「白い犬」さんのページ

総レビュー数: 116レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年12月06日

ジャンプ編集部は時としてものすごい強力なタッグを組ませます。
小畑健&ほったゆみとか。
このアイシールド21もすごい画力と熱いシナリオのお見合いが
うまくいった例だと思います。
アメフトはさっぱりですが試合の疾走感とかカタルシスとか
ガンガン伝わってきます。

それにしても作者の絵のうまさ、センスのよさはワンピの
尾田以上だと私は思っているのですが。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-02-14 16:19:23] [修正:2006-02-14 16:19:23] [このレビューのURL]

みなさん沙村広明のこういった現代ギャグ漫画に好印象
のようですが私にはいまいちでした。
やっぱ絵柄が現代っぽくない。
以前アフタヌーンで西部劇の読みきり描いたときに確信しましたよ。
彼は現代ものより時代物!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-14 16:13:34] [修正:2006-02-14 16:13:34] [このレビューのURL]

7点 彼岸島

[ネタバレあり]

読んだとき「久々に恐怖で震え上がる漫画がきた!」と
思ったのですがなんだか途中から怪獣漫画になってしまったよ。

いくらなんでも元人間がそこまででかくはならんだろ!!
それと主人公パワーアップしすぎ。
でもこの漫画好きなので7点。

寄生獣といい彼岸島といい完璧に整った絵よりも
こういう作者の癖のある絵柄のほうが怖さ倍増なのは何ででしょう?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-14 16:06:26] [修正:2006-02-14 16:06:26] [このレビューのURL]

1点 桜通信

誰もレビューしてないだろ〜な〜と思ったら
ちゃんとレビューされてる方がいました。う〜んくやしい。
ふたりエッチとかいちご100%とか恥ずかしくて
初レビューしたくないものをねらってるんで。

いわずもがな東京大学物語のパクリです!(キッパリ)
当時ヤングサンデーとスピリッツで話し合いになったらしい。
(某漫画家さんの口から実際に聞いたうわさ話。本当かどうかは不明)
内容はエロ。以上。さすがは「有害コミック運動」を一人で巻き起こし
漫画業界が規制される寸前まで追い込んだ男、遊人先生!!(ほめてません)
まあ、でもほめる点があるとしたらヒロインの処女で
だらだらひっぱらずもう容赦ないエロで割り切ったところでしょうか。
ヒロイン(処女)、その他の登場人物の女性(淫乱)って描き方
女としては見てて不快なんですよね。男性には受けがいいんだろ
うけど。(遊人の代表作ANGELはそういう描き方してました。
そして「サルでもかける漫画教室」にネタにされてました。
そんでもってそれが現在の漫画業界に脈々と受け継がれてます。
ヒロインの処女は商品なんですよね。)
もう漫画家としてのプライドとかすべてどっかやっちゃった
心意気に1点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-14 16:00:46] [修正:2006-02-14 16:00:46] [このレビューのURL]

読んだあとおなかが減る漫画がまた一つ増えてしまった。
つまりグルメ漫画としてはすばらしい出来ということ。
漫画で紹介されてる店行ってみたい!
誰か一緒に行きません?
ほんのちょっとだけひっかかったのが登場人物たちの言葉づかい。
この食べたものの感想のときの言葉づかいがときどき
性に合わなかったりします。でもまあ、ノリがいいといえば
いいのですが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-13 23:17:33] [修正:2006-02-13 23:17:33] [このレビューのURL]

う〜ん、これはどうレビューしてよいのやら。
当時科学の世界で大ブームだったDNAをモチーフに
したのはいいけれどぜんぜん素材を活かしきれずに終わった気がしました。
まあ女の子は相変わらず天下一かわいいのですが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-13 21:03:50] [修正:2006-02-13 21:03:50] [このレビューのURL]

古屋兎丸は好きなほうの漫画家である。
が、これはだめだった。
古屋兎丸は誰もが認める画力、デッサン力の持ち主である。
その彼が誰もが嫌いではないおっぱいをテーマにして
週刊連載でうけるテンポのよさとヒキを駆使して
持ち前の画力で時折絵柄を変えてのパロディをして
それなりに漫画として成功していったのだけれど
私にはそれらすべてがいやらしい媚に感じて仕方なかった。
週刊連載は漫画家にとって頂点、と吼えろペンでいっている。
確かに漫画家の人にとって週刊連載は憧れでひとつの頂点なの
かもしれない。
連載するからには失敗したくないのはどの漫画家も一緒だろう。
でも媚びられるのはごめんだ。
きびしいこと言ってるかもしれないけれど古屋兎丸の持つ実力を
最大限に発揮できるのは週刊誌ではないと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-12 19:11:33] [修正:2006-02-12 19:11:33] [このレビューのURL]

誰もレビューを書いてないのでがんばって
私がレビュートップバッターを勤めさせていただきます。

えーとストーリーはお互いセックス、あ、いまはエッチって
いうんでしたね、エッチ未経験のまま見合い結婚したカップルが
がんばってステップアップしていくというもの。
他のエッチ系漫画と一線を駕しているのがただのサービスシーンだけではなくところどころに
テクニックや性の知識がもりこまれていることでしょうか。
最初のうちは真さんと優良さんがんばってるな〜、と読んでいましたが
十巻二十巻三十巻となっていくうちにうう〜っぷ、もう裸は勘弁してください、と胸やけがしました。
エロは味覚でいったら甘味に相当するもので
とっつきやすく万人に好まれますがただ甘いだけでは飽きますよ。
まあ、世の中には重度の甘党の方がいらっしゃいますが。

もう三十路ですしかなりふてぶてしくなりましたがふたりエッチを
読んでいるところは誰にも見られたくありません。
まあ、ふたりエッチに限った話ではありませんが。

それにしても女性レビュワーの皆さん、優良さんが理想の女性だ
とかいう男ってどう思う?

追記
何でみんなレビューしないんだろう、と思って思い切って投稿したら
堰を切ったように続々と投稿が!!
やっぱ皆さんいろいろといいたいことがあったんですね。
ふたりエッチの売れてる理由?
ひとりエッチのために決まってるじゃないですか!!

ナイスレビュー: 5

[投稿:2006-02-11 20:26:11] [修正:2006-02-11 20:26:11] [このレビューのURL]

私がだめだな〜と思う漫画にはいくつかの条件がある。
1・やたら特殊な用語が飛び交う
(特殊な用語を使うとかっこいいと思ってるのですか?)
2・難読漢字が多い。
(別に感じは苦手ではないがあまりくどいとヤンキーの落書きだ)
3・見開き2ページでハッタリをかましまくる。
(効果として見開きが成功してるならともかくハッタリにしかなってないのは困りもの)
4・困ったときのエロ頼み。
(裸を出せばいいってもんじゃない)

エア・ギアはこれらすべてを満たしているのですが画力が
すべてを凌駕してるので一応「読める」。
漫「画」というくらいだから絵の力はすごく作用してくるのである。
絵で魅せる、という能力に関してのみに言わせてもらえば
トップレベルの漫画家といっていい。つまり絵だけ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-11 18:58:02] [修正:2006-02-11 18:58:02] [このレビューのURL]

エロ漫画も読む方なら大暮維人が彗星のごとく現れたとき
「あ、このひとは絶対に一般漫画にスカウトされるな」と
予感したはずだ。
それくらい漫画の絵、勢い、センスがずばぬけていた。
実際そのとおりになった。
が、一般漫画のなかでは漫画の絵、勢い、センスのみが売りの
漫画家になってしまった。つまりストーリーの才能がないのだ。
(それでも一般漫画で描いているのはすごいことだが)
エロ漫画家出身は悪いことでもなんでもない。
有名どころでは山本直樹がエロ漫画出身だ。
私が言いたいのはエロをどう表現するかだ。
山本直樹はエロを独自の世界にまで昇華させたが
大暮維人のエロは乱雑なエロなのだ。
なんだか漫画においてのエロ表現論になりそうなので天上天下の評価に
戻る。
格闘漫画はストーリーよりも格闘シーンの勢い、キャラの魅力が
見所である。天上天下はこの二つをちゃんと押さえている。
そして絵のきれいさ(&エロ)ですべてのアラをカバー
しちゃっているのだ。このアラを「大暮維人の画力すげえ!」
「大暮維人の描く女体サイコー!!」となって目に入らなければ
オッケーなのだが「エロでごまかすんじゃねーよ!!」
「ストーリーが全然ダメダメじゃないか!!」と目くらましを
くらわなかった人には天上天下はひどい漫画なのであろう。

で、この4点は画力、センスの評価です。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2006-02-11 18:55:17] [修正:2006-02-11 18:55:17] [このレビューのURL]