「とろっち」さんのページ

総レビュー数: 300レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年10月09日

異世界の住人(この場合は他の宇宙の人)が主人公に取り付いて特異な力を身に付け、
異世界の住人(この場合は他の宇宙の人)を相手にバトルを行う、よくありがちな話です。

この手の作品は、主人公がいかにして相容れない存在(この場合は他の宇宙の人)を受け入れていくか、という過程が見所の一つだと思います。
が、この作品ではあっさり受け入れてしまっており、その点でのドラマ性が皆無なのが残念です。

何より世界観が今ひとつ理解できなかったのが辛いところでした。
意図的にわかりにくく作ってあるのでは、と思えるほどで、予備知識もなしにいきなり謎の用語が飛び交います。
う〜ん難しいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-11 22:29:19] [修正:2009-11-11 22:29:19] [このレビューのURL]

3点 KaNa

人と妖とのラブストーリー。

のはずですが、恋愛部分はそんなに描かれていません。
むしろ、妖怪を介してのバトルが中心となっていきます。

そんな中で、哀しいかな、非常に中途半端なところで終わってしまっています。打ち切りでしょうか。
伏線の回収が全くできていないのが残念です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-24 19:20:34] [修正:2009-10-24 19:20:34] [このレビューのURL]

話の入り方がうまく、いつの間にか作品の世界に引き込まれていきます。
…が、そこからの展開はどんどん迷走していきます。
読者を放置してどこかに全力疾走していく感じです。

悪い作品ではないのですが、読者を幸せにする類の作品でないことは確かです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-17 18:08:04] [修正:2009-10-17 18:08:04] [このレビューのURL]

元ネタが「作者の中学時代の妄想」という作品。
前半はその通りに話が展開されていきます。

が、後半になると軸がブレて、失速していく感が否めません。
伏線の回収も中途半端な感じです。
設定は良かったのに、個人的には残念な作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-12 16:20:11] [修正:2009-10-12 16:20:11] [このレビューのURL]

3点 Doubt

[ネタバレあり]

作品の雰囲気は嫌いではないんです。ただ…。

私は推理小説が好きでよく読んでますが、自分的ルールとして
「推理ものでやってはいけない3箇条」というのを勝手に作って評価しています。

  1.他作品のネタをパクる
  2.矛盾が生じている(登場人物の行動・話の展開等)
  3.超能力・催眠術

少なくともこのうちの1つを決定的に破っています。なのでこの点数。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-10 01:16:06] [修正:2009-10-10 01:16:06] [このレビューのURL]