「健太(99)」さんのページ

総レビュー数: 66レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年06月09日

自分の中では7点と8点の間には大きな差がある。
8点をつけたのは5巻の影響が大きかったと思う。
それまでの話をきっちり修める。

全体を通してギャグ的な雰囲気が多い漫画なんですが、大事な場面場面ではきっちり決める。

読みやすくて面白い漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-23 01:15:49] [修正:2006-06-23 01:15:49] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

一色まことの漫画を1つだけ選べといわれたらこの漫画を選びます。
各キャラの魅力が茜と土屋が少しずつ仲良くなっていくんですが、それを通してそのまま物語になっていく。
漫画の雰囲気としては花田少年史とピアノの森をたして2で割った感じです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-06-18 04:49:17] [修正:2006-06-18 04:49:17] [このレビューのURL]

8点 方舟

[ネタバレあり]

この漫画は結局何の救いのないまますべての人が死んでしまう。
普段はハッピーエンドがすきなんですが、この漫画で初めてみんな死んでよかったと感じた。
歯磨き粉のキャンペーンで作られた方舟は作った人は振り落とされ、人を引き落としてまで乗った人々はウソの希望にしがみつく。
そして最後に絶望する。
もしかしたらすごく高いとこに住んでいる人は少しくらい生き延びたかもしれない。
しかし絶望だけは全員に訪れたはずです。
そして最後がものすごくきれいな終わり方です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-16 01:22:37] [修正:2006-06-16 01:22:37] [このレビューのURL]

笑って初めて面白いと感じる漫画でなく、笑うまでもなく面白いと感じる漫画です。
キャラの使い分けが他のこういう系の漫画と比べて相当うまいです。
ただやっぱ読みにくいというか読むのに時間がかかり、一気に読んでしまえないのがきついです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-15 18:28:11] [修正:2006-06-15 18:28:11] [このレビューのURL]

いい漫画です。
人の死を扱う悲しい物語ですが、
優しい絵のおかげですっと受け入れられます。
ただ読みとを選ぶ漫画だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-09 04:11:45] [修正:2006-06-09 04:11:45] [このレビューのURL]

惑星のさみだれ、終わりよった
人気もあっておもろいマンガやけど何が良かったんかをまだ考えてなかった
正直1巻からくどいとおもたし、出る人出る人直感で行動する人で
それがくどさに拍車をかけとる喪服で集まるとことかその際たるものやけど
それが登場人物の性格じゃ無しにただの設定っぽい印象を作る
性格が設定にしか見えないって下手なマンガの典型
でもちゃんと面白いのはなぜやろう

それは全員、自分が、自分がという気持ちを隠しながら
仲間と接していたことやろう。設定っぽさを設定していたのは本人達
それを気付かせる獣との会話、さらに獣との会話の意味を気付かせる、
ほかの人たちとは違う夕日とノイの関係。
下手さを上手に隠したのか下手じゃないからできたのかは分からないけど
当然のようにそうしてる作者はすごいと思うけど、やっぱり他の短編集とかだと面白さが安定しない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-10 00:02:35] [修正:2011-02-10 00:02:35] [このレビューのURL]

読み手を選ぶ漫画です。
それは絵のよさを重視している人には受け入れられやすいと思います。
巻末対談に載っている本当の本当に悲惨なところを同じように書いていたら10点か9点くらいだったかも。

失踪日記のよかったとこは日記とついているだけに文書のかわりに絵のあるブログのようにしたことだと思う。
もちろんブログの機能についてではなく書き方についてということでです。
行動・出来事の部分を絵で表しそこに感想と心中をセリフとしてつけたし、次の行動の動機にする。
そして書いた本人と見る人の楽しみを別のものにする。
書くほうは出来事を楽しみ見る方は感想を楽しむ。
もちろん出来事の方も漫画の骨格となる要因だし楽しむ部分の主と従を入れ替えたと言い換えた方がいいかもしれない。
実話に基づいてかかれる以上これほどの武器はない香りだけでなく、味も楽しめるマツタケです。
汁の部分も美味しいマツタケのお吸い物です。
感想を主にするための絵の記号的な部分を強調した絵はおもしろいとされるエッセイ漫画の多く番外編、最終回では、本人たちを書かずに風景、後姿とセリフを書くという方法で行われている漫画を探せば簡単に思い浮かぶはずです。
遺跡の人は折角の日記を物語にしようとしたからイマイチやったんや。
モノローグをセリフに代えたこともブログに近づく。
日記ではモノローグはモノローグでいい。
人に見せるためのものであるブログの書き方であり、これほど見せることに特化した漫画は圧倒的な絵のセンス、デザイン能力もつ吉田聡、物語がありその文字を絵と入れ替えていって文字をなくしたかのようなゴン以外にはありません
今まで読んだことのある漫画のなかでは

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-09 03:47:14] [修正:2009-07-25 10:47:04] [このレビューのURL]

7点 SLAM DUNK

ダメなとこを探して書くのが気が引けるような良質な漫画。
自分で点数つけておいてひねくれた性格のせいで6点しかつけてないんやと思ってしまう。

ものすごい運動神経を持った桜木が技術を超えて活躍する。
見所は試合以外の部分と試合がどう絡んでくるかだろう

素直な気持ちで読める人ならきっと好きになれる漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-10 04:23:20] [修正:2009-07-25 10:46:26] [このレビューのURL]

今集めている途中の漫画の中で一番続きが気になる漫画です。
野球の試合がそのほかの部分を引き立てるような感じです。
少し行き当たりばったりで話が進んでいる気はしますが、試合以外の部分の練習その他の部分がとてもよく出来ているので、一試合がこれ以上長くならないようなら、十分楽しめると思います。
試合の部分は野球を見るのが好きな人向きです。
実際にやっている人には少し納得行かない部分も出てくると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-17 15:46:51] [修正:2009-07-25 10:43:37] [このレビューのURL]

1巻1巻で読むとそこそこの面白さで、全体としてまとめて読んだ時にとても面白い漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-09 03:59:26] [修正:2009-07-25 10:43:11] [このレビューのURL]