「オカシュー」さんのページ

総レビュー数: 252レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年07月18日

「殺し屋一」の作者の前の作品です。
この頃からあの危険なにおいはぷんぷんしています。
(グロい殺しがないだけ読みやすいです。)

タイトル通りエッチな場面もどんどん出てきます。
まぁ青年漫画らしい作品で面白いです。

変な人がやっぱりガシガシ出てきます。

所持巻数 10巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-03 23:17:03] [修正:2009-08-03 23:17:03] [このレビューのURL]

8点 ムジナ

ギャグ漫画家相原先生の忍者漫画です。
ギャグとストーリーが混在されたような漫画です。下品な部分が気にならなければかなり楽しめると思います。

ノリは「静かなるドン」と同じB級テイストです。
忍者というものは題材としてはかなり美味しく作家さんの想像力を盛り上げやすくそれゆえに多くの忍者漫画が存在するのだと思います。

しかし1歩間違うと似たり寄ったりの漫画になりがちですが相原先生はご自身の超下品な作風を上手に組み込んでいます。

ラストまで完成されてて一気に読めます。
お下劣オッケイなら是非読んでください。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-03 22:32:11] [修正:2009-08-03 22:32:11] [このレビューのURL]

科学推理漫画かな?
すごい独特な絵が読者を選ぶ作品です。

普通以上に面白いですが絵柄に馴染めるかどうか・・・

深津絵里主演でテレビドラマになりましたがもしかしたらそちらの方がお薦めかも。
(漫画のレビューじゃないなあコレ・・・)

所持巻数 3巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-03 21:25:57] [修正:2009-08-03 21:25:57] [このレビューのURL]

レースアクション(かな?)漫画。
「六三四の剣」の村上先生の作品です。先生の作品の中で唯一好きな漫画なんです。

この先生凄い真面目な感じです。とてもていねいな作画やお話作りをみてそう感じます。
でも逆にそれが私に合わないんです。もっとはじけた漫画を描いて欲しいと思っていました。

でこの作品は少しはじけた感が伝わってきました。
先生の他の作品と比べて主人公がくだけていい感じなんです。

短いですが読ませる作品です。

所持巻数 3巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-03 21:14:13] [修正:2009-08-03 21:14:13] [このレビューのURL]

ありえない漫画に読者の反応は2つある。

1つは「なんだこのテニス、こんな技出せる訳ねぇふざけんなよ!」と怒りだしブチ切れる反応。
そしてもう1つは「うわっありえねぇけど凄ぇ面白い、何だコレ!」と夢中になって読んでしまう反応。

刃牙はまさに後者の漫画でしょう。
暴走族の兄ちゃんが頑張る姿は感動さえ覚えるし、ガチガチのヤクザなのにめちゃカッコ良く憧れてさえしまう薫ちゃん。

読者はみんな思っているんです。

「どうせムチャクチャやるんなら最高に面白いムチャクチャやってくれ!」と。

刃牙はまさにそんな漫画だ。

所持巻数  全巻



ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-27 22:08:46] [修正:2009-07-31 15:17:56] [このレビューのURL]

作者の実体験によってバクチの恐ろしさを笑いながら感じることのできる麻雀漫画です。
絵はごあいきょう。

真面目に生きてゆこうと思います。こういうの見ると。
ヘタなギャンブル漫画よりもぞっとさせてくれます。

とにかく賭け事の魅力・・いや魔力を上手に表現していると思います。

所持巻数 2巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-31 14:00:40] [修正:2009-07-31 14:00:40] [このレビューのURL]

8点 SLAM DUNK

蛇足と言う言葉がある。ヘビの絵に足を描いちゃって上手な絵が台無しになった、というアレだ。
日本にはこの蛇足漫画が溢れかえっている。

あそこで終わっとけば名作だったのに〜!というような言葉は耳にタコができるくらい聞こえてくる。

パチンコと同じである。あの時止めておけば勝っていたのに、欲を出したばっかりに結果マイナスでしたというような。
分かっていても人間中々これが出来ないのである。

編集サイドはもちろんの事漫画家当人もまだいける、読者さえも続きが読みたいと・・・しかしそれが可能なのは一握りの天才のなかの天才でありましてや自転車操業状態の週刊誌では見切り発車で迷走したあげく前半名作、後半なかった事にして漫画が量産されるのである。

スラムダンクが紛れもなく名作なのはあそこで終了を選んだからなのだ。山王戦以上の戦いを描き続けるのは至難と判断した井上先生はやはり漫画家として非凡だ。
絶頂期で引退できるタレントは少ない。だから山口百恵は偉大なのだ。

そしてスラムダンクも。

後日談は読者自身が頭の中で描き続ければよい。
黒板の事なんか気にしちゃいけない。

所持巻数 全巻



ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-18 00:52:55] [修正:2009-07-30 22:23:17] [このレビューのURL]

男性である私でも昔から読み続けられている数少ない少女漫画。
くらもち先生の名作です。

万人受けする、しかも男女ともに好かれる漫画はとても貴重であると思います。
ただ少女漫画独特の絵の質やコマ割りは男性すべてにという訳にはいきませんが。

この作品では恋愛部分が比較的少なめな感じも好感がもてます。
女性作家さんならではの細やかなエピソードは「ほぉ」「ふむ」
とうなってしまいます。

他のいくつかの作品も男性に薦められるのでまたレビューしていきたいと思います。

所持巻数 10巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-30 21:46:03] [修正:2009-07-30 21:46:03] [このレビューのURL]

人の心を読むのではなく人に心を読まれる病気?の人達の物語です。テレビ、映画でもヒットしました。

トリッキーな設定ですがとてもうまく生かしてお話しを作っています。
これは知らない人が読むとおおっ!?となる不思議テイストを持っていると思います。

あまり関係ないですが私は「サトラレTシャツ」を持っていました。(背中に私はサトラレですと書いてある)
作品が話題になっていた頃は自慢でした。

所持巻数 2巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-30 20:36:54] [修正:2009-07-30 20:36:54] [このレビューのURL]

「あしたのジョー」のちばてつや先生のゴルフ漫画です。
多分少年ゴルフ漫画では最長作でしょう。大御所の力作らしく読ませます。

面白くて、試合は長めですがサクサク読めて何かスッキリいい感じです。
名セリフ「チャーシューメーン」は本当にゴルフをする人も使っていたです。

今どきの絵柄や主人公ではないですがジックリ読んで楽しむ漫画です。

所持巻数 40巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-30 20:26:01] [修正:2009-07-30 20:26:01] [このレビューのURL]