「白い犬」さんのページ
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ブログはじめました。
内容はここで書いたものの転載。もしくは加筆修正したもの。あと適当なこと書いてます。

6点 空手小公子 小日向海流
グラップラー刃牙がモツ鍋なら
小日向海流はハンバーグステーキといったかんじだろうか。
しかもデザートつき、みたいな。
昔格闘技関係のイベントといったら後楽園ホールでむさ〜い
空気の中ダミ声で野次が飛んでいた。(解説は山本小鉄)
しかし今日格闘技のイベントといったら
空調の整ったドームで黄色い声が飛んでいる。(解説は藤原紀香)
小日向〜はそんな今の時代の格闘漫画なのかもしれない。
でも時にモーレツにモツなべが食べたくなる瞬間が……。
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[投稿:2005-12-10 19:05:46] [修正:2005-12-10 19:05:46] [このレビューのURL]
8点 Bバージン
最初は大学生の恋愛がらみのドタバタコメディーかな〜てな
感じで読んでいたのですがそのうち主人公がどんどん
自己啓発していっていった。
ヒロインのユイもいい。ちゃんと女のずるさを持っている。
ただ・・・絵なんだよなあ。筆圧から熱いものが伝わって
くるんだけどもうすこし一般受けする絵柄だったら、と
惜しくてたまらない。
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[投稿:2005-12-10 18:52:19] [修正:2005-12-10 18:52:19] [このレビューのURL]
7点 ONE PIECE
グランドラインに入るまでは文句なしの10点。
少年漫画に久々の新星キター!!って思ったのですが
グランドライン以降はなんていうか、失速したというか
作者が「こなれてきた」というか。
もちろん「こなれる」のは悪いことではないのですが
あの連載当初の勢いとか輝きはもうありません。
でもやっぱりジャンプの看板には間違いなく
安定株。したがって7点。
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[投稿:2005-12-10 18:30:03] [修正:2005-12-10 18:30:03] [このレビューのURL]
6点 タカハシくん優柔不断
きつい終わり方ですがラブコメによくある優柔不断の主人公が
かわいい女の子たちの間で揺れ動いて最後に
一番高めの女(本命ヒロイン)GET!!みたいな展開に
辟易していたので「優柔不断にはこれが現実だよな…」と
妙に納得。
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[投稿:2005-12-08 18:38:14] [修正:2005-12-08 18:38:14] [このレビューのURL]
8点 かってに改蔵
好きな作品。
読み返すと時事ネタ多くてキツいのもあるけれど
元ネタがわかれば笑えることまちがいなし。
そしてそれらの元ネタを理解してしまう自分に少しだけ自己嫌悪。
この漫画は作者の精神状態が毎週作品に反映されて
読者に「今週、久米田さん大丈夫?」と思わせることすらネタにい
なっていた。ついでにネット上で赤松氏に「久米田の野郎〜」と
言わせるのも恒例のネタだった。
ラストは…夢オチでもなく、何オチに分類されるんでしょうか?
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[投稿:2005-12-07 12:15:45] [修正:2005-12-07 12:15:45] [このレビューのURL]
1点 東京大学物語
作者は主人公よりもヒロインが描きたくて描きたくて
仕方なかったんだと思う。自分の脳内聖母の
心境とか行動とか生活とか。
作者が自分の聖母(ヒロイン)を際立たせたいがために
主人公を酷く、というかヒロイン以外の人物の人格をすべて
ひどく描いて二極化しすぎてキャラがうすっぺい。
ヒロインが途中で惚れるヒゲのおっさんも作者の代弁者的存在として
うざいし。(そういえば作者もヒゲ面だったような)
最後のほうはヒロインに自分の思想を語らせる
宗教の広告塔(必ず芸能人とか美人信者にやらせるんだよね)
となっていた。
ヒロインの妄想でした、というオチはたぶん相当初期に
決まっていたのではないかと思う。そうすれば
自分のヒロインは「永遠の女の子」
ってことにしておけるし。
追記
作者自らメガホンを取った実写映画は
ラストはご本人登場の実は映画でしたな
オチらしい。ワンパターンというか
何というか、つまりは自慰行為。
モチは餅屋に、ということですね。
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[投稿:2005-12-07 11:34:04] [修正:2005-12-07 11:34:04] [このレビューのURL]