「Dr.Strangelove」さんのページ
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近況 登場人物同士の「会話」を面白く描けるかどうかで
漫画家は一流以上と二流以下に分けられると思う今日この頃
作者の「知性」を感じられる作品が好きです
好きな漫画家 山本直樹 岩明均
購読してる雑誌 アフタヌーン
アフタヌーン系統の漫画ならまかせておきなさい
レビューは後からちょくちょく(主に下方)修正してます
採点の基準
10点 魂が震えた漫画もしくは非の打ち所がない、完璧な漫画
名作中の名作
9点 好き嫌いに関わらず一度は読んでおくべきだと思う名作
8点 安定して楽しめる傑作
7点 良作
6点 ところどころ悪いところもあるが全体的に見れば良い作品
佳作
5点 若干つまらなかった作品 しかし人によっては好きかも
4点 漫画として成り立ってはいるがかなり面白くなかった作品
3点 全く面白くなかった作品
2点 かろうじて漫画として読める、さっさと打ち切った方が良いと思われる作品
1点 もはや漫画ですらない作品 作者の名誉のために
さっさと打ち切った方が良いと思われる作品
0点 全く持って救いようがない作品 漫画界の汚点、燃えるゴミ、資源の無駄使い

8点 ACONY
こういう芸当が出来るのであれば冬目も閉じた自家籠中の世界に拘泥せずに、
もっと芸域を広げられる筈とも思わせる。この作品における冬目の画面は、
寒々とした風景と登場人物の暖かみを両立させるマジカルな力を持っている。
小品の趣はあるが傑作である。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-08-15 17:45:42] [修正:2010-08-15 17:45:42] [このレビューのURL]
8点 今日から俺は!!
卑怯卑怯言われる主人公の三橋、
確かに卑怯だが某カメレオンの主人公に比べりゃマシかと。
肝心なところでは漢見せるし。三橋×伊藤は漫画史に残る名コンビ。
一番笑えたのは今井を監禁するところ。何度読んでも笑えるww
ヤンキー漫画では一番だと思う。
8点付けたはずが、何故か7点になっていたので修正。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-02-05 21:42:20] [修正:2010-02-19 15:37:31] [このレビューのURL]
8点 暗黒神話
よくここまで調べ上げたもんだと作中に出てくる数々の知識にまず唸ったが、
それを縦横無尽に繋ぎ合わせて一つの論理を構築する諸星氏のセンスに脱帽した。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-09-30 12:06:09] [修正:2009-09-30 12:06:09] [このレビューのURL]
8点 そらトびタマシイ
イマジネーションの爆発。どの話も面白い。才気煥発。
にしてもこの人の描く料理は本当に美味そうだ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-09-30 11:54:37] [修正:2009-09-30 11:54:37] [このレビューのURL]
8点 おもいでエマノン
寡作で知られるあの鶴田謙二が単行本を出したというだけでも一つの事件だが
それを抜きに評価しても本作は面白い。
繊細な絵柄が醸し出す雰囲気とどこか郷愁を感じさせるストーリーが見事にマッチした傑作。鶴田の描くSFはやはり良い。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-05-10 20:38:13] [修正:2009-05-10 20:38:13] [このレビューのURL]
8点 屍鬼
藤崎竜の新たな代表作となる可能性を秘めた作品。
まず一見して驚かされるのはその絵の美しさだろう。
ダークで格調高い、しかしポップな絵柄が作品のホラーテイストと見事にマッチしている。
楳図かずおに匹敵する美しさ、というのは言い過ぎかもしれないが恐ろしく魅力的な絵だ。
波長が合う人にはたまらないだろう。
ストーリーに関してはあまり言及しないが「封神〜」のように良い意味で
原作を壊してくれている。原作と比べながら読むのも一興だ。
今後に期待を込めて8点。ぜひとも完結させていただきたい。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-11-07 00:17:53] [修正:2008-11-07 00:17:53] [このレビューのURL]
8点 雪の峠・剣の舞
地味な題材だが、実に面白い。2編とも上手くまとめられており、
冴えた演出にも作者の力量を感じる。
確かな知識と豊富な経験に裏打ちされたベテランのきめ細やかな仕事といえば、岩明均の作品。
私にはそう思われる。
岩明均の「佳作」だなんてとんでもない。これこそ真に評価されるべき岩明均の「傑作」だ。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-04-20 15:05:15] [修正:2008-04-20 15:05:15] [このレビューのURL]
8点 壁男
諸星氏の作品は毎日読むと気が狂いそうになってくるが
たまに読む分にはとても刺激的で面白い。
本作の「遠い国から」「夢の木の下で」に見られるようなシュールさと荘厳さを
併せ持つ作風は唯一無二のものであり、漫画界にそびえる巨大な霊峰となっている。
ぜひとも読んでいただきたい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-13 15:05:41] [修正:2008-04-13 15:05:41] [このレビューのURL]
8点 プラネテス
正統派SFの傑作。一話一話の完成度は見事だし、作者が伝えたいことを
しっかりと劇中でキャラにメッセージとして言わせており(ラストのハチマキの言葉)
他の方が仰るとおりとてもデビュー作とは思えない。
ただ、そのメッセージが青い。多分これは作者も自覚していたのではないか。
そのすぐ後にロックスミスが「気安く愛を口にするな」と呟く。
これが作者の照れ隠し以外の何だというのか。
「SFの新しいスタンダード」という売り文句に偽りなし。面白いといえる作品だった。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-03-31 20:20:09] [修正:2008-03-31 20:20:09] [このレビューのURL]
8点 HELLSING
まだ連載中なので細かい事は言いませんが、少しだけ。
もしこの勢いで最終回まで突っ走ってくれたら
ヒラコーさん、あなたを神として崇拝しますよ。
しかし、こんだけ無茶苦茶やって
どうやって収拾つけるつもりなんだろうか・・・
取りあえずジョジョ好きには絶対のお薦め。
もしくは血がドバーッて出まくって人がバコバコ死んで、
登場人物全員が常軌を逸した狂人である漫画が
読みたい人にもお薦め。
追記:8巻があまり面白くなかったので減点したが9巻読んで再び8点に。
絵柄が更にシャープさを増してカッコいいことこの上ない。これには驚いた。
秀作から傑作に格上げ決定。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-01-08 12:53:13] [修正:2007-11-12 18:13:56] [このレビューのURL]
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