「blackbird」さんのページ

総レビュー数: 185レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年03月31日

主人公二美は「のほほん、天然」と表現されるけど、結構それって周りには知らず知らず毒を吐いたり、無邪気に人を傷つけてしまうことがある。
苦手な人は苦手だし、気に入る人はとっても気に入って、猫かわいがりするのだ。
この漫画に出てくる人たちは、どちらかというと後者が多い。
私はどちらかというと前者なので、最後まで合わなかったというのが正直なところ。

この二美を中心として、女子達は傷つけたり、自己嫌悪に陥ったり。
男前に見えてやっぱり女子だなあという面が見えたり。
結構話としてはどろっとしているが、絵柄やキャラのおかげでさらっとした明るい印象に終わる。

でも、この作者は年頃の複雑な女の子たちの心情を描くのが上手いと思う。

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[投稿:2011-05-02 16:53:12] [修正:2011-05-02 16:53:12] [このレビューのURL]

外交を料理の面から描くというのが面白い視点でした。
最初はあまり馴染みのない国の料理でしたから、新しい知識を得られました。

ただ話の作りは毎回同じパターンになるので、飽きてしまい、途中で脱落。
どこかで揃っていたら、また読もうかなあという作品。

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[投稿:2011-05-01 20:11:26] [修正:2011-05-01 20:11:26] [このレビューのURL]

絵が上手い。
百舌さん綺麗。
翔さんがいつの間にだんだん恰好良ってる。
時代の雰囲気がよく表れていて、時折はっとするような見開きの絵に目を奪われた。

でも人物のかき分けがつかない。
正直、「あんた誰だったけ?」という人が散見されて、誰かが名前を呼んでくれないとすぐには分からないことが・・・
また、歴史上の人物はあまりに顔を変えすぎると違和感ありでした。
特に高杉さん、格好良すぎでしょう・・・いいキャラなんですが。

話はやはり史実とリンクし始めてから、面白みとしては微妙に。そこにあれだけの架空の人物を詰め込んだら、ラストはあんな感じにならざるを得ないかなあ。途中で読めちゃった感じがあります。

それにしても瑠儀を何とか処理するためには、勝海舟をあそこまで悪者にしないといけなかったのか。結局勝はしてやったりってことでしょうか。

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[投稿:2011-05-01 19:38:19] [修正:2011-05-01 19:38:19] [このレビューのURL]

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