「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

他の方の意見に激しく同意。この作品とても良かったのですが・・・バトル的な表現や戦術的表現。そして政治色(コレはあまり他にない独特さ)。当時はワクワクして読んでました。あと意外と再読できる。でももう少しラスト周辺がなあ・・・といつも思ってしまうんです。ほんと他の方のおっしゃるとおりなんですが・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-11-04 07:24:31] [修正:2010-11-04 07:24:31] [このレビューのURL]

北斗の拳のケンシロウよりある意味で無敵度を増した前田慶次を主人公に繰り広げられる本作。私の記憶では本作で明確に彼が敗北したことはないような。今読んでも全く遜色が無いのが原先生の作品のすごいところ。多分扱っているテーマが時代を超える「普遍性」があるからですが(愛とか粋とか)特に本作は当時よりゲーム系の影響で武将を知っている人が増えた今こそ読むべき漫画なのかも知れません。連載当時は前田も直江も全然知られていなかったし。今読むほうが親近感があるので入りやすい人が多いはず。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-04 06:12:38] [修正:2010-11-04 06:12:38] [このレビューのURL]

西森先生の作品では一番好きです。なんといっても主人公の船橋(悪魔、あくまーくん)のキャラ勝ちですね。キャラではベストに入ります。やさしさといういうものについて(もっといえば愛についてなのですが)本気で理解しようと悩むその姿は面白さと感動を同時に与えてくれます。余韻を残すラストシーンもいいですね。すこしそっけない感じはありましたがあれでいいのだと思います。長さ的にもベスト。色んな意味でバッチリですよね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-03 19:47:32] [修正:2010-11-03 19:47:32] [このレビューのURL]

ながい。でもこの長さで読めること自体がすごいことだとも思います。でもこの作品今から読もうとする人に最初から読むことはとてもじゃないけどオススメできないです。とりあえず私がオススメするのは40巻からの鷹村とブライアンホーク周辺のお話とその周辺のギャグネタをさらってみて面白ければ最初から読んでみてはいかがでしょうか?あとギャグ要素で言えば鷹村と青木村の掛け合いが面白いと感じるか否かが全てなのでそのアタリで判断していただければ。私は意外とこのノリが好きなんで点数高めで行きます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-03 19:41:05] [修正:2010-11-03 19:41:05] [このレビューのURL]

一体どこまで話続くのかなあと思わせといて、意外にきっちり終わったので自分の中で高評価になってしまった本作。このいちいちオーバーな表現が面白くハマル人にはハマルと思います。ただ、興味が持てない人にはテンポが遅く感じられるかもしれません。私は将棋を知っているのでこの辺が気にならないということは付け加えておく必要があります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-03 19:35:06] [修正:2010-11-03 19:35:06] [このレビューのURL]

最終巻を読むまでは評価を下すまいと心に誓っていた未知数の漫画ですが、最終巻で完全に盛り返した感じがあるのでこの点数で。ただ完全に人を選ぶ。オノ先生の作品全体にいえることだけど。本作はいわゆる「粋」のニュアンスが感知できない人には「なにそれ?」で終わる可能性が非常に大ですね。ココでは分かりやすく「粋=ダンディズム=背中で泣いてる男の美学」と定義するしかないのですが(これ以上分かりやすくできん!!)、コレを前提に「絆」を問うわけでちょい難解な感じです。(というかIKKI連載作品基本的に難解です)でもラストの最終巻の締め方の余韻が非常に良かったので。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-03 18:45:56] [修正:2010-11-03 18:45:56] [このレビューのURL]

ラストバトルに関してかなりの物議を醸しだしてして最近ようやく本当の原作では矢吹はどうなっていたのかが明かされた本作。まあ今となってはそれはさほど重要ではないので。ラストシーンの描写は原作者が非常に激怒したわけですが、アレがないとココまでの作品にならなかったというほど革命的ですね当時としては。あと当時の漫画と思えないほど何度読んでも読めてしまいます。ひとつの転換点なんですね漫画の。そういった意味でやっぱり高い評価にせざるをえないですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-03 18:25:19] [修正:2010-11-03 18:25:19] [このレビューのURL]

8点 capeta

熱い!曽田先生の作品はとにかく熱いが、この作品は特に熱い。何ゆえこれほどこの作品は読めるのだろうか?実は好きなタイプではないのだけどよめてしまうので不思議。偏見を捨てて読んでみて損はないと思う。車に興味も知識も無くても読めるので。最近ふえましたよねそういう漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-03 17:45:06] [修正:2010-11-03 17:45:06] [このレビューのURL]

8点 MONSTER

浦沢作品の中では個人的に最も完成度が高いし面白いと感じている作品です。多分コレは私が主人公の天馬ではなく、ヨハンやグリマーに感情移入して読み進めているからナンですが。どのキャラ視点で読むかによって本作の評価は全く異なるものにまると思います。特にこの作品主役が喰われちゃってる感があるので・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-03 16:48:40] [修正:2010-11-03 16:48:40] [このレビューのURL]

8点 竹光侍

この作品は評価分かれるけど、私は好きです。表現が今までの松本先生の作品以上に好きなのです。最後の戦いを会話なしにアレだけ見せられる作家さんはそれほど存在しないです(匹敵するのは知っている限りでは、スラムダンク山王戦ラスト数秒の描写やバガボンドの吉岡清十郎戦。「ぼくらの」宇白のラストの描写とかくらいかな)ストーリーもほのぼの運びながらもキッチリシャープに締めてくるので意外なほど読み進められますね。ただ松本先生の作品という先入観で基づいて読み始めるとこのテンポは違和感があるかも知れませんね。小気味のいい馬鹿な掛け合いの類は少ないですし。でも原作者違うのだから仕方ないと思いますけど。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-11-03 16:08:05] [修正:2010-11-03 16:08:05] [このレビューのURL]