「torinokid」さんのページ
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マンガ好きなオッサンです。
基本的にラストを重視する傾向があるので、
完結後に評価が変わることが多くなるかと思います。
「パクリ」あるいは「手抜き」があからさまに感じられる
作品には辛めの評価になりがちです。

10点 スターダストメモリーズ
SF漫画の達人、星野之宣氏の短編集。
個人的にはSF短編マンガの五指に入る名作だと思っている
「セス・アイボリーの21日」が所収されているので10点差し上げます。
何度読んでも泣けます。
これぞ星野氏の真骨頂ですな。
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[投稿:2011-12-24 23:56:10] [修正:2011-12-25 00:40:56] [このレビューのURL]
3点 迷走王 ボーダー
序盤は相当面白かったのだが。
途中から「某パンクバンド万歳マンガ」になってしまったのは
何故なんだろうか。本当に訳の分からない展開だった。
タイトル通り作品自体が「迷走」しまくってた感じ。
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[投稿:2011-12-25 00:39:59] [修正:2011-12-25 00:39:59] [このレビューのURL]
4点 後巷説百物語
「巷説百物語」の続編。前作同様、台詞回しが粋。
ストーリー展開は前作と大きな違いはないので
それなりに楽しんで読める。
ただ今回の話は「某登場人物の回想」って設定なんだけど、
これはどうかと思うなあ。
「回想してる」イコール「無事だった」ってことになる訳で。
ハラハラ感は明らかに削がれますな。
原作がそういう設定なんだから、しょうがないとは思うのだが。
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[投稿:2011-12-24 23:49:25] [修正:2011-12-24 23:49:25] [このレビューのURL]
7点 大江戸食べコロジー
ラズウェル氏の「大江戸シリーズ」第3弾。
テーマは当時の「長屋暮らし」。相変わらず良く調べてますな、この御仁は。
良い勉強になりますわ。
主人公が飲兵衛じゃないため、前2作に比して若干真面目な印象。
蘊蓄も多めな感じがする。
相変わらずストーリーはあって無きが如しのラズウェルワールド。
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[投稿:2011-12-20 17:27:13] [修正:2011-12-20 17:27:13] [このレビューのURL]
4点 ギャンブルフィッシュ
少年向きギャンブルマンガってのもなかなか珍しいか。
内容はとにかく大袈裟。良くも悪くも大袈裟。
アメリカ大統領まで出た日にゃあ・・・、ぶっ飛びましたわ。
まあ笑いなしには読めませんな。
名作「バード」を生み出した青山氏の原作なので、
ところどころに唸らせるギャンブルの描写もあり、それなりに楽しめる
ただねえ・・・、あまりに無駄なお色気が多すぎやせんかね。
なんつーか、ひたすら大がかりな脱衣麻雀ゲームだわな。
少年誌ってことを考えるとちょっと下品かなあ。
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[投稿:2011-12-20 09:10:17] [修正:2011-12-20 14:33:38] [このレビューのURL]
7点 みぞれの教室
日高氏にしては珍しいちゃんとしたストーリーもの。
お笑い小ネタ職人として著名な日高氏だけど
こういうのもイケますな。
意外とノスタルジックな描写が上手いなあ、この人は。
得意のお笑い小ネタもちゃんと生かされているし。
気に入りました。
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[投稿:2011-12-20 13:28:54] [修正:2011-12-20 13:28:54] [このレビューのURL]
8点 エリオットひとりあそび
名作。
SF作品の達人として著名な水樹氏だが、
SF以外もなかなかなもんですよ。
舞台は1969年のアメリカ。
ベトナム戦争やらなんやらで結構複雑な時代。
大まかなストーリーは15歳の少年エリオットブルーの成長譚。
しかしながら内容的には非常に深い。
おススメです。
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[投稿:2011-06-26 23:27:35] [修正:2011-12-20 13:10:41] [このレビューのURL]
6点 あさひなぐ
薙刀マンガってのは初めて読んだなあ。
業界漫画もここまできたか。作品としてもなかなか面白い。
主人公がドジでチビな眼鏡娘って設定なんだけど
良い意味で「その方面」の要素は全く感じられない。
最近では珍しい王道的なスポ根マンガと言ってもいいかも。
期待大です。
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[投稿:2011-09-09 15:34:06] [修正:2011-12-20 13:10:06] [このレビューのURL]
6点 自殺島
かなり面白い作品。
サバイバル系の漫画は結構好きなもので。
絶望的なロケーションの中で、
今後どのような展開になるのだろうか。
作者があの森氏だけに、良い意味で一筋縄ではいかないような気もする。
現時点では6点。あとは今後の展開次第。
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[投稿:2011-01-17 11:11:15] [修正:2011-12-20 13:09:26] [このレビューのURL]
8点 はみだしっ子
言わずと知れた名作中の名作。
「雪山事件」に代表される「死」が作品の根底に内在しているため、
正直言って重い。しかしながら深い。とにかく深い。
容赦のない心理描写には感嘆せざるを得ない。
少女マンガという枠に収まらない名作ですな。
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[投稿:2011-12-10 00:19:21] [修正:2011-12-10 00:19:21] [このレビューのURL]
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