「白い犬」さんのページ
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ブログはじめました。
内容はここで書いたものの転載。もしくは加筆修正したもの。あと適当なこと書いてます。

7点 DEATH NOTE
私は好きです。デスノート。
それにしても私の中ではライトは漫画至上最もも性格の
悪い主人公だと思いますよ。
まず悪人をデスノートでローラー作戦で抹殺。
ミサ、その他女性の恋心を利用してミッション達成。
オヤジの死に目の際にすら名前を知るためにうそ泣き。
ぷぷっ・・・ライトって面白!
このままド外道を極めてほしいものです。
終了記念追記
デスノートの真の主人公は松田&ジェバンニだったんですね!
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[投稿:2006-02-05 15:09:58] [修正:2006-05-24 02:41:02] [このレビューのURL]
2点 GTO
フツーにテンポがよくて時折ギャグが入って
作者は漫画を描くということにはこなれてて
読めることは読める、けど・・・
キャラをたたせるために極端に悪意や劣等感を
髣髴とさせて事件を起こすというパターンに
なんだか辟易してしまった。
社会のゆがみやヒエラルキー(階級)を
元ヤンキーというわかりやすい記号の教師が
引っ掻き回すのは最大公約数の読者にとっては痛快で面白い
んだろう、多分。
それでもやっぱり私は辟易してしまうんである。
そんでもって2点。
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[投稿:2006-05-18 22:17:23] [修正:2006-05-18 22:17:23] [このレビューのURL]
4点 やるっきゃ騎士
やるっきゃ騎士を登録した人がいたのか、と深く感銘を受けました。
連載当時この手の少年エロ漫画が花盛りでしたね。
このほかにもハートキャチいずみちゃんとかいけないルナ先生とか
いろいろありました。こんなこといっても80年代半ば以降に生まれた
方には何のことやらってかんじでしょうけど。
しかしエロかった。全校生徒の前で中学生の女の子素っ裸にしてはりつけ台にくくりつけたり今だったら回収です。
後に作者がエロ漫画でものすごい鬼畜な作品を書いてることを知りました。いや、中学生はりつけてるだけでも十分鬼畜ですね。
漫画自体ギャグっぽいテンポなのでそれほど悲惨な感じはしないのですが。
この漫画で「お目覚め」したひとっていっぱいいるんだろうなあ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-05-13 17:00:37] [修正:2006-05-13 17:00:37] [このレビューのURL]
5点 平成よっぱらい研究所
よっぱらいの失敗談武勇伝を聞くのは楽しくて好きです。
自分に実害がないに限っての話ですが。
酒は飲んでも飲まれるなとはよくぞ言ったもので
登場人物酒に飲まれっぱなしですね。
肝臓にはご注意を。
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[投稿:2006-05-13 16:47:56] [修正:2006-05-13 16:47:56] [このレビューのURL]
8点 YOUNG&FINE
山本直樹の作品はどれも好きなのだが一番は?ときかれたら
迷わず「YOUNG&FINE」と答える。
最近の観念的な作風よりもストーリーがしっかりしてるし
田舎町の高校生のノスタルジックな描写がさえてる。
それに加え山本直樹のエロ!!
青春とは性春なのですね、とつくづく思わせてくれます。
キャラクター一人一人も生き生きとしていて
完全に脇役だと思っていた主人公のお母さんが最後魅せてくれます。
山本直樹にいまいち手が出ない、という人はまずYOUNG&FINE
からはじめてみてください。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-05-13 16:40:59] [修正:2006-05-13 16:40:59] [このレビューのURL]
2点 ちさ×ポン
これはこの漫画に限ったことじゃないけどエロがテーマの
漫画にはわかりやすい事件に強姦がでてくる。
自分が女ということもあるのだろうけど
ドラマを盛り上げるのに安易に強姦をいれてほしくない。
そりゃあ世の中には強姦というシチュエーションに
興奮を抱く男性読者が少なくないことは知っている。
フィクションだからいいじゃないか、と思われるかもしれないが
物語が始まりそれぞれのキャラクターに感情移入して毎週楽しみに
している人間にとってはやっぱり不愉快だ。
(感情移入しているからこそ強姦に更なる興奮を得られるという
客層がいるんだろうな・・・)
唯一ほめられる点は強姦された側にもした側にも
カウンセリングをすすめるシーンがあることだ。
ちさ×ポン読んでて唯一の救いかな、それが。
ああ、なんだか漫画における強姦への批判になってしまった。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2006-05-08 23:47:53] [修正:2006-05-08 23:47:53] [このレビューのURL]
7点 ハトのおよめさん
ハトビーーーーム!!
この一言に尽きます。これですべて解決めでたしめでたしです。
それにしてもペンネームで笑わせてもらったのは
このハグキ氏とゆでたまご氏二人くらいなもんです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-05-08 23:34:51] [修正:2006-05-08 23:34:51] [このレビューのURL]
6点 あずみ
あずみ、のタイトル通り小山ゆうがあずみを
描きたくて連載してるような作品。
男性作家のヒロインへのこだわりって読んでてなんか
引いてしまうものがある。まあ理想の女描くのって
描き手からしてもれば楽しいんでしょう、多分。
あずみがかわいいのはわかったがその周辺のキャラの扱いがひどい。
陵辱、拷問、殺戮だらけ。痛々しいよ。
個人的にはあずみがきくと旅していたときが一番好きでした。
あと、小山ゆうはもうあずみの処女を誰にもやりたくないとみた。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-05-03 13:49:49] [修正:2006-05-03 13:49:49] [このレビューのURL]
毎回ゲームのタイトルをもじって玉吉氏の日常を描いていく
この連載、アフタヌーンの中で異彩を放っていて好きでした。
とくに「鬼武者」の回で精密検査にひっかかるほど鬼のようにチョコエッグをムシャムシャ食べて(略して鬼ムシャ)食玩ゲットする話は
大爆笑でした。それ以来何かを爆食する際「今日は焼肉鬼ムシャしよう」などと日常会話に使わせてもらってます。
元のゲームを知らなくても笑えるところがいいです。
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[投稿:2006-05-02 23:52:14] [修正:2006-05-02 23:52:14] [このレビューのURL]
この作品は結構思い出深い。
ぶっちゃけて言わせてもらうが少年誌なのに主人公(龍介)とその恋人(マリコ)が物語中盤で結ばれてしまうのだ。結ばれる、というのはズバリ、セックスしてしまうのだ。しかも二人抱き合ってベッドに倒れ込んだら次のページで淡い光が差し込む窓辺にスズメのさえずりが…といった描写でなくちゃんと裸になって抱き合ってる絵が載っていた。
これ「少年」サンデーだよね?いいの?いいの?誰に問いただしているのかなぞだが当時少女だった白い犬はあわてた。当時、というか現在もそうだが主人公とヒロインがやっちゃっうのは連載がラストにむかってカウントダウンされてるときだ。
しかし、たとえばこんなラブソングはここからが本番だった。
恋人マリコと結ばれておきながら龍介はかつての恋人瞳に未練たらたらで自分から振ったくせに瞳も竜介に未練たらたらでもめるもめる。
マリコかわいそうじゃん!!(怒)
そ・の・う・え、竜介はラストで瞳を選ぶ。
マリコ超かわいそうじゃん!!(激怒)
その後の「クピドの悪戯」などからわかるように北崎拓の恋愛ものは当時からこんな感じで完成されてたってことですね。
今思っても青年誌でもよかった内容だったよなあ。
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[投稿:2006-05-01 21:51:04] [修正:2006-05-01 21:51:04] [このレビューのURL]