「団背広」さんのページ

総レビュー数: 137レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年05月03日

2、3話で話がまとまる形式なので読みやすいし、話もまぁ単純っちゃ単純なので誰でも読める。
個人的には優の強さに納得がいかないが、普通に楽しめる良質漫画だとは思うので6点。

しかし、なんとなく中学生の妄想みたいな内容だなー…って思うの俺だけ?いや、そういうの全然嫌いじゃないんだけども。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-07 09:10:05] [修正:2005-05-07 09:10:05] [このレビューのURL]

普通の漫画とはかなりノリが違うからか、空気感が異質。そしてその中に凄まじい何かを感じる。
俺はこの作品の中のどのキャラクターにも感情移入できなかったが、それでも読めたし読まざるを得ないものを感じた。飽きっぽい俺にとって、こんなことは本当に珍しい。

この漫画は間違いなく日本橋ヨヲコの最高傑作だろう。本人も「すべての回を最終回のつもりで書き上げた」と言っていたが、それも納得。ここまで気合のこもった漫画はそう多くない。
はっきり言って人によっては引いちゃいそうなくらいの熱さと真剣味がある漫画だが、それが読者に有無を言わせぬ凄味となって伝わってくるのが素晴らしい。
俺はこの作品を「楽しむ」ことはできなかったが、「凄い」とは思った。間違いなくこれは傑作と呼ばれていい漫画だと思う。あいまいなレビューで申し訳ないが、これが本音だ。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2005-05-07 09:06:43] [修正:2005-05-07 09:06:43] [このレビューのURL]

最初はなんだこりゃあああ!?とか思ってこのブッ飛んだギャグに笑いまくったもんだが、慣れてくると段々笑えなくなってくる…
でも珍しいタイプのギャグ漫画なので読んでおいても損はなし。
男より女性のほうがウケがいいかも、美形多いしね。

つーか楽市君をもうちょっとでいいから活躍させてあげて…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-07 08:56:11] [修正:2005-05-07 08:56:11] [このレビューのURL]

ヒキョーな不良、三橋と真面目な不良、伊藤のバディ・コミック。
ギャグが冴えていてかなり笑えるし面白い。
たいていこういうムチャなことやってるギャグ漫画でシリアスなことをやると浮いてしまうのだが、この作品はそんなこともなくシリアスなドラマ部分も無難に楽しめる。ラストなんて結構グッときたぞ。

俺は廃ビルのドアノブのとこで胃がひっくり返るかと思うくらい笑いました!あれはスゲーツボにハマったw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-07 08:53:14] [修正:2005-05-07 08:53:14] [このレビューのURL]

副題を付けるなら「荒木飛呂彦の奇妙なミステリー」。
全編に渡って炸裂する荒木節!ただ、ジョジョとは違ってアイデアを強く前に押し出したような部分が大きく、そこがまた新鮮。
おそらくジャンプに読切で載った当時、自分含む多くの小学生にトラウマを与えたであろう「岸辺露伴は動かない」も収録されてます!
また、表題作「死刑執行中〜」と「ドルチ」はどちらも密室スリラー的な話なのだが、片方は牢屋、片方はヨットの上とまったく違う舞台であるのが面白い。そしてどちらも驚かせてくれる。必読!

ジョジョ4部の外伝となる「デッドマンズQ」も収録されているので、荒木ファンもしくはジョジョってどうなのかな?なんて思ってる一見さんにもオススメします。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-05-06 10:22:22] [修正:2005-05-06 10:22:22] [このレビューのURL]

読むとベネチアに旅行したくなる素敵漫画。
絵が上手くて見やすいし、なんだか空気感もすごくいい。「敷居の住人」や「放浪息子」と似たものを感じるね。
やる気があるんだかないんだかわからん女探偵のマリエルさんがとってもキュートで魅力的。ベッポがうらやましいぞ!

この漫画は女性受けしそうですなー。いや、男性もどうぞ。
なんか適度にまったりするのに丁度いいですよ、これ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-06 10:04:26] [修正:2005-05-06 10:04:26] [このレビューのURL]

元エロ漫画家が一般漫画の世界で頑張ろうと意気込んで書いてみたら結局エロしか残ってなかった、という感じ…

格闘漫画で売れてる人たちは、テキトーに書いて売れてるわけじゃない。自分でしっかり色々な格闘技を研究したり、実際に体験してみたりしてちゃんと勉強して書いてるから売れてるんです。
オーグレートはそのへんをわかってないのか、それともただの手抜きなのか?これじゃただの同人漫画だろ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-06 09:27:30] [修正:2005-05-06 09:27:30] [このレビューのURL]

BLAM!よりもスプラッター度もスピード感もアップ!
アクションシーンもBLAMの経験が存分に活かされており自然に動きを見ることができてもう最高!!
1巻の時点で重力子放射線射出装置もびっくりの破壊活動を今度の主人公・造一君がやってくれるんで、もうカタルシスも半端じゃないです。イェーイ!!

人工知能付きバイクって設定もナイトライダー好きの自分にはたまりません。よほどのことがなければ、完結したら10点つけると思います。SF好きで良かった!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-06 09:08:44] [修正:2005-05-06 09:08:44] [このレビューのURL]

この漫画、格闘シーンになると必ずと言っていいほど作者の俺ジナルな路上格闘理論みたいなものが展開されるんですが、その内容が何ともはや…
まぁ、絶対違う!と断言できるものでもないけど、正直言ってこれは通用せんだろうと思うような内容がいくつか見られて辟易してしまう。どうにも生兵法な臭いがプンプンしてねぇ。そのくせ「これは間違いない!」的な自信にあふれてるし…
これは作者自身の実体験だ、とかは言ってほしくなかったね。それを言わなければこれは漫画の上での話だから、で済んだのに。そんなことを言うから、どうしても現実と重ね合わせて見ようとしてしまうんですよ。だから違和感を感じる。

それに友情・恋愛部分のドラマも取ってつけたような展開だし、絵にも魅力感じないしねぇ…
てか連載当初は新人さんだからしょうがないよな、まぁそのうち絵も上手くなるだろうと思ってたらこれだけ巻数出ても全然絵の技術が向上してないのが凄い。うーむ。

最初のうちは読んでたんですけどね。しばらくしてから同じ雑誌で連載してる「拳闘暗黒伝セスタス」に乗り換えちゃいましたよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-05 00:23:43] [修正:2005-05-05 00:23:43] [このレビューのURL]

一言で言うとダラダラ漫画。
なんかダメっぽい人たちがたくさん出てきて普通に生活して、たまに悩んだりもするがその悩みを変にクローズアップしすぎることはなく、ただ彼らの生活というか、その流れのようなものを描写するのみ。
この物事の切り取り方はすごくシンプルなのにすごく新しく、なんとも居心地のいい空気を感じる。

作者本人も最初の1、2巻はやる気がなかったとか言ってるので、最初はただの人物紹介だと思って我慢して最後まで読んでみてくださいな。普通の漫画とは違って、よくわからんが心地いい余韻が残ります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-05 00:10:16] [修正:2005-05-05 00:10:16] [このレビューのURL]