「torinokid」さんのページ

総レビュー数: 468レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月22日

良作。なかなか面白い。

様々なテーマのショートショート集。
ジャンルはSF、哲学、宗教から、果ては恋愛、子育てなどなど。

実は極めて深いテーマが内包されているのでは?
と思わせる作品も相当数含まれている。

ホントに多才な人だなあ、倉多氏は。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-14 22:45:37] [修正:2012-01-14 22:46:30] [このレビューのURL]

何度となく漫画化された阿佐田哲也の「麻雀放浪記」だけど、
本作品が最も出来が良いように思う。
とくに戦後復興期の独特な空気の描き方は秀逸。

坊や哲、ドサ健、達、出目徳、上州虎等々、
小説で読んでもあまりに強烈な個性を持つ面々を、
ここまで違和感なくコミカライズできるとは。

結果がわかっててものめり込んで読んでしまった。
万人におススメできる作品ではないが、名作だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-14 00:14:50] [修正:2012-01-14 00:14:50] [このレビューのURL]

これは名作だと思うなあ。ジャンルはSF。

地球を捨てた人類が何故かロストプラネットになってしまった
故郷たる地球を改めて探しに出るってのが大まかなストーリー。
抒情的な描写が多く、なかなか泣けます。

作中にハインラインの「地球の緑の丘」が引用されていて、
またこれが世界観に良く合ってること。

ただし世界観を広げるだけ広げて「とりあえず終了」してるので
正直言って作品としては中途半端なことこの上ない。

高評価なのはあくまでも個人的な趣味。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-13 23:59:21] [修正:2012-01-13 23:59:21] [このレビューのURL]

ちょっとこれは食い足りなかったなあ。

話自体はそれなりに面白いんだけど、
土山氏の絵柄が作品のテーマに対してチト微妙。
良くも悪くも健康的なんだよねえ、この御仁の絵は。

艶とか色気が欠けてる感が否めないので、作品として浅く見えてしまう。
せっかく凄い題名なのにねえ。「毒婦」ですぜ?
なんか惜しい感じ。残念です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-13 23:23:24] [修正:2012-01-13 23:23:24] [このレビューのURL]

良作。
囲碁マンガでここまで面白く出来るとは。
作者の力量には素直に脱帽。

絵もストーリーもしっかりしているので
最後まで飽きずに読める。

なんか話が進むにつれて
どんどん絵が上手くなってるなあ、この人は。

安心しておススメできる作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-13 22:34:23] [修正:2012-01-13 22:34:23] [このレビューのURL]

1234
次の10件>>