「dollbox」さんのページ

総レビュー数: 155レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年07月09日

なんとなく心が豊かになった気がする。

幸せの定義は難しいけれど、ドンちゃんの言うような幸せは俺には実感できないかもしれません。
誰かが幸せなのを見るのは嬉しいけれど、俺は自分も幸せになりたいしそこに少しでも加わりたいとも思う。
ドンちゃんの想い描く幸せの風景の中にドンちゃん自身の姿はない。
そこにあるのは自分が好意を寄せている女性と親友が、おじいちゃんおばあちゃんになっても結婚記念日をささやかに喜びあっている暖かな日常だ。そして夫婦がドンちゃんも祝ってくれてるかしら?なんて幸せそうに話すんだ。
それでもドンちゃんは幸せなんだって。嬉しそうに夢を見ながら笑うんだ。

土田世紀の描く人間はどうしてこんなに命が込もっているんだろうね。
酷い仕打を受け続けてもドンちゃんは優しい、優しすぎる。痛みを知っているから。だから俺は哀しい。
俺にドンちゃんみたいに生きる自信はない。
だけどドンちゃんのような心をもちたいとも思う。
俺はまだまだちっちゃいな。いい加減そう思う。
とりあえず読んでください。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2006-01-03 04:15:11] [修正:2006-01-03 04:15:11] [このレビューのURL]

全メディア黙殺は伊達じゃない。
なんでもありの下ネタ、悪ノリ。
最低で最高なマンガだ!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-12 02:47:41] [修正:2005-12-12 02:47:41] [このレビューのURL]

巻を増すごとに相関図が複雑になってますね。
最新巻を読んだ段階で思ったことは、現在成立しているカップルのどれかが別れた瞬間、他のすべてのカップルにも影響してしまうってこと。
ヘタすれば連鎖して別れてしまうかもしれない緊張感があります。もはやわずかな綻びだけで糸は切れてしまうのかもしれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-12 02:46:53] [修正:2005-12-12 02:46:53] [このレビューのURL]

黙示録に比べ、パワーダウンするものの相変わらず素晴らしく、重い。
ただパチンコ編がちょっと長かったかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-12 02:46:32] [修正:2005-12-12 02:46:32] [このレビューのURL]

6点 軍鶏

[ネタバレあり]

少年院編の主人公は生への執着や自己防衛などの理由で戦っていて、とても好感がもてた。
また主人公が壊れていくまでの描写も深く、作品全体に凛とした鋭さがあった。
早い話がおもしろかった。そこまでなら9点は確実ですね。

しかしそれ以降の主人公にはちょっとがっかりだ。ただの暴力ヤンキーと化してしまった。
格闘シーンも展開が遅くてダルかったし、物語もグダグダです。
昔の鋭さを取り戻してほしい。

主人公の成嶋亮を否定はしません。
彼には背負う業のようなものを感じてはいました。
彼の残虐さは「生への敗北」を振りきるための手段なのではないか。
そして、成嶋亮が本当に闘っている相手は「自分自身」なのではないか。
つまりこの作品は、罪を背負う人間に「生きろ」というメッセージを込めた「生の肯定」を描いた作品なのではないだろうか。

ただ、やはりがっかり感はは変わらなかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-12 02:32:19] [修正:2005-12-12 02:32:19] [このレビューのURL]

初めて1〜15巻を一気読みした時の感動と興奮は忘れられません。
だけど16巻以降はもう忘れたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-23 22:30:43] [修正:2009-12-27 15:36:50] [このレビューのURL]

蚊で病気が感染したり、マンホールから変態が現れたりとなかなかバイオなサスペンスです。
とにかく蚊の描写がグロキモくて良いです。自分は犯人のおっちゃんより蚊の群のほうがよっぽどおそろしい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-03-02 17:43:42] [修正:2007-03-02 17:43:42] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-22 22:02:23] [修正:2006-04-08 03:29:25] [このレビューのURL]

5点 GANTZ

世界設定も独特で、何人かいいキャラクターもいるので
つまらなくはないと思います。
ただ、すごくおもしろいかと聞かれると微妙だと思う。

バトルではハラハラするし、無機質な絵も味になっていると
思うんですけど、なんていうかゲームをプレイしているような
リアリティのなさを感じるんです。
だからどれだけ血が流れても、人が死んでも造り物っぽさが
拭いきれず、結果的にのめりこめないんですよね。
「造り物っぽさ」を感じてしまう漫画は個人的にちょっと・・・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-24 20:22:10] [修正:2006-02-24 20:22:10] [このレビューのURL]

5点 最遊記

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-18 10:22:22] [修正:2006-02-18 10:22:22] [このレビューのURL]