「torinokid」さんのページ

総レビュー数: 468レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月22日

ちょっとこれは食い足りなかったなあ。

話自体はそれなりに面白いんだけど、
土山氏の絵柄が作品のテーマに対してチト微妙。
良くも悪くも健康的なんだよねえ、この御仁の絵は。

艶とか色気が欠けてる感が否めないので、作品として浅く見えてしまう。
せっかく凄い題名なのにねえ。「毒婦」ですぜ?
なんか惜しい感じ。残念です。

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[投稿:2012-01-13 23:23:24] [修正:2012-01-13 23:23:24] [このレビューのURL]

極上のネタマンガ。

最初に読んだときは「!?」の使用ルールが良く分からなくて
かなり戸惑った記憶がある。

あのラストはねえ・・・、まあいいや。

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[投稿:2011-12-29 14:29:52] [修正:2011-12-29 14:29:52] [このレビューのURL]

「巷説百物語」の続編。前作同様、台詞回しが粋。

ストーリー展開は前作と大きな違いはないので
それなりに楽しんで読める。

ただ今回の話は「某登場人物の回想」って設定なんだけど、
これはどうかと思うなあ。
「回想してる」イコール「無事だった」ってことになる訳で。

ハラハラ感は明らかに削がれますな。
原作がそういう設定なんだから、しょうがないとは思うのだが。

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[投稿:2011-12-24 23:49:25] [修正:2011-12-24 23:49:25] [このレビューのURL]

少年向きギャンブルマンガってのもなかなか珍しいか。
内容はとにかく大袈裟。良くも悪くも大袈裟。
アメリカ大統領まで出た日にゃあ・・・、ぶっ飛びましたわ。
まあ笑いなしには読めませんな。

名作「バード」を生み出した青山氏の原作なので、
ところどころに唸らせるギャンブルの描写もあり、それなりに楽しめる

ただねえ・・・、あまりに無駄なお色気が多すぎやせんかね。
なんつーか、ひたすら大がかりな脱衣麻雀ゲームだわな。
少年誌ってことを考えるとちょっと下品かなあ。

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[投稿:2011-12-20 09:10:17] [修正:2011-12-20 14:33:38] [このレビューのURL]

武田家の栄枯盛衰を描いた作品。

それなりに楽しめるんだけどチョット食い足りない。
せっかく「二十四将」って題名なのに扱われているのは数名程度だし。
全体的に描写も浅いような気がする。

もっと面白い作品になり得たような気がするなあ。
まあ3巻でまとめられるような題材じゃないわな。

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[投稿:2011-05-18 21:37:28] [修正:2011-06-12 13:42:43] [このレビューのURL]

セキセイインコの飼育が主題のほのぼの4コマ漫画。

いかにもこうの氏らしいノホホンさ。
良作なんだろうけど、正直言って退屈感も否めない。

自分に小鳥飼育歴があればもっと楽しめたのかもしれない。

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[投稿:2011-06-06 12:02:09] [修正:2011-06-12 11:41:25] [このレビューのURL]

竹宮氏お得意のSF作品。
良作だとは思うんだけど、個人的には正直言って微妙。

「地球へ」の出来が良過ぎたのが本作品の不幸か。
なんか被っちゃうんだよね。機械文明との対立構造とか。

「二匹目のドジョウを狙いました」感が見え隠れしてしまう。


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[投稿:2011-06-08 11:55:58] [修正:2011-06-08 12:36:31] [このレビューのURL]

史実を絡めた幕末ものは難しいですね。
歴史的な流れは概ね皆さんわかっている訳だし。

フィクションに寄りすぎるとトンデモ感が溢れるが、
ノンフィクションに寄りすぎるとダイナミズムが欠落するし。
そう考えればよく頑張ってる方だと思うけどなあ。

上手に終わらせられれば評価は上がるかも。

・完結後追記
なんかイマイチな終わらせ方だったなあ。無難ではあるけど。
残念ながら評価は下げざるを得ない。残念です。

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[投稿:2010-12-04 10:34:27] [修正:2011-04-24 22:25:18] [このレビューのURL]

良くも悪くも典型的なさいとうプロ作品。

ストーリー展開は大体いつも一緒。
偉大なるワンパターンとでも言うべきか。

と言いつつも定食屋とかラーメン屋とかに置いてあったら
何故か読んでしまう。そんなマンガ。

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[投稿:2011-04-14 18:00:04] [修正:2011-04-14 18:00:04] [このレビューのURL]

4点 面影丸

伊藤悠氏の初連載作品。当時からなかなか味のある絵柄。

作品のジャンルはチャンバラ系アクションマンガ。
時代設定は古代末から中世くらいだろうか。
安易に戦国時代とか江戸時代にしないあたりはチョット感心。

ただ作品としての評価は正直言ってイマイチ。
なんかどっかで見たことあるようなストーリー展開なんだよねえ。

発表当時のキャリアを考えれば已むなしか。

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[投稿:2011-03-22 18:09:00] [修正:2011-03-22 18:09:00] [このレビューのURL]