「十歩神拳」さんのページ

総レビュー数: 76レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年11月30日

1点 WILD LIFE

自分の中で鬼塚の教師は有りだけど、鉄生の獣医は認められない。
というかこんなのが獣医とか、むしろ動物の命を軽く見すぎでしょう。

そして何より不快だったのが当時の私のクラスでこの漫画がなぜか人気だったこと。

後半はもはや獣医漫画ですらなくなっていたような記憶がありますが、それはそれでまた不快でした。

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[投稿:2011-10-13 14:57:10] [修正:2011-10-13 14:57:10] [このレビューのURL]

7年以上の長期連載にもかかわらず、安定して「そこそこの面白さ」を維持しているのは地味にすごいと思います。

看板漫画にこそなれないものの、サンデーの紙面で常に同じような掲載位置に君臨し続ける姿勢は中堅漫画の鑑と言えるでしょう。

〈追記〉
最近のサンデーで語られた、逆鬼が活人拳を志す理由が語られたエピソードと、人越拳の存在により、一気にこの漫画に深みが出たと思います。
ここに来て微妙に面白さに拍車がかかってきているように感じるので+1点です。

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[投稿:2009-11-30 15:31:01] [修正:2011-10-13 14:40:23] [このレビューのURL]

ストーリー、セリフ、キャラ、ネーミングセンス、どれをとっても常人の発想を遥かに超えて(?)います。
そしてこれでアニメ化まで果たすのだから恐ろしい。

くだらなさの境地を超えた面白さがここにあります。

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[投稿:2011-10-13 14:27:24] [修正:2011-10-13 14:28:44] [このレビューのURL]

ぬ〜べ〜が格好良い。
頼りになる大人なようで意外と下衆でわがまま、しかし人格者というこのバランスが本当に魅力的な存在。

演出やぬ〜べ〜の立ち振る舞いがどこかブラックジャックを彷彿とさせる気がします。


そしてガチの怪談話や超常現象がすっごい印象的です。妖怪もデザインが印象的なことに加え、その能力や個性を巧く引き立てる話づくりがされているので(小学生の心理や行動とのからめ方が巧妙で、感情移入してしまいます)、10数年たっても忘れられない話が多いです。

ただ、やっぱり初見が小学生以下の頃でないと、この面白さを体感することは難しいでしょう。

あと後半のバトル展開はいま一つでした。

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[投稿:2011-10-13 14:14:07] [修正:2011-10-13 14:16:07] [このレビューのURL]

平成のルパンコミックの中では最もオーソドックスかと思います。

モンキーパンチ先生の原作より癖がなく、旧テレビシリーズと新ルパンの中間のようなノリなので、少なくともテレビスペシャルくらいしかまともにルパンを見ない比較的ライトな層にとっては充分にルパンしているように感じられるのではないでしょうかでしょうか。
とっつぁんがそこそこ敏腕なのも良い感じです。

巻数は結構多いですが、マンネリにならないよう様々なシチュエーションのエピソードが存在するのと、一つ一つの話が適度に記憶に残らない存在感なので、全巻読破してもまだ読めるような気分になります。
暇つぶしとしては最適かと思います。

ただ、突き抜けた魅力がないのも事実で、少なくとも本作がルパンとして傑作とは言い難いでしょう。

恐らく本作はこち亀などのように、衝動買いした文庫版やコンビニシリーズを暇なときや寝る前に小出しにして読んでいくのがベストな楽しみ方のような気がします。

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[投稿:2011-10-13 13:53:27] [修正:2011-10-13 13:55:49] [このレビューのURL]