「ごまあぶら」さんのページ

総レビュー数: 411レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月20日

いい意味で少年漫画。
絵のきれいさ、ちょうどいい具合の説明、簡単すぎないバトル、重過ぎない人殺し。

倫理を語りだしたりそこらへんにこだわる人はいい評価を与えれないと思う。
ただ、物語を追うということに関してはすごく読みやすかった。
大暮維人よりもよろし。
どこかしらいろいろな作品の臭いがするのはしかたないか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-02-20 17:28:50] [修正:2007-02-20 17:28:50] [このレビューのURL]

王道。

ギャグ出身なだけあって、つっこみ具合がいいし、テンポいい。
逆にギャグじゃないと知ってから食わず嫌いして読んでなかった自分が恥かしい。
うん、おもしろかったです。

魔法のすごさがわかるし、単純に力が強いほうが勝ちとはなりにくいし。
放神演技とハンターハンター混ぜた感じといったら変?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-10-26 14:06:06] [修正:2006-10-26 14:06:06] [このレビューのURL]

良作。

主人公の神様化に成功してる作品だと思いますよ。
達観させてるけど、ちゃんと欲求には従ってるし、自己犠牲の大元にトラウマを植えつけたということにすれば違和感沸きにくいし。

ストーリー自体もいいはったりの効き具合で、あきさせない。
いいこちゃんばっかりで、でも若いから許せる。
純な作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-10-26 14:00:34] [修正:2006-10-26 14:00:34] [このレビューのURL]

6点 王狼

よく出来てる。
武論尊原作だけど、三浦健太郎の味がよく出ていて、しっくりきます。
カリスマを描くのがうまいし、ストーリー展開もご都合になってはいない。
一巻の品としてうまくまとまっているし、いいしなです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-10-26 13:04:51] [修正:2006-10-26 13:04:51] [このレビューのURL]

いい意味でも悪い意味でもアフタヌーンらしい漫画。
私はこういう日常物はすごい好きだから買いですけど、逆を言えば日常が見たければこの漫画でなくてもいい気もするんです。
ちょっとした非日常をとりいれたいならばハネムーンサラダのほうが怖いし、買出しに行ったりのデートならばイエスタデイをうたってのほうが胸に来るし。
特別な空気がないんです。

とかいいながらも、中身は好きです。
感情移入しやすいですし。違和感ありのところは少なかったし。
キャラにぶっ飛んだ人を入れなかったってのもいいところだと思いました。
読みやすいのでいい作品だといえますが、最初言ったとおり、一番にはなりにくいですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-29 14:23:39] [修正:2006-06-29 14:23:39] [このレビューのURL]

6点 大奥

初めての世界観。
世の中の男の数が疫病ですごく少なくなってしまい、種として重宝されるようになったというのが最初の設定。
そしてその舞台は江戸時代。
「徳川」の将軍も女性で、徳川吉宗も女性。
その江戸城に、男を囲っている「大奥」がある、と言うお話。
価値観が現代とは違う風に作っているのに、違和感なく見ることが出来ます。
で、中身は作りの枠組みがしっかりしているため、安心して読むことが出来ました。大物をオオモノらしく、小物をコモノらしく人物設定して、明快に読めます。
欲を出すならば、抑揚が欲しいなと思った程度です。
すっごくおもしろい、の壁があったのです。
小粋な話で終わって欲しくない、次巻以降に期待してます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-29 13:56:20] [修正:2006-06-29 13:56:20] [このレビューのURL]

既読感が強かったのは多分W-ネームに設定が近かったからでしょうか。
女装すると言う発想は近々流行りだしてきているところですが、なかなか侮れなく、すべて面白いのです。
ゆびさきミルクティーだけは常軌を外れてるけど。

んで、これもまた外れでなし。
ストーリーを推し進めていくのは違和感ないくらいに強引ですし、主人公の気苦労を強く出しているから共感しやすいですし。

んにしても、まだ引っかかる。
既読感。
あと二つくらいは似たようなのがあったような・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-05-25 09:37:02] [修正:2006-05-25 09:37:02] [このレビューのURL]

面白し。
蟲師の技巧とはまた別途で、よくある内包的な短編をさらにやさしくしたような感じ。
間の使い方が上手で、あんぐりとする場面は流石。
超常現象を静かに体験するという手法はこの頃からあり。
そして何より絵がまた不思議にマッチしていて、この人にしか出せないような雰囲気をかもし出していた。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-05-24 08:32:51] [修正:2006-05-24 08:32:51] [このレビューのURL]

6点 Wネーム

もう何作品もこういう作品を描いている作者なので流石という感じにこなれています。
毎回高いクオリティでいてくれるので安心して読めるのです。
話の内容も波を作ったりして飽きさせないし、キャラの感情を豊かに見せるから入り込みやすくこっちまでうれしくなるのです。
プレイボーイが一途になるというのも珍しいですけどね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-05-24 08:14:10] [修正:2006-05-24 08:14:10] [このレビューのURL]

くだらなくて面白い。
ダメ人間の書き方がみょうに生々しくて苦笑い。
面白いと言うより共感できるところもあり、やっぱり苦笑い。
誰でも変態になれる道具「酒」に惚れ込みますね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-05-15 07:58:40] [修正:2006-05-15 07:58:40] [このレビューのURL]