「とろっち」さんのページ
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レビューの方向性としては、読んだ人同士が共感し合うようなレビューというよりは、
読んでいない人に作品の良さを伝えられるようなレビューを目指しています。
なんて大きなことを言っても、まだまだ力及ばずです。
<追記>
こんなところまで駄文を読んでくださる方もいるかもしれないので、
プロフィール紛いのものを。
少年漫画、少女漫画、青年漫画、何でもありです。
新しいのも古いのも読みます。
どちらかと言えばコミックスで読む方が多いかも。
でも結構雑誌も読んでいます。ほぼ毎日立ち読みです。いい歳して。
レビュー数が多い作品にはあまり寄り付かないので、
少女漫画やマイナーな作品にいることが最近は多いかもしれません。
点数は、とりあえず個人的には面白いと思ったものには6点、
いいんだけど若干不満もあり、というものには5点、
人に薦めたくなるような作品には7点を付けています。
ということで、7点以上はお薦めです。
基本的に点数はかなり甘いです。
レビュー内容も含めて甘々です。
<さらに追記>
なんかここ数ヶ月で少女漫画を読みまくってます。
もともと男性にしては読む方だと思うんですが、
最近職場で大量に出回ってまして。
職場の人とかも結構このサイト見てるっぽいですけど、
まだちょくちょくレビュー投稿してることはバレてないはず。たぶん。
9点 うさぎドロップ
難しいテーマですが、不器用でドライながらも、ほのかに温かくて優しい物語です。
そういう空気を醸し出しているのはダイキチの漢っぷり。格好いいです。
第1部はダイキチ視点での子育て奮闘記、
第2部は主にりんの視点で、高校生としての等身大の思い、悩みが描かれています。
第1部の続きをもっと見てみたかったのが正直な感想です。
が、反対意見や批判が多く出ることが予測できたにもかかわらず、
敢えて新しいステップへと進んだ作者と関係者の決断には、ただただ敬意を表したいです。
第1部が面白すぎただけに、好きだった人は慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、
第2部だって捨てたものではないです。
と思っていたら、第2部もどんどん面白くなってきました。
作者が本当に描きたかったのは、もしかしたらこっちだったのかも。
年月が過ぎてもテーマは同じ。単純な恋愛ものにはしてほしくないです。
家族を持つとはどういうことか。親子とは。2人の生活は。将来は。
ダイキチは、りんは、どういう答えを出すのか。そもそも答えなんてあるのか。
温かく見守っていきたい作品です。
作者がこの作品のゴールをどこに設定しているかにもよりますが、
いつ第3部に飛ぶかわからないので、そういう意味でも目が離せない作品です。
とりあえず購読に当たって致命的な欠点があります。高い!
1冊979円(税込)はいくらなんでもやりすぎでしょ。
知らずに3冊まとめてレジに持っていったとき(2937円)は、
レジのお姉さんの打ち間違いかと本気で思いました。
確かにすごくいい紙とか使ってるんですけどね。1巻から愛蔵版みたいにしなくてもいいのに。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-03-07 21:44:23] [修正:2010-03-10 22:17:21] [このレビューのURL]
8点 Landreaall
よくありがちな絵柄でよくありがちな内容の、よくありがちなファンタジーものだと思っていましたが…。
面白いです。丁寧に作りこまれた作品です。
詳細まで丹念に練りこまれた世界観が特徴的。この作品を唯一無二のものにしています。
説明的でなく、自然に見せてくれるのがいいところ。
世界が少しずつ広がっていく感覚が好きです。
辻褄合わせや後付け設定のようなものも今のところ目立つものはなく、
全体の構成や展開の上手さが感じられます。
冒頭の竜退治編はそれほど楽しめませんでしたが、そこで挫折しないでよかったです。
マイペースで、揺るがず、一本芯の通った良作だと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-03-07 21:29:34] [修正:2010-03-07 21:29:34] [このレビューのURL]
旧作とまとめてこっちで。
妖怪がたくさん出てきて、バトルがあって、ハーレム要素まで兼ね備えた学園ラブコメ。
いろいろな良いとこ取りの作品ですが、
広く浅くという印象で、何だか全体的に薄っぺらい感じです。
ヒロインの二重人格っぷりラブコメなんかは、3×3EYESを意識しているのでしょうか。
ジャンプ系の作品ではバトルものに移行して成功しているものも多いですが、
ここまでバトルが蛇足だと思える作品は逆に珍しいのでは。
妖怪たちのドタバタでベタベタなラブコメはそれなりに面白いんですけどね。
世界観や雰囲気は良いだけに、考えようによってはもっと面白くなるかもしれない作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-03-04 22:12:38] [修正:2010-03-04 22:14:09] [このレビューのURL]
5点 鳥山明○作劇場
ドラゴンボールど真ん中世代の自分にとって、当時Vジャンプなどをむさぼり読んでいた頃の
懐かしい作品が詰まっています。
いま読むとかなり時代を感じますね。
「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」の影響力が、読者にも、そしておそらく作者にとっても大きすぎて、
その呪縛から抜け出せていないのかもしれません。
もうどの短編もDr.スランプかドラゴンボールの二番煎じに見えてしまうんです。
とは言え、他者の追随を許さないほどの素晴らしい画力とセンス。
これぞ鳥山ワールド。
おそらく2巻あたりが、溢れるような才能を存分に駆使し、
描きたいものが描けていた頃ではないでしょうか。
紛れもなく、圧倒的な天才だったと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-03-04 21:52:10] [修正:2010-03-04 21:54:46] [このレビューのURL]
7点 いでじゅう!
