「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

いわゆる「東京四天王」の話までは何の違和感もなく当時読んでいましたね。特に渋谷の鬼塚編まではワンパターン化もしていないし間違いなく良いです。それ以降は読者によりかなり判断評価が分かれるでしょうが、私はありかなと。ただボクシング関連のネタがあまりに古いので昔のボクサーを知らない人にとっては感情移入度がかなり薄いのでどうなのか心配な部分ありですね。

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[投稿:2010-11-04 16:33:18] [修正:2010-11-04 16:33:18] [このレビューのURL]

フレッシュジャンプの中では私は一押しなんだけど。だれも読んでないのかな?続編でカブトの子孫に四神全ての力が集約されてしまってからはグダグダ感は否めないのですが、前半はすごくよかったですよ。集英社にプレゼント応募してTシャツもらってしまったくらいですから。四神のデザインが最高です。画力は申し分ないので。特に玄武と白虎のデザインは奇抜。当然ながら武器もこの二人だけ差別的にバージョンアップしていきました。

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[投稿:2010-11-04 16:08:21] [修正:2010-11-04 16:21:42] [このレビューのURL]

非常にハートフルです。そしてシュールです。基本的に特定の人にしか死神(および悪魔)は見えないわけですが、彼らが見えている人間とのやり取りを通じてつむぎだされる「生きる」ということのテーマは意外に深い。基本オムニバスです。印象に残っているものでは銀行強盗犯のやつとマラソンランナーの奴です。特にマラソンランナーの奴はちょっと泣けました。

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[投稿:2010-11-04 16:13:14] [修正:2010-11-04 16:13:14] [このレビューのURL]

Kの話が非常に良かった本作。あそこでこの作品は完全に挽回したんですよ。総合格闘技という言葉すら定着していないあの時代。この漫画の価値は大きい。そういう観点から総合的に判断すれば評価されてよいとおもうのですが。いかんせんフレッシュジャンプといったらみんな当時ラーメンマンかおニャん子クラブの付録しか興味なかったのか?すこし踏み込んでも寺沢先生の漫画くらいだったのかしら。

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[投稿:2010-11-04 16:02:45] [修正:2010-11-04 16:02:45] [このレビューのURL]

最後のシーン泣けました。カスケードの幻影を追うあの姿。描写。ハタから見ればぶっちぎりの勝利。でもちがうんですようね。もうこれは読んでもらうしかない。これ以上書くとネタバレです。

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[投稿:2010-11-04 15:58:19] [修正:2010-11-04 15:58:19] [このレビューのURL]

まあ下ネタ要素はこの漫画及びこの作家さん特有の部分としてココではおいておくとして、本作はバトルものとして結構読めますね。ターちゃんの出生の秘密がアペデマスのとこらへんまで結局曖昧なままひきずるのはどうなのかということとラストがなんだか消化試合的な感じになったこと以外はおおむね完成度が高いようにおもうのですが。あと本作でたびたび主張されてる動物保護とか環境問題とかにどの程度ウエイトを置いて読むかということでも本作の感じ方はかなり異なるのでは?そういった意味では意外とナウシカと近い??

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[投稿:2010-11-04 15:44:17] [修正:2010-11-04 15:44:17] [このレビューのURL]

ギャグのパターンは完全にターちゃんのときの徳弘先生のまんま。中身的には他の方々も散々述べておられることなんですが、八木編ラストまでは間違いなく面白いのですがそれ以降一気にペースダウンしてしまうので残念。というより多分八木編が良すぎるのです。あとエッチシーンはもちっと減らしてもらってコンパクトにまとめてもらいたかった気もしました。

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[投稿:2010-11-03 16:24:08] [修正:2010-11-04 15:38:51] [このレビューのURL]

当時、この漫画の表現技法は画期的でした。今改めて読んでみるとギャグ的要素の部分は昔ほど面白くはない(もうこれはしょうがないです)でも、発想が今でもすごいなあと感じる部分が沢山あります。何よりもキャラクターの個性及びデザインと行動の発想は今読んでも感心します。現時点でもし初めて本作を読む人は漫画的な面白さというよりはデザイン的及び発想的な面白さを主眼にして読んでみてはいかがでしょうか?ある意味でこの漫画は漫画の歴史の転換点の1つだったのかもしれないなと思います。

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[投稿:2010-11-04 15:26:42] [修正:2010-11-04 15:26:42] [このレビューのURL]

本作について今更なにも言うことはないのだけど、まだマジュニアと名乗っていた頃のピッコロと身長が伸びた孫悟空の天下一武道会のバトルまでは間違いなく良かった。ここの部分までは今読んでも全く遜色がなく、世界的にもプッシュされるのもうなずけなくはないですね。作者本人もこのあとほんのちょっとで終わらせるつもりであったようですが、大人の事情というやつなのか・・・その後のほうがむしろ長くなってしまうとは・・・ココから先はいわゆる「つよさのインフレ」の走りとしてあまりにも有名なので各自ご覧になってから判断していただきたいです。でもホントにジャンプでトップ取った漫画家さんは漫画あんまり書かなくなっちゃうなあ。

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[投稿:2010-11-04 15:21:43] [修正:2010-11-04 15:21:43] [このレビューのURL]

この巻数にして全く長さを感じない初代バキ。本作と男塾は「ノリ」で捉えないとダメですね。もうネタ以上ではないので。トーナメントでロシアのあの選手が選手枠を待って裸で座っているあのシーンが見開き扱いのでかさだったのはいかにもチャンピオンだなあとかんじます。本作では渋川先生がまさに美味しいところを結構サラっていっていたような。

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[投稿:2010-11-04 15:03:52] [修正:2010-11-04 15:03:52] [このレビューのURL]