「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

8点 裁判員の女神
話自体はベタな展開かもしれないが、画も見やすく、何より裁判員制度に関して非常にわかりやすく説明されている。
読み応えはあるのでもう少し続けて欲しかったが、5巻で終了は残念。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-09-19 08:52:32] [修正:2010-09-19 08:52:32] [このレビューのURL]
10点 アタゴオル物語
絵柄的にこの時代が好きかな。
ヨネザアドまで遡るとテンプラもヒゲまで生やしちゃってるし、
この後は慣れで描いたような線になっていってるし。
ファンタジーって今ではロールプレイングゲームの専用用語みたいになっているけど、本来はもっと広義の意味だった。
ますむら氏はそんな中で独自の世界観を作り出した一人だと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-18 23:52:32] [修正:2010-09-18 23:52:32] [このレビューのURL]
3点 家畜人ヤプー
原作、石ノ森版、共に未読。
途中で打ち切りになったのはともかく、作画には特に不満はない。
問題はやはり原作の持つ世界観。
これを賞賛した三島由紀夫も澁澤龍彦も寺山修司も好きだが、これはさすがに受け入れられない(笑)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-18 23:21:01] [修正:2010-09-18 23:21:01] [このレビューのURL]
6点 花の慶次−雲のかなたに−
琉球編は自分もいまひとつ物足りなかったけど、
全体的に物語としては面白かった。
ただ、いるんですよね。史実と勘違いしちゃっている人。
無名に近かった武将を発掘したはいいけど、持ち上げすぎ。
信繁が長渕剛だったのには笑った。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-18 22:57:15] [修正:2010-09-18 22:57:15] [このレビューのURL]
5点 咲-Saki-
麻雀も言えばゲームの一種だけど、どうしてもギャンブル性が高く、一般には受け入れられにくい。
今までは片山まさゆきなどが精一杯だったんじゃないかな。
そんな現状で発想の転換をしてみせた所が、この漫画で最大に評価できる部分だし、それ以上を求めている人もいないと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-18 22:07:57] [修正:2010-09-18 22:07:57] [このレビューのURL]
8点 ギャラリーフェイク
よく続いたなというか、もちろん美術品としてのネタはいくらでもあるだろうけど、これだけ広範囲なジャンルにわたっての下調べは半端じゃないと思う。
まぁブラックジャック的なのはご愛嬌。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-18 21:31:14] [修正:2010-09-18 21:31:14] [このレビューのURL]
8点 信長
織田信長が主役の物語もいくつかあるが、かなり史実に忠実な部類だと思う。
観音寺城の戦いあたりで、これはフィクションですよ?といった部分はあるけど。
もちろん明智光秀の謀反の理由なんて本当の所はわからない訳だが、
取り合えず織田信長の漫画ではお奨めの一冊。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-18 20:42:56] [修正:2010-09-18 20:42:56] [このレビューのURL]
6点 Dr.コトー診療所
設定と序盤の頃は面白いけど、江葉都がらみ、三上&鳴海がらみなどから
とことん中途半端になってしまった印象を受ける。
ミナチン、下山さんあたりの島の離れ方もご都合主義な展開に思える。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-18 20:23:43] [修正:2010-09-18 20:23:43] [このレビューのURL]
6点 のんきな父さん
鬱病を患うようになってからの玉吉さんの漫画はキツイ・・・。
こういう漫画をもっと描き続けて欲しかった。
しかしまぁ、この父さんは息子に嫌がらせする事に体張ってますね。
ある意味バカボンのパパに並ぶお父さん。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-18 16:03:41] [修正:2010-09-18 16:03:41] [このレビューのURL]
9点 戦国自衛隊
初代の映画は原作無視の意味不明な映画になってしまった。
角川だ。実に角川映画だ。
漫画の方は半村良の原作に忠実にラストまで描かれている。
絵が望月三起也に似てるなと思ったら元アシスタントさんでした。
この作品ほど2番煎じ、3番煎じと、設定を真似て作られた物が多い物も珍しいのではなかろうか。
ただ舞台が歴史の一番おいしい所をかっさらっているので、後発は決してたどり着けない金字塔となっている。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-18 11:59:07] [修正:2010-09-18 11:59:07] [このレビューのURL]