「dollbox」さんのページ

総レビュー数: 155レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年07月09日

講談社よ単行本化望む!!!

読者の投稿ネタを4コマ漫画化したものがメインだが、作者本人の実体験の方がおもしろいネタが多い。
いや、これめっさおもろないっすか?
作者の実話ネタは神としか・・・
時々、身に覚えのあるイタいネタが出てきて焦ります(笑)。

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[投稿:2006-01-09 02:08:51] [修正:2006-01-09 02:08:51] [このレビューのURL]

5点 ぺし。

ほのぼのカワイイ関西弁に癒される。
関西弁がナチュラルで読みやすい。

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[投稿:2006-01-09 02:02:40] [修正:2006-01-09 02:02:40] [このレビューのURL]

情緒ある「瞳」の画力は漫画界随一でしょう。
ダラダラしてなんにもなくて成長しては二歩戻って。
良いところも、悪いところも含めて好き。
僕の漫画嗜好の導になった作品です。

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[投稿:2006-01-07 00:20:28] [修正:2006-01-07 00:20:28] [このレビューのURL]

7点 エマ

「メイドLOVE」この一言に尽きます。

読めばわかりますが、主役でメイドのエマの、仕草や仕事の描写が異常なくらい細かい。
舞台である19世紀末のイギリスの時代背景もあり、どれをとっても、よりメイドを表現するために描き込まれてます。
食器、建築物、衣服、家具、壁紙の柄、家柄etc
レースひとつ見ても、作者の細かいこだわりがこれでもかと言うほど伺えます。
あの描き込みはありえない。
「メイドLOVE」おそるべし。

ストーリーのほうは至って真面目な古典的恋愛物語。
「身分の違う叶わぬ恋」を愛情込めて丁寧に丁寧に描いておられます。
1〜3巻までの展開はちょっと淡々としていて退屈な部分があるものの、4巻以降は画力の急成長に加え、修羅場連続の展開に緊張。
この作品は最初から結末がわかっているからこそ、二人の想いがより強調されて伝わってきます。
それがもっともドラマチックに演出された五巻での再会シーンは、漫画史に残る美しい名場面だと勝手に思っています。

長く続いたこの作品もついに終わりを迎えました。
まだまだ問題は山積みですが、最終回のエマとウィリ坊ちゃんの表情を見て安心しました。
よかったよかった。

メイドに興味がある人も、そうでもない人も是非読んでみてはいかがでしょう。
萌え漫画じゃございませんことよ。

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[投稿:2006-01-06 23:50:08] [修正:2006-01-06 23:50:08] [このレビューのURL]

とにかく「バスストップ」が抜群に良かった。

大人になることを拒み、自分の将来に対し斜に構えた態度をとる小学生のタスクと
自分をメッタ刺したストーカーを探すため毎日バス停に座り込むハル子。
この二人の関係がメインとなり物語は進みます。

巧いです、ドラマの魅せ方を心得た確かな出来栄えです。
「素晴らしい世界」から注目してますが、キッチリ腕を上げています。
完成度の高い、良作漫画です。

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[投稿:2006-01-05 01:53:16] [修正:2006-01-05 01:53:16] [このレビューのURL]

なんとなく心が豊かになった気がする。

幸せの定義は難しいけれど、ドンちゃんの言うような幸せは俺には実感できないかもしれません。
誰かが幸せなのを見るのは嬉しいけれど、俺は自分も幸せになりたいしそこに少しでも加わりたいとも思う。
ドンちゃんの想い描く幸せの風景の中にドンちゃん自身の姿はない。
そこにあるのは自分が好意を寄せている女性と親友が、おじいちゃんおばあちゃんになっても結婚記念日をささやかに喜びあっている暖かな日常だ。そして夫婦がドンちゃんも祝ってくれてるかしら?なんて幸せそうに話すんだ。
それでもドンちゃんは幸せなんだって。嬉しそうに夢を見ながら笑うんだ。

土田世紀の描く人間はどうしてこんなに命が込もっているんだろうね。
酷い仕打を受け続けてもドンちゃんは優しい、優しすぎる。痛みを知っているから。だから俺は哀しい。
俺にドンちゃんみたいに生きる自信はない。
だけどドンちゃんのような心をもちたいとも思う。
俺はまだまだちっちゃいな。いい加減そう思う。
とりあえず読んでください。

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[投稿:2006-01-03 04:15:11] [修正:2006-01-03 04:15:11] [このレビューのURL]

7点 編集王

漫画業界を舞台に暴れまくる熱血主人公を描いた名作です。
不条理な業界や堕落した漫画家に噛みつくその姿は痛々しくもあり、痛感でもあった。
魂のないマンガが溢れるこの時代にこそ、このマンガの意義が問われるのではないでしょうか。

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[投稿:2006-01-03 04:13:02] [修正:2006-01-03 04:13:02] [このレビューのURL]

得点のみ

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[投稿:2006-01-03 04:05:31] [修正:2006-01-03 04:05:31] [このレビューのURL]

得点のみ

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[投稿:2006-01-03 03:52:03] [修正:2006-01-03 03:52:03] [このレビューのURL]

7点 神童

特別絵が上手いわけでもなければ、キャラ萌えなわけでもない。
それならこの作品の何が素晴らしいのか。
それはこの作品が表現したものが「音」ではなく「音楽」であること。
「音を楽しむ=音楽」
主人公"うた"にかかれば、風の音も、りんごをかじる音も、トラックの排気音も、心臓の鼓動もすべて音楽。
なるほど、世界は音楽なんですね。
なにげない音すべてを音楽として受け入れるうたは、まぎれもなく神童だと思います。

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[投稿:2006-01-03 03:44:43] [修正:2006-01-03 03:44:43] [このレビューのURL]