「torinokid」さんのページ
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マンガ好きなオッサンです。
基本的にラストを重視する傾向があるので、
完結後に評価が変わることが多くなるかと思います。
「パクリ」あるいは「手抜き」があからさまに感じられる
作品には辛めの評価になりがちです。

8点 オルフェの遺言
竹宮SFの名作「オルフェシリーズ」。
素直に面白い。泣けます。
ただ後年発表された完結編の「そして集まる日」は必要だったかなあ。
「取り敢えず終わらせました」みたいな話で正直言って微妙。
作品未完のフラストレーションは解消されたけど、
未完であるが故作品全体を包み込んでいた
極上の哀切感も失われてしまった感がある。
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[投稿:2012-02-08 11:02:52] [修正:2012-02-08 11:02:52] [このレビューのURL]
8点 宗像教授伝奇考
かなり面白いです。
基本的に日本を舞台にした伝記ミステリー。
さすが星野氏、よく調べてますわ。
有名無名な様々な民間伝承とか昔話を緻密かつ大胆に解釈し、
ちゃんとマンガ作品として成立させているあたりは立派。
語弊はあるが星野版「妖怪ハンター」だわな。
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[投稿:2011-01-24 20:05:26] [修正:2012-01-29 17:51:43] [このレビューのURL]
8点 寄生獣
一気に読んでしまいますね。
素直に面白い。
作品の評価とは関係ないけど、
岩明氏は割とあっさりサブキャラを消しちゃうなあ。
「この人死ぬの?マジで?」ってのが何度かあった。
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[投稿:2010-11-29 15:18:07] [修正:2012-01-29 16:40:24] [このレビューのURL]
8点 アドルフに告ぐ
言わずと知れた後期手塚氏の代表作。
戦時下における人間というものを、
容赦なく、ひたすらに容赦なく描き出した名作。
読後はしばらく脱力してしまった。
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[投稿:2012-01-29 16:37:42] [修正:2012-01-29 16:37:42] [このレビューのURL]
8点 父の暦
名作。泣けます。
谷口氏お得意の精緻な絵柄と心理描写が素晴らしい。
舞台が谷口氏出身の鳥取ってことなので、
自伝的な要素もあるんじゃないかなあ、多分。
お見事です。
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[投稿:2012-01-27 15:47:24] [修正:2012-01-27 15:47:24] [このレビューのURL]
8点 竜の眠る星
ジャックとエレナシリーズの長編もの。骨太な良質SFマンガ。
繊細な心理描写は秀逸。ハッキリ言って泣けます。
清水氏の代表作と言えば本作品を上げたいなあ。
少なくとも個人的には最も気に入っている。
なんたってラストが綺麗だもの。
おススメです。
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[投稿:2012-01-15 00:47:00] [修正:2012-01-15 00:47:00] [このレビューのURL]
8点 麻雀放浪記Classic
何度となく漫画化された阿佐田哲也の「麻雀放浪記」だけど、
本作品が最も出来が良いように思う。
とくに戦後復興期の独特な空気の描き方は秀逸。
坊や哲、ドサ健、達、出目徳、上州虎等々、
小説で読んでもあまりに強烈な個性を持つ面々を、
ここまで違和感なくコミカライズできるとは。
結果がわかっててものめり込んで読んでしまった。
万人におススメできる作品ではないが、名作だと思う。
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[投稿:2012-01-14 00:14:50] [修正:2012-01-14 00:14:50] [このレビューのURL]
8点 緑の世紀
これは名作だと思うなあ。ジャンルはSF。
地球を捨てた人類が何故かロストプラネットになってしまった
故郷たる地球を改めて探しに出るってのが大まかなストーリー。
抒情的な描写が多く、なかなか泣けます。
作中にハインラインの「地球の緑の丘」が引用されていて、
またこれが世界観に良く合ってること。
ただし世界観を広げるだけ広げて「とりあえず終了」してるので
正直言って作品としては中途半端なことこの上ない。
高評価なのはあくまでも個人的な趣味。
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[投稿:2012-01-13 23:59:21] [修正:2012-01-13 23:59:21] [このレビューのURL]
8点 T・Pぼん
名作ですな。
藤子氏作品群では最もお気に入り。
タイムパトロールを扱ったマンガは藤子作品に限らず数多あるが、
本作品が最もよく出来てると思う。
史実をちゃんと踏まえているので、物語自体が実に深く仕上がっている。
素直に面白いです。
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[投稿:2011-12-25 21:43:42] [修正:2011-12-25 21:48:09] [このレビューのURL]
8点 エリオットひとりあそび
名作。
SF作品の達人として著名な水樹氏だが、
SF以外もなかなかなもんですよ。
舞台は1969年のアメリカ。
ベトナム戦争やらなんやらで結構複雑な時代。
大まかなストーリーは15歳の少年エリオットブルーの成長譚。
しかしながら内容的には非常に深い。
おススメです。
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[投稿:2011-06-26 23:27:35] [修正:2011-12-20 13:10:41] [このレビューのURL]
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