「Seal」さんのページ
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ジャンル問わず漫画大好き。
点数をつける際には参考表の基準を考慮しているつもりですが、思い入れが強い漫画には高い点数を付けちゃってるかもしれません・・(特に10点のは)
原則的に最後まで読破できた漫画だけレビューするようにしています。
あまりにつまらなくて途中で投げちゃった漫画はレビューしないので0点や1点をつける事は無いと思います。

8点 鮫肌男と桃尻女
個人的には大好き。
二人の男女の逃避行を軸に描くストーリー自体は何の目新しさも無い。
だが作品全体を貫くダンディズムに自分は惹かれた。
終わり方は幾分挑戦的な試みだったが、あのラストがあってこそこの作品の雰囲気が守られたと思う。
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[投稿:2008-07-07 20:00:53] [修正:2008-07-07 20:00:53] [このレビューのURL]
6点 座敷女
今読むとありふれた内容にも感じるが、ストーカーという言葉もまだ浸透していない当時に
この作品を世に出したことは評価すべきだろう。
望月峯太郎の絵は恐怖感をかきたてるし、ホラーとしてはかなり上質。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-07 19:53:50] [修正:2008-07-07 19:53:50] [このレビューのURL]
4点 告白 コンフェッション
なかなか練られた密室劇だと思うが、正直言って途中でオチが読めてしまったので面白さが半減してしまった。
この手のサスペンスでオチがわかってしまったのは致命的だった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-07 19:47:56] [修正:2008-07-07 19:47:56] [このレビューのURL]
8点 最強伝説黒沢
主人公黒沢が醸し出す中年男の悲哀が時には面白く、時には哀しく目に写った。
バトルやギャグも自分的には面白かったが、やはり一番の見所は黒沢の「語り」だろう。
福本節が好きな方にはオススメ。
ラストはあれで良かったと思う。黒沢は人望を手に入れ、最後まで闘い抜いたのだから。
今さら結婚して幸せな家庭を築かれても興ざめしてたと思うし。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-05 12:55:02] [修正:2008-07-05 12:55:02] [このレビューのURL]
9点 からくりサーカス
この作者が生み出す壮大なストーリーに本当に驚かされる。
一人一人のキャラクターにしっかりした背景があり、それぞれの物語がある。
その多くの物語が壮大なストーリーを形作り、重厚な作品となっている。
キャラクター作りのお手本にしたいような漫画だ。
読んでいる時、個人的には鳴海としろがねのコンビが好きだったので勝編は蛇足に思えた。
しかし最後まで読んだら、勝の成長を描くことの意味を知り納得できた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-03 19:59:17] [修正:2008-07-03 19:59:17] [このレビューのURL]
8点 ヒストリエ
これは本当に面白い。
今までにもアレキサンダー大王をモチーフにした作品はあったが、
その書記官にスポットを当てたというところが渋い。
伏線の張り方やストーリー展開が秀逸ですぐにこの漫画の世界に引き込まれてしまった。
これで絵が上手かったら言うことが無い。
別に嫌いな絵では無いのだが、ギリシャ人、ペルシャ人等の書き分けがあまりできていないのが気になってしまった。
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[投稿:2008-06-28 03:29:20] [修正:2008-06-28 03:29:20] [このレビューのURL]
6点 ROOKIES
何か色々と惜しい作品だった。
主人公以外にも個性的なキャラクターが大勢いたのに個人個人の魅力を充分に見せることの無いまま
連載終了してしまった印象だ。
まだまだ色んなエピソード描けただろうに。
終盤になるにつれ面白さは尻すぼみになったが、ラストは決して悪い纏め方では無かったように思う。
あの辺は作者の力量を感じた。
色々書いたが泣いて笑えるいい作品だ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-06-28 03:16:52] [修正:2008-06-28 03:16:52] [このレビューのURL]
9点 ヨコハマ買い出し紀行
黄昏の世界で生きる人々と、カフェを経営する主人公ロボットのアルファとの交流を軸にした物語。
人間の強さ、弱さ、哀しさ、優しさが全て詰まった作品だった。
作中で時間はゆっくりと流れていくが、それと共に描写される移ろい行く四季折々の情景が美しかった。
読んでいる間、常に心を捉えていたのは主人公アルファの孤独感だ。
彼女の周りの人々は温かく優しいが、ロボットである彼女とは同じ時間を生きられないという哀しさがあった。
時折魅せるアルファの哀しげな表情が印象的だった。
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[投稿:2008-06-26 20:12:07] [修正:2008-06-26 20:12:07] [このレビューのURL]
7点 エルフェンリート
絵で敬遠してたけど、読んでみたら意外と面白かった。
ストーリーにも迷走は見られなかったし、キャラクターもそれぞれ個性的で良かったと思う。
特に蔵馬とか坂東とか男の脇役が存在感あって物語を盛り立てていた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-06-24 19:54:10] [修正:2008-06-24 19:54:10] [このレビューのURL]
この頃の北崎拓の絵はあまり好みでは無い。
ま、時代には合っていたんだけど。
でも三角関係を描くのはこの頃からうまかったと思う。
この人の恋愛漫画のリアルなところは、恋愛で傷ついたり傷つけられたりっていうダークな部分をしっかり描いてる事だと思う。
この作品でも三角関係の果てに片方の女の子を深く傷つけちゃうわけだけど、後からフォローするとかの救いもない。
そんな冷酷なまでに現実的なところが印象深い。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-06-24 19:45:25] [修正:2008-06-24 19:45:25] [このレビューのURL]
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