「torinokid」さんのページ

内田氏は恐ろしいほどに絵が上手い。もはや芸術か。

大学生の草と自我に目覚めた市松人形のねこのお話で、
ファンタジーと言えばファンタジー。
しかしながら内容的には非常に深い。
個人的には「生命とは?」というテーマが内包されているように感じた。

作品の評価には関係ないが、登場人物の大学生が金持ちすぎな感あり。
発表された時代はバブルの走りの頃だからねえ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-12-06 10:41:09] [修正:2010-12-06 10:41:09]