「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

好きな人は好き嫌いな人は嫌いの代表格漫画。
私は好きです。

3部に入ってから急激に面白くなりました。

独特さが増したのは4部からで正直「重ちー」のときにその観点からするとひとつの転換点に達した気がしています。

ちょっと個人的には6部が不満だったのですが、トータルでこの独自性を好みにしているのでいいかなと思います。ストーリーを重視しての点数ではないのであしからず。

今からジョジョを読もうとする人は最初からコツコツ読んでいくことはあまりオススメではないような気がします。まずはこの漫画の雰囲気を掴んでみて(特にバトル中心の部分)いけそうなら最初から読んでみてはと思います。その観点から個人的に提案したいのは第三部の門番の鳥とイギーのバトルからダービー弟、ヴァニラアイスそしてDIOへと続く三部の終局部分(24巻から27巻くらいだったか)多分このへんでピンと来ない人はこの作品向かないのではないでしょか?特に4から6部がきつくなるとおもうので。

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[投稿:2010-11-03 17:21:07] [修正:2011-02-02 19:23:08] [このレビューのURL]

あらゆる意味で純粋に完成度が高いです。絵は極上。あえて言えば説明的に過ぎることでしょうか?私はそれも込みでありと考えていますが。

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[投稿:2010-11-14 12:27:04] [修正:2010-11-14 12:27:04] [このレビューのURL]

アニメでやってたところは置いておくとして(アニメを見ていないあるいは見ることができない世代の人には序盤がむしろオススメ)バンコランが「眼力?」を身につけて以降も意外と読める。もちろん全部読むことなんて全く提案はしないけど。

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[投稿:2010-11-06 12:13:08] [修正:2010-11-06 12:13:08] [このレビューのURL]

一言でシュールな世界観が魅力。表紙の雰囲気そのものがそうなのですが。多分この点数をつけてしまうのは、鬼頭先生の作品という先入観がそうさせるんだと思います。だから7点つけておいて申し訳ないですが、鬼頭先生の作品を全く知らない方がイキナリ本作品から入った場合、味気ない面白くないと感じる可能性は大きいです。前もって。鬼頭先生がギャグ?下ネタ?こういう意外さを含めた点数ということで。でも最近の作品の傾向からするともしかしたらこういう軽やかな作品をもっと描きたいのかなとかんじます。

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[投稿:2010-11-06 06:04:54] [修正:2010-11-06 06:04:54] [このレビューのURL]

鬼頭先生の初期作品。ストーリー的には後のなるたる、ぼくらのに通ずるような片鱗はみせつつも宿命を背負った彼女たちの描写がよくて取り立てて起伏が無くてどこが見せ場か今でもよく分からないなりに短いし読み終えた感じです。鬼頭先生の最近の絵は一見すると「手抜き?」と感じる癖のあるものなんですが、本作と比較すると「明らかに画力が上がっているんだな」「あれは型をマスターした上でなされるカタルシス(抜け)」なんだとわかってきます。この当時の絵には、細かく精密に描くことに意識が集中してなのかとても絵が硬い(特に表紙を他の先生の作品と書店で見比べていただきたい)そしてお得意の遠近感技法が少ない。(コレも他の作品の表紙と比較すると明らかに)本作を読むと鬼頭先生が内容だけでなく絵からもどんどんと「解放」の方向へ向かっているのが分かります。「終わりと始まりのマイルス」や「のりりん」など最近の作品を見ているとよりそう感じます。それを感じる時、全く逆ベクトルにもぐっていっている古谷実先生が気にかかるのは私だけなのでしょうか?

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[投稿:2010-11-05 15:58:30] [修正:2010-11-05 17:08:38] [このレビューのURL]

うーむ。コレは完全に人を選びます。思い切って「面白い」とオススメできる漫画でないことだけは確かです。雰囲気を楽しむ漫画の部類です。だからといって二瓶先生のSFバイオ的な意味での雰囲気漫画という意味ではなくて、ちゃんと作中に主張とテーマがあるのですが、正直ちょっとわかりづらいです。わからなくてもいいんでよんでみるのはありかもしれませんが・・・

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[投稿:2010-11-03 18:54:46] [修正:2010-11-04 18:28:23] [このレビューのURL]

7点 トリコ

普通に面白いです。島袋先生の作品では間違いなくこれが一番です。トリコよりキャラが立っている奴がかなりいるのでちょっとなあと感じるときはかなりありますが、多分この作品はトリコと小松セットで捉えないといけないのだろうなあというのがセンチュリースープ編からセツ婆登場の段階で何となくの認識になってきました。小松がセツさんの域に達するのは?意外と先が気になる漫画になってきました。あれ?この漫画の着眼はフルコース仕上げたり神の食材云々じゃなかったっけ?というかそれらの探索をとおしてこのコンビがどうなっていくかということなんだかなきっと。ようやく最近おぼろげにこの漫画の主旨がわかってきたような。

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[投稿:2010-11-04 17:15:25] [修正:2010-11-04 17:15:25] [このレビューのURL]

この漫画、自分の中では途中までは並みのありがちなヒーロー漫画くらいのノリで読んでいたのですが、ポップが「覚醒」してからラストまでが異常なほど盛り上がっていったので今でも王道漫画の中では上位に位置づけてしまう作品。厳密に言えば「アバンのしるし」にまつわるテーマが普遍性を与えていて、本作を単なる王道漫画以上のものにしているのだろうとあとで理解できてきたのですが、当時はそれにまつわる話のなかでポップの覚醒とその後の活躍があまりに強烈だったのでその周辺からの印象がね。いま読んでも全然平気ですね。耐久力あります。個人的にはロン・ベルクのファンでしたがね。

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[投稿:2010-11-04 16:49:50] [修正:2010-11-04 16:51:14] [このレビューのURL]

漫才を扱う漫画だからといって、この漫画は読者を笑わせることがテーマではないです。そんなネタを漫画でかけるのなら森田先生漫画やめてるじゃないですか?様々な人間模様を通して成長していくコンビ(いやトリオでした・・・失礼)を描き出そうとする類でお笑いそのものがテーマじゃないですよね?そういうこと期待してると全くもってつまらないと感じるはずなので前もって。個人的には蕎麦屋のお父さんに関連した話がすきです。

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[投稿:2010-11-04 16:44:04] [修正:2010-11-04 16:44:04] [このレビューのURL]

7点 ROOKIES

ちょっとこんな先生いたらやばいでしょ!というくらい川藤先生が熱い暑苦しい!このあたり少し主役に感情移入できにくいので作品の総合的な流れを重視しないと本作は厳しいのかなとおもうフシがありますが、ストーリーとしてはかなり良いのではないかと思います。ただ森田先生の作品特有の問題ですが、阪神の選手に精通しているとより各キャラに感情移入しやすい(親しみやすい)逆に言うと・・・という問題が付きまとう。私は幸い関西の人間なのでこのあたりが抵抗なかったのですが、関西人及びタイガースファン以外のひとにとってはどうなのか・・・なのでこのアタリの点数で。

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[投稿:2010-11-04 16:38:47] [修正:2010-11-04 16:38:47] [このレビューのURL]