「フクポル」さんのページ
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新規レビュー(=コミック購入)しようにも、流石に蔵書が4桁となるとこれ以上購入するのが躊躇われ・・・てことでチョコチョコと某オークションに出品してます。リンク先はオークションページですので宜しければ覗いてやって下さい。
基本的に全巻セット(続巻のものは既刊全巻)です。
[2011年1月10日現在の出品]
出品未定
***
単行本派ですが、漫喫とかもう行かない(行く暇ない)ので、
「レビュー=単行本購入したもの」になります。
結果、新規レビューは青年誌系作品がメインになるかと思います。
所持作品で未レビューのものがまだまだありますが、上手い文章が全く思いつかず手付かず状態…
(未レビュー一部抜粋)
皇国の守護者、シュトヘル、うみねこシリーズ、スカイハイ4
年くってるくせに脳みそのシワが少ないので、皆さんの様に上手いレビューは出来ません。
あと、客観的な評価ってのも全く出来てません。確実に自分の趣向が反映されています。
高評価=好きな作品/低評価=嫌いな作品
ですが、もし低評価のレビューを見て不快に思われたら申し訳ありません。

6点 鬼龍院冴子探偵事務所
<所持歴:4巻まで。現在は売却>
力一杯くだらない(褒め言葉)、もう何でもアリのギャグマンガ。
前作「極道〜」は知らんけど、恐らくその路線。
読んだことのある作品では、クロ高に近いかも。
探偵事務所なんて題名ではあるけれど、
ミステリーもへったくれもない。
作品自体がある意味ミステリー。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-10-04 19:33:07] [修正:2010-08-13 16:33:33] [このレビューのURL]
6点 吉田家のちすじ
<所持歴:3巻まで。現在は売却>
とりあえず「むちむち」らしい。
単行本のカバー取ったら「むちむち、むちむち、むちむち・・・」と一面に書かれてて
笑ってしまった。これが一番ウケた。
吉田家の野郎共が何かにつけ多香子さんのスカートの中を覗こうとしたり、
それが結局上手くいかず失敗やったり、野郎共の煩悩と理性の葛藤があったりするホームコメディ。
で、何が「むちむち」かというと、多香子さんの身体。
が、絵があまり上手いと言えないのが災い?してか、決してエロくない。
別にエロを求めるマンガでもないけど。
ただ、コメディといっても大爆笑とまではいかず、「そこそこ」おもろい。
「むちむち」な多香子さんが魅力的かと言われれば、それもまた「そこそこ」。
多香子さんの性格はかなり良いし、吉田家の野郎共の行動もおもろいんやけど、も一つ何かが足りない。
何がって言われると分からんけど。
それでも「そこそこ」楽しめたので6点。
とにかく「そこそこ」な作品。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-06-01 20:31:50] [修正:2010-08-13 16:30:35] [このレビューのURL]
6点 桜蘭高校ホスト部
<所持歴:16巻まで。現在は売却>
コメディ寄りの作風なのでフツーにおもろい。
主人公の容赦ない毒舌ツッコミはかなりツボです。
最新巻の辺りからちょっとラブ要素が顔を出してきてるんですが、
出来ることなら、極力それを抑えてドタバタのままでいて欲しい。
無理かなぁ、やっぱ・・・
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-08 02:37:46] [修正:2010-08-13 16:28:50] [このレビューのURL]
7点 百舌谷さん逆上する
<所持歴:4巻まで。現在は売却>
好意を持つ対象に、意に反して攻撃的な言動をしてしまう。
そんなツンデレをメインテーマにし、それが元で巻き起こるドタバタを描いたコメディ・・・かと思いきや決してそれだけではない。
ツンデレを「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」という不治の病として設定し、その病に振り回され苦しむ心情(本人やその周囲の人々)もシリアスに描いてる。
ただ、その部分が主として言葉(台詞など)で長々と書き並べられてるので、若干読むのがめんどいってのは否めない。
で、そのコメディとシリアスがコロコロと移り変わってる。
コメディシーンが続いてても気が付いたらシリアスな展開になってたり、シリアスな話なのにドカンとオチをつけたり、どっちがメインなのかサッパリ分からん。
特に3巻に収録されてる樺島兄弟の会話などは、言ってる事は凄くマジメで良い事なのに、わざわざカラーページを使ってオトしてくれてる。(実際オチというわけではないが、自分は見た瞬間吹いたw)
また、その直後の過去の話は、マジでちょっとウルッときたし。
自分はこれを「どっちつかず」ではなく「(コメディとシリアスの)絶妙なバランス」と取ったので、必然的に高評価。
しかし、作者自ら「妙な漫画」と断言するこの作品、結構ツボな自分は「妙なヤツ」なんやろか。。。
(ちなみに作者の他作品は未見)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-08-19 23:26:03] [修正:2010-08-13 16:27:57] [このレビューのURL]
7点 ナチュン
<所持歴:全巻。現在は売却>
読むのに結構時間がかかりました。
というのも、サラッと読んでもストーリーが頭に入ってこない。
ジックリゆっくり読むことをお勧めします。
1コマ1コマが結構描き込まれているので、全体的に見辛く重い印象はあります。
まぁ直ぐに慣れますが。
SFっていうと、宇宙・ロボット系(古くはヤマト、ガンダム)や
サイバーなもの(攻殻機動隊)しか頭に浮かばなかった自分に、
また一つ新たな扉を開けさせてくれた作品です。
この作品に対して「夢中になって読みふける」という表現は、
微妙にニュアンスが違う気がしないでもないですが、
結果的にそういう状態になってたので