「Seal」さんのページ

総レビュー数: 207レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年12月17日

かなり好き。
修羅の門の外伝ということで歴代の陸奥圓明流の使い手達とそれぞれの時代の猛者との戦いを描く。
歴史は好きで知っている方だと思うので、それぞれ時代の有名な猛者が出てくる度にわくわくした。
新撰組の土方とか、西部劇のワイアット・アープとかと対峙するシーンはしびれたし、
宮本武蔵や西郷四郎が強く描かれているのも良かった。
特に幕末編とアメリカ西部編が好きだが他もかなり面白いです。

しかしこれ読むと陸奥家の系図って所々でものすごい血が入ってるなって思う。
日本の猛者をほとんど網羅してるんじゃ・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-04 21:01:38] [修正:2008-11-04 21:01:38] [このレビューのURL]

すごく面白かった。
この作者の過去の作品は、青臭さや説教臭さが鼻につくことがあったけど本作ではそれが無かった。
主人公は練だが、学ももう一人の主人公と言えると思う。
自分は3巻最後の学とミチルのやり取りでうるっと来た。
そして他のキャラクター達もそれぞれの持ち味が出ていていい。
この作者はキャラクターの書き分けが本当に上手いと思う。
顔はもちろん、性格や、セリフ、ジャージの着こなし方まで細かく書き分けてあって個性的なキャラを作り出している。
みんな可愛いし。
試合シーンもスピーディで無駄が無いのでダレることは無かった。
4巻まででの評価なのでとりあえず8点。
連載ペースが遅いのが難点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-20 17:37:27] [修正:2008-10-20 17:37:27] [このレビューのURL]

久々に本棚の奥から引っ張り出して見た。
やっぱり面白い。
浦沢漫画の中では一番好き。
人物設定が面白いし、ストーリーも比較的分かり易い。
独特の淡々とした味があるが、時には淡白に感じることも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-16 20:13:50] [修正:2008-10-16 20:13:50] [このレビューのURL]

8点

自分も趣味で登山をやってるのでこの漫画は大好きだ。
でも自分も登ったことあるような綺麗な山であんなに事故が多発するもんなのか?って思っていた。
で、調べてみたところ本当に毎年何十人かは遭難事故で亡くなっているそうだ。改めて山の怖さを実感した。
山に大事な人を奪われた人達の悲しみ。山に癒され再生する人達の喜び。この作品は山の美しさ、偉大さ、怖さを通して人間の優しさや弱さを描いているのだろう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-09-29 19:26:34] [修正:2008-09-29 19:26:34] [このレビューのURL]

ジャンプの黄金期を彩った伝説的バトル漫画。
この漫画はセリフが熱い。
個人的に好きなのはサウザーの「引かぬ、媚びぬ、省みぬ」かな。麻雀の時によく使う。
ジュウザの最後のシーンもカッコイイ。
後、子供の頃校長の胸像使って「このお方の名を言ってみろ!」とか言って遊んだりもしてました。
思い出補正も入れて8点献上。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-24 19:09:23] [修正:2008-09-24 19:09:23] [このレビューのURL]

この漫画は面白さを文章で伝えにくい。
僕はこの漫画大好きなんだけど何がおもしろいのかと問われたら困る。
好きなエピソードは男爵が初めて出てくる回。
男爵が自分は宇宙人だって言う話をタナベがあっけなく信じるところが好き。
ロックスミスのキャラも好きだなあ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-01 14:47:21] [修正:2008-09-02 20:30:39] [このレビューのURL]

今読んでも普通におもしろい。
あの時代にこのクオリティのものを作り上げた鳥山明はやっぱりすごい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-02 20:08:12] [修正:2008-09-02 20:08:12] [このレビューのURL]

子供の頃は大好きで夢中で読んでいた。
最近久々に読むと、笑っちゃうくらい矛盾が満載のストーリー。
でもそれで押し通しちゃうパワーがこの漫画には確かにある。
思い出補正も加えて8点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-01 18:22:11] [修正:2008-09-01 18:22:11] [このレビューのURL]

東京四天王編は熱かった。
誰が一番強いかなんてよく友達と話題にしてたもんだ。
ギャグも笑えるし、人物描写もしっかりしてる。
今読んでも良質な漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-29 19:58:06] [修正:2008-08-29 19:58:06] [このレビューのURL]

コータローの柔道編ですが、さすがに格闘や試合のシーンの描写は素晴らしい。
試合以外の場面では少々ギャグがしつこく、おふざけが過ぎる印象も受けますが。。
だが柔道に関する様々なうんちくについてはよく調べてあると思うし、武道についての考え方にも唸らせられる。
その真面目と不真面目の対比がこの作品の醍醐味だと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-24 16:12:35] [修正:2008-08-24 16:12:35] [このレビューのURL]