「torinokid」さんのページ

総レビュー数: 468レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月22日

舞台は13世紀の元。ストーリーの鍵は「文字」。
なかなかマニアックな設定だと思うが、
伊藤氏の味のある絵柄が見事にマッチしている。

早く続きが読みたい作品。

今回は伊藤氏オリジナルなので「皇国の守護者」のような
終わり方はないと信じたい。

追記
11巻の盛り上がりはすごいですね。連載中だけど評価を10点に上げます。
ラストでヘタをこかないことを祈ります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-17 14:39:32] [修正:2015-07-04 17:44:49] [このレビューのURL]

寡作で著名な一ノ関さんの久しぶりの新刊。この作品は素晴らしい。
「面白い」というよりも「凄い」という評価が妥当か。

舞台は江戸中期(田沼意次から松平定信くらい)の歌舞伎界および周辺。
いやー、本当によく調べてますね、この御仁は。
とくにリアリズムとダイナミズムのバランスは絶妙。

ちなみにやっと写楽が活躍するかってあたりで話は終了。
作品には明記されてないが多分未完終了だと思われます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-07-04 14:35:54] [修正:2015-07-04 14:36:59] [このレビューのURL]

7点 阿・吽

これは面白い。
古代史を扱ったマンガでここまで気合い入ってんのは
なかなか珍しいかも。

舞台は8世紀。主人公は超有名人の最澄と空海。
またスゴイ人達を扱ったもんだ。

今後の展開次第では「名作」になり得る作品かも。
期待大です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2015-07-04 10:42:21] [修正:2015-07-04 11:47:48] [このレビューのURL]

8点 渺々

小川隆章さんの割と初期の作品。
素直に面白い。さすが動物マンガの第一人者。
結構好きなジャンルなので高評価です。

扱ってるのは基本的に現生種。
各動物の擬人化度合が絶妙なのでマンガとして違和感なく楽しめる。

個人的には「シロマッコウ」と「シロワニ」の話が気に入ってます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-07-04 10:58:11] [修正:2015-07-04 10:58:11] [このレビューのURL]

これは名作。極めて面白い。
妖怪ハンターシリーズの中編では最も出来が良いかも。

キーワードは「モノ」。
考古ネタも民俗ネタも宗教ネタも本当に絡め方が絶妙。
まさに諸星作品の真骨頂。

蛇足だが・・・、
サブキャラの岩田狂天のラップ、誰かホントに演ってくんねえかなあ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-07-04 10:20:53] [修正:2015-07-04 10:20:53] [このレビューのURL]