「そのばしのぎ」さんのページ
- ユーザ情報
- 年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 180530
- 自己紹介
-
ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

0点 バクマン。
そもそもいい年こいて現在の少年ジャンプの漫画レビューなんておかしいし、そもそも読む事自体間違ってるかもしれない。
でも、まぁ「ヒカルの碁」なんて年齢に関係なく読める名作だと思うし、漫画喫茶なんぞでこの「バクマン。」をつい手に取って読んでみたり、登場人物の薦める「いちご100%」や「To LOVEる -とらぶる-」を手にした事を誰が責められりょうか。
・・・で、結論として作者の訴える面白さのベクトル、価値観が全く理解できない。これがただ単につまらない漫画であれば文句のひとつも言いたくなる所だけど、世の中いろいろな価値観の人間がいるわけで、俺以外の価値観認めねぇなんて言われた日には、あの人誰と戦っているんだろ?いやいや腫れ物には触れないでおこうという事になる。
すみません、あえてレビューを書いてみたのは気の迷いです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-07 01:15:08] [修正:2010-09-07 01:16:37] [このレビューのURL]
5点 エデンの檻
この手の漫画や映画で定番といえばTレックスやトリケラトプスといった類だけど、敢えてそういったメジャーな恐竜を避けた所が面白い。
ただ過剰に無理矢理なアングルで見えるパンツが、取り合えず少年誌はパンツ描いておけば人気が取れるという意図が見え見えで残念。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-06 22:34:29] [修正:2010-09-06 22:34:29] [このレビューのURL]
6点 FAIRY TAIL
少年誌はほとんど読んでいなかったせいかワンピース云々に関係なく普通に楽しめました。
エドラス編に入って以降は「ルーシィしか魔法が使えない」「シャルルとハッピーは使命を帯びていた」などの理由が殆ど一言で片付けられていて、なかった事にされる設定が目立ってきているのが残念。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-06 22:09:31] [修正:2010-09-06 22:09:31] [このレビューのURL]
ロメロのゾンビ映画のノリを漫画で直球勝負しかけた物は意外と少なく、面白いと思う。
ただ露骨に「このキャラクターは主要キャラなので助ける」「このキャラはモブなので見殺しにしてよい」といった作者側の都合が見えてしまい、登場人物の主張や行動に一貫性が見られないのが残念。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-06 21:46:53] [修正:2010-09-06 21:46:53] [このレビューのURL]
8点 私を月まで連れてって!
タイムトラベル、超能力、ロボット工学、異次元生命体と、毎回毎回ありとあらゆるSFテーマをネタに展開するラブコメディ。古典SFへのオマージュがてんこ盛り。
こういう物を読んでしまうと、今の時代もSFラブコメって多いけど、何でみんなどれもこれも似たり寄ったりの内容ばかりなんだろうと不思議になってくる。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-09-06 21:26:12] [修正:2010-09-06 21:26:12] [このレビューのURL]
7点 未来日記
バトルロワイヤル物の一種。
90日まで先が読める日記でありながら、実質10分単位でしか活用されてなかったり、警官が水平射撃をしながら「威嚇射撃だ」などと、色々とツッコミ所も多いのだが、あまり細かい所を気にしなければ大筋は楽しめる。
ヒロインがストーカーというのも類を見ないインパクトがある。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-06 20:46:16] [修正:2010-09-06 20:46:16] [このレビューのURL]
3点 惑星のさみだれ
普通の人間は、世界の平和よりも、自分の身の回りの平和を守る事で精一杯なわけで、この手の話ではまずいかに敵が自分達の生活を脅かすか、いかにして自分達が巻き込まれるかが描かれる物。
しかし、この物語では主人公達はただひたすら「地球を守る」「地球を壊す」という中二病的思考で行動しており、これがかなり痛々しい。
終盤のアニマ・アニムスの過去話が出てようやく戦闘している理由が明確になるが、それまでがちょっとだるすぎた。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2010-09-06 20:18:26] [修正:2010-09-06 20:18:26] [このレビューのURL]
父親が統合失調症で入院した折にこの本も読んでみたけど、
最初の精神病患者に対する差別や誤解に関する部分はよく出来てる。
しかし、ラストがイマジンを歌って終わりってのはありえない。
そんなに救いようのない病気だろうか?
本家ブラックジャックのように明らかなフィクションならともかく
現代医療について描くならきちんと監修つけてやって欲しい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-05 13:35:24] [修正:2010-09-05 13:35:24] [このレビューのURL]
10点 はみだしっ子
家出少年ばかり4人、社会の枠組から外れて生きていくというのは、どこか映画「小さな恋のメロディ」のラストシーンでトロッコに乗っての逃避行に似てる。子供の頃はその先に希望しか見えてないが、年を食うと生活だとか現実しか見えてこなくなる。
実際には4人はグレアムの叔父から援助を受けているのだけど、そういった意味で始めはファンタジー色が濃い。
そしていろんな人と関わり合い、トラブルによってバラバラになったりもしたけど、最終的には養子という居場所を見つけ、また裁判という物を通じて社会と交わっていく事になる。
それだけで充分名作足りえたのだけど、若干一名雪山を引き摺ってそれをよしとしない者がいたためとんでもない問題作になってしまった。
ここまでできる漫画家はもう出ないだろうな。
漫画の本は殆ど捨てていますが、三原順に関しては捨てる気にならないですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-05 12:54:38] [修正:2010-09-05 12:54:38] [このレビューのURL]
8点 海竜祭の夜 妖怪ハンター
あんとく様とヒトニグサはトラウマです。
いくつかの作品は週刊少年ジャンプに掲載された物だったと思いますが、
暗黒神話、孔子暗黒伝、妖怪ハンター(このタイトルはやはり変)と、
この頃のジャンプはチャレンジャーでしたね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-05 10:57:44] [修正:2010-09-05 10:57:44] [このレビューのURL]