活躍します。
特にナーシェンはアドリブが効いていてストーリーを引き立てるのに一役買っています。

敵味方にオリキャラがかなりいますが、皆キャラはしっかりと立っています。

あえて苦言を呈すなら、主人公のアルが時代遅れのステレオタイプの主人公で、
理想論者でありながら後期になるにつれて仲間と血統補正が無ければインフレについていけなかったのが残念でした
異常に小物に書かれたナーシェン相手に覚醒しなかったらどうなってたかわからなかったですし。

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[投稿:2013-02-15 09:11:48] [修正:2013-02-15 09:11:48] [このレビューのURL]

依頼人のバックボーンが語られる→奪還屋の2人が妨害をかわしながら怪盗みたいに目当てのものを掻っ攫っていく
という話だったんですが、後半はブリーチとかサムライディーパーみたいになってました
ブリーチよりは書きこまれているのですがいかんせん画力がそこまで高くないので後半はうたた寝状態で流し読みしてしまいました
初期に工夫して倒せた赤羽が実は最強キャラだったり
たまり場のマスターが実は準最強クラスだったり
大したこと無かった奴が急に上位陣に及ぶのでちょっと微妙でした

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[投稿:2011-09-19 11:56:46] [修正:2011-09-19 11:56:46] [このレビューのURL]

4点 銀魂

ギャグのノリとかはネットの雰囲気っつーか2chっぽくて親近感があって面白いしたまにやるシリアスもしっかりしてますな
あとこれだけ長期間ギャグで色々なおはなしを考えられるのはとても賞賛すべきところだと思います。

しかしセリフ回しやサブタイトル、あれわざと寒々しくしてるんですかねえ……自分が同じタイプだから同族嫌悪で拒否反応してしまうんでしょうか
盗作騒動時の作者のコメントには失望させられたので3点減点しました

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[投稿:2010-07-08 04:16:05] [修正:2010-07-08 04:16:05] [このレビューのURL]

最後の方はブリーチみたいに2chの本スレがアンチ化してましたね。
世界大会が糞過ぎたのが残念。
ロシアとミリタリアは雑魚だし、それなりに拮抗してたらしいドイツ戦は10ページ程度で終わらせるし何がしたいんだかわからなかった。

あと、作者がヒル魔を寵愛しすぎで見るに耐えなかった。
特別頭がいいとは思えなかったし、ただパスが上手いだけでなんでお前世界大会のメンバーに顔パスで参加してるのって感じでした。

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[投稿:2010-03-02 15:10:20] [修正:2010-03-02 15:10:20] [このレビューのURL]

女性の身体に触っただけで、何の下着をつけているかわかり、最適な下着を算出でき、触られた女性は快感を憶えるという超能力を持った主人公と、会長秘書のラブコメ漫画。

最初はまあまあ面白かったけど、こう長続きされると暇潰しで惰性で見る漫画程度でしか無いです。

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[投稿:2013-01-28 17:28:35] [修正:2013-01-28 17:28:35] [このレビューのURL]