「フクポル」さんのページ

総レビュー数: 247レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月26日

<所持歴:全巻>

高評価に惹かれて読んでみました。

確かに良作、少ないページ数に広がる世界は見事。
しっかり泣かせて頂きました。

ただ、期待し過ぎたかも?という感じがしないでもないかな、と。
この辺りは感覚でしかないので、表現し難いですが。

何も事前情報ない状態で読んでみたかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-26 23:09:49] [修正:2010-02-07 21:28:36] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。現在は売却>

この作品のジャンルは「ジョジョ」

なんて言っても通用するんじゃないですか?
とにかく、そんな独特で強大な世界を持ってるのがこの作品。
意味不明の効果音(キスシーンでズッキューンとか)は個人的にツボ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-03-11 17:23:11] [修正:2010-02-07 21:27:41] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。収集中>

月一で連載再開したので記念にレビューw

冬目景作品の中では一番読み易く、比較的軽いノリではあるけれど、
それでも根っこには特有の灰色感があるように思います。
人物描写がどこか陰を思わせる雰囲気なので、余計にそう感じるかも。
絵柄と内容にズレがあるという気がしないでもありません。
とは言っても、違和感があるという程でもなく、他作品の様に読んでて沈んでいく感じでもないので
お勧めし易くはあります。
とりあえず、このまま連載継続してくれれば文句は無いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-04 07:40:16] [修正:2010-02-07 21:27:08] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。収集中>

さすがマイナージャンルの帝王。
モンキーターンでも競艇に大きな影響を与えたけど
今度も書道界に少なからず影響を与えるでしょう。

未知のジャンルをここまで面白い作品に仕上げられるのは
作者の力量のなせる業。
多分「取材」をキッチリとして、それをしっかり作品に反映させてる為、
題材の魅力が上手く表現出来るのだと思います。
チョコチョコと休載(作者取材の為?)はありますが、これも作品の質の為やと思えば
納得できます。
意味も無く「作者取材の為休載」する作品とは違うと感じました。

平凡で弱気な主人公、勝気なヒロイン(結希)、ライバルはイケメン、
キャラの設定自体はオードソックスなものですが、安心して読める要因にもなってるので
決して欠点ではないと思います。

青年誌である必要もない気がしますが、(サンデーのみだけでなく)少年誌の対象が以前より
低年齢層向けになってるので、やっぱこれで良かったのかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-05 21:18:00] [修正:2010-02-07 21:26:36] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

言いたい事はただ1つ。

第3部が読みたい。

いつか描いてくれんかなぁ。。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-13 21:28:10] [修正:2010-02-07 21:25:50] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

合う・合わんってのはあるんでしょうけど、自分的にはこの人の作品、
全てツボです。ドンピシャです。

こいつも、読めば読むほど味が出るスルメみたいなマンガ。
一読して、何かを感じたならそれでよし。
何も感じなくても、時間を置いてからもう1回読んでみて欲しい。

まぁそれでアカンのやったらしょうがない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-13 21:37:43] [修正:2010-02-07 21:25:18] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

探偵物といえば、名探偵の孫がじっちゃんの名にかけて推理したり、
身体が小学生になったファンタジーなマンガを想像してしまう。
それらは、主人公が不思議なくらいに殺人事件にのみ遭遇するという、
疫病神としか思えないマンネリ話のオンパレードで、ゲップが出るのだが、
これは全く違う。
地味な調査が続くが、本来探偵とはこんなもの。
でも妻木のキャラのおかげで、話自体は地味どころか大騒ぎ。

こういう作品こそずっと続いて欲しいのに、既に連載終了、次巻(15巻)で完結とは・・・
知るのが遅すぎたと後悔。

笑えてホロリとくる傑作。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2008-05-17 21:41:06] [修正:2010-02-07 21:24:50] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

この手のテーマの作品にしては説教臭さが無く、
かといって、決して軽く描かれてる訳ではない。
夕凪の街が35ページ、桜の国が61ページと
非常に短いが、中身は濃いと思う。


残念なのは、マンガというものに娯楽という面を
大きくを求める人には不向きな作品だという事。


が、それでも読むのを勧めたい。

作者のあとがき
「このオチのない物語は、35頁で貴方の心に
湧いたものによって、はじめて完結するものです。
これから貴方が豊かな人生を重ねるにつれ、
この物語は激しい結末を与えられるのだと思います。」

読者の数だけ結末があるこの物語、
出来るだけ沢山の結末が生まれれば良いな、と。


全くレビューになってなくてすみません。。。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-02-12 21:34:53] [修正:2010-02-07 21:24:23] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

映画を観てないので何とも言えんけど、ストーリー展開に違和感は感じなかった。
絵柄も内容にマッチして、臨場感もあり、1つの作品としてはかなり高い完成度だと思う。

1巻完結ではあるけれど、2時間の映像のコミカライズとしては
丁度良いのかもしれない。
(逆に言えば、複数巻ある作品を2時間程の長さで映画化するのは無理)

映画観ようか迷ってたけど、これ読んで満足したからエエかw

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-02-26 22:37:37] [修正:2010-02-07 21:23:57] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。収集中>

相変わらず、唯我独尊ぶりを発揮している主人公。
1巻の時点ではまだその部分が大半で、有無を言わさず惹きつけるという魅力は少なめ。
まだ1巻なので仕方ないけど、その分続きが楽しみ。

**追記(3巻発売時点)**
2巻、3巻と進むにつれ、昴の魅力が発揮されてきた。
読んでて鳥肌の立つ、数少ない作品。
7点→8点に変更。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-07 14:28:38] [修正:2010-02-07 21:23:29] [このレビューのURL]