前半はどこか稲中テイストなギャグマンガ、後半はこっぱずかしいラブコメ。
批判されがちな後半のラブコメ部分ですが、個人的には結構好きだったんですけどね。
ただどちらが面白かったかと言えば、そりゃもう前半の圧勝です。
作者が何をしたいのかわからないという意見にも妙に納得。
ギャグも面白いですが、結局この手の作品は、いかにして登場人物に愛着を抱けるかだと思います。
この作品は主要キャラたちが魅力的ですね。
彼らが適当に暴れているだけで十分に楽しめます。
それに比べると、後から出てきたキャラたち(主に後輩)はかなり力不足な感じで残念です。
ふと思ったのですが、巷でよく言われるテコ入れについて。
ジャンプだとバトルに走るとされていますが、サンデーだとラブコメに走るんですかね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-25 22:09:56] [修正:2010-02-25 22:44:06] [このレビューのURL]
9点 ちはやふる
恋愛要素をあまり詰め込まず、既存の少女漫画のイメージとはちょっと違う印象。
「友情・努力・勝利」の言葉とかがよく似合いそうです。
負けて悔しい、勝ちたい、もっと強くなりたい。
そういう気持ちを前面に押し出した、爽やかさ、熱さが魅力です。
メリハリの付け方がうまくて、とても丁寧な描写ながらテンポも良く、
大ゴマの使い方が非常に効果的なので、ここぞという場面での力強さが引き立ちます。
綺麗で細やかな絵柄と共存した荒々しさ、力強さ、骨太さ。
この作品を推す人は、このギャップに惹かれるのかもしれません。
こういうところが男性にも読みやすいんでしょうね。
読んでいて面白さが熱くこみ上げてくる作品です。
ただ敢えて言うならば、登場人物が皆いい人で、毒が足りない気がします。
爽やかすぎるのもいいですが、もっと波乱があってもいいかも。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-25 21:55:00] [修正:2010-02-25 22:39:46] [このレビューのURL]
6点 ラバーズ7
ヤクザとオカマと男子高校生と女子高校生がメインキャラの、柔らかい絵柄でゆるーいラブコメ。
ヒロインは最初愛想のかけらもなく、ちっとも愛着が持てませんでしたが、
読み進めていくうちにかわいくなってきますね。
徐々に心を開いていく様の描き方が上手いです。
何でも卓球にこじつける展開とかバイトを辞めない理由とかがちょっと苦しい気もしますが、
特に波乱じみた嫌な場面もなく、ほんわかまったりで進むストーリー。
すーっと溶け込めるような作品の雰囲気がなかなか居心地いいです。
第1巻のオビの「肉奴隷」に反応してる人も多いですけど、
やっぱり内容と関係ないじゃんw
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-20 21:26:09] [修正:2010-02-20 21:26:09] [このレビューのURL]
どんなテーマで描いていても、結局はいつもの川原漫画。
多すぎる文字、同じような登場人物、緊張感のなさ、ものすごくマイペースな作風。
合わない人は何を読んでもダメでしょうね。
でも好きな人にとってはどの作品でも外れがありません。
何の変哲もないようなストーリーに思えても、
作者の手にかかるとどうしてこんなに面白くなるんだろうと思えるぐらいに。
そんな川原作品の中で個人的に一番好きなのがこの表題作。
「夢見たものは 夢見たものは 銀のロマンティック …そしてまぶしくて まぶしくて もう何も見えない」
笑いあり、涙ありの内容が、いつも通りのほのぼのとした独特のテンポで展開されます。
コメディの中に綺麗に織り交ぜられた優しさ、爽快感、哀愁。
見事としか言いようがありませんです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-20 21:14:36] [修正:2010-02-20 21:16:44] [このレビューのURL]
6点 華麗なる食卓
最近は「カレー風味の料理対決」がほとんど。
最初の頃の純カレー漫画はどこへやら、という感じです。
でもやっぱり料理漫画で料理を旨そうに描けるのはいいことですね。
旨そうな料理を旨そうに食べるのを見ることが、料理漫画の醍醐味ですから。
簡単に作れて実際に旨い料理もあるので、個人的には気に入っています。
女の子もかわいいし。
話が脇道に逸れすぎてちっとも先に進まないですが、嫌な感じのマンネリではなく、
何となく展開がわかっていても結構楽しめる、安定感のある作品です。
なぜか料理漫画って超長期連載になることが多い気がします。
この作品もグダグダでいいので、長く続けていってほしいものです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-15 21:53:57] [修正:2010-02-15 21:59:23] [このレビューのURL]
4点 黒神
絵が綺麗なバトルものです。
いろいろと凝った作りで、よく練られているとは思うのですが、
全体的に小難しい話なので、ちょっと気を抜くと置いてけぼりになりがちです。
ていうか主人公は何のために闘っているんでしたっけ?
読むならコミックスでまとめて一気に読んだ方がいいと思います。
個人的には登場人物に魅力が感じられないのが残念です。
この作者の作品の主人公は、他作品を見ても、かなり我が強いタイプが多いですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-15 21:45:09] [修正:2010-02-15 21:45:09] [このレビューのURL]