「columbo87」さんのページ

総レビュー数: 284レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年04月28日

スチームパンクな世界観、80年代後半のSF映画のような雰囲気と狂気を感じさせるキャラクター、ストーリーが見事。
自由への闘争というテーマも懐かしさを感じさせ、格闘を主軸に置きながら犠牲と成長を繰り返す展開、ラストの救いも切なくて良し。

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[投稿:2011-06-04 01:51:52] [修正:2011-06-04 01:51:52] [このレビューのURL]

7点 餓狼伝

曲がりなりにも原作があるので、純粋に最強を求める物語として展開していきます。キャラの個性を重視するので回想や個々の戦いが大分長めに設定されていますが、格闘漫画としての完成度はかなり高い、今後は大会から路上にシフトしていくのかな、というところで休載。
遠回りなので話しやキャラクタが崩壊する部分がありますが、板垣先生独特な表現方法は癖になります。

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[投稿:2011-06-04 01:08:08] [修正:2011-06-04 01:08:08] [このレビューのURL]

7点 蟲師

伝奇物、なのかな?蟲師と呼ばれる主人公が旅をしつつ事件や問題を解決していく人情物。
病気や妖怪、果ては現象までを蟲とすることで、話しの幅を広めあらゆるものに対応できるようにした発想が見事ですし、よく続けられるなぁ、と思わせられます。

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[投稿:2011-06-01 14:26:27] [修正:2011-06-01 14:26:27] [このレビューのURL]

特撮好き、昭和ライダー世代にはたまらない作品でしょう。
あらゆる世界観と悪役、ライダーたちが勢ぞろいして悪の大王の復活を防ぐ、まぁありがちといえばありがちですが、それぞれのライダーの見せ場がいちいち熱く、傷つきながら戦い続けるヒーローの姿には胸打たれます。

ディケイドが最低だっただけにこういった原作愛にあふれた作品は見ていて楽しいです。

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[投稿:2011-06-01 14:21:56] [修正:2011-06-01 14:21:56] [このレビューのURL]

7点 編集王

漫画編集とは何か!雑誌の売り上げを優先し漫画家を使い捨てにする編集者、漫画家の個性を活かし、作品をともに作り上げようとする編集者たち。
どちらにもどちらのいい分が有り、どちらが正しいといったような事は積極的に見えて、実は結論付けられてはいない。非常にバランス感覚のある漫画。
作品としては結構脱線もあり、主人公が当初の予定とはまったく違う使われ方になったり・・・という部分はあるが、それぞれのストーリーは非常に質が高く、考えさせられるものである。

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[投稿:2011-05-12 17:47:27] [修正:2011-05-12 17:47:27] [このレビューのURL]

ネタ漫画として有名なバイオレンスSF学園(?)物語。
基本的に兄弟の戦いの物語ですが、敵役としてはらら様は非常に強烈ですし、単純に憎むこともできないキャラクタです。独特なセリフ回しと、物語としての実直さ、いびつさ、豪快さは類を見ません。

最初の方の学園パートは必要はあったのか!?

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[投稿:2011-04-28 15:36:43] [修正:2011-04-28 15:36:43] [このレビューのURL]

佐渡先生の傑作ギャグ漫画。強烈なキャラ、ギャグテンポが素晴らしく、それでいてチャンピオンらしさ、のようなものが感じられる漫画でした。
毎回同じようなパターンの繰り返しでありながら、それを絶妙なタイミングで外しに来る所、新キャラも魅力的で、主人公との絡み、脇役との関係性が絶妙でした。
ごんどうさんだけはいらない子でしたが。

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[投稿:2011-04-28 15:27:15] [修正:2011-04-28 15:27:15] [このレビューのURL]

ブックオフ行った時にアメコミコーナー探すと高確率で置いてある、一昔前のアメコミブームの遺物。ノスタルジーと共に今のアメコミブームに恐怖を抱かせる素敵なアイテム。
こうならないように新しい邦訳も買いましょうw

出版社に反抗して立ち上げられた雑誌だけあって、同じような恨みを持つライターが参加していて豪華。ミラーとかムーアとかゲイマンとか(そのせいで初期はしょっちゅうスポーンのキャラが変わって困惑もする)。個人的にはムーア担当の地獄巡りの話がお気に入り。


何気にシリーズの最初から読むことができる希少な邦訳。だから読みやすさという点では入門に持って来い。古本屋で邦訳全巻揃えるのは難しいけど、基本的にスポーンの自分探しと天界魔界の殺し合いがメインであんま本筋がすすまないので(多分そんな後の話考えてない)、多少巻が飛んでいても話の把握は可能。

バイオレーターとかアンジェラとか、むしろ外伝が面白い。靴ひもで縛った顔面、というスポーンの個性がバットマンとのクロスオーバー由来ってのも変な話だ。

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[投稿:2012-08-16 13:51:21] [修正:2012-08-16 13:56:26] [このレビューのURL]

単純に作画面でニヤケ面が気に食わなかったので避けてたが読んでみると意外と気にならずたのしく読めた。
監督の采配でそんなジャイアントキリングなんて決まるもんかね?とか思いつつも漫画的説得力があるのでなにかと納得させられる。
椿みてーに精神的に不安定な天才はちょっともうさっさと安定してくれと思う。

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[投稿:2012-06-17 14:41:47] [修正:2012-07-31 12:15:05] [このレビューのURL]

天才主人公系ではあるのだが、精神的に不安定つーのがちと食傷ぎみか。
ヒモやってる時の雰囲気はなんだが週マガ的だったけど高校行ってからは月マガって感じでいいね。
主人公が活躍するまでの溜めが長すぎてテンポ悪いがおおむね良し。

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[投稿:2012-06-17 14:40:29] [修正:2012-07-31 12:04:10] [このレビューのURL]