「そのばしのぎ」さんのページ

総レビュー数: 194レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年09月04日

お盆にホラー番組を観ながら、そういえば2000年頃、ポルターガイスト現象で話題になった岐阜の幽霊住宅ってどうなったのだろう?と思い起こして検索して出てきたのがこの漫画。
そういったオカルトスポットの取材体験談や猟奇事件簿などの詰め合わせ。

作者の事は知らなかったけど、そういえば昔えらく男前な稲川淳二の生き人形の漫画読んだ事あったなぁ、あれ描いてたのはこの人だったのか。

決して読みふける本じゃないけど、夏になるとたまには、と読んでみたくなるような本。

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[投稿:2010-09-05 04:47:07] [修正:2010-09-05 04:47:07] [このレビューのURL]

次作のすんドめの方が映画化されたりなど、ネームバリューも高いのだろうが、
いかんせんM属性、スカトロ属性がないと、共感しかねる部分は多い。
岡田和人の漫画はこの位ソフトな方が自分は受け入れやすい。

いろいろと未解決の部分も多い終わり方だったが、
ラストは完全にミスリードに引っ掛かったなぁ。
教科書にないッ!天使じゃないッ!
ともにこの人の最終回のオチのつけ方は非常にうまいと思う。

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[投稿:2010-09-05 03:04:15] [修正:2010-09-05 03:04:15] [このレビューのURL]

たまたま読んで非常に面白かったので、作者の前作「ディスコミ」「夢使い」も読んでみたが、
そちらは正直なところ肌に合わなかった。
もちろん嗜好は人それぞれだが、自分的には妙に理屈っぽく感じる。

編集者の語った言葉
「思春期の少年にとって、少女とは、少女であるということだけで神秘的で、
とてつもなく謎めいた存在なのではないか?」
この一言に尽きるのではないだろうか。

ただし、5巻・6巻は普通のラブコメ化していて微妙。
第48話など、これで最終回でもいいやという位、話はまとまっているのだけど。

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[投稿:2010-09-04 23:49:36] [修正:2010-09-04 23:49:36] [このレビューのURL]

龍神祭や、巫女など、隔絶されたしきたりをもつ孤島が舞台でありながら
その歴史的背景や島の持つ自然や生活を一切感じない。

「突如として嫁候補が3人現れ、同居する事になるハーレム漫画」
それ以上の表現が何ひとつできない。

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[投稿:2010-09-04 21:29:02] [修正:2010-09-04 21:29:02] [このレビューのURL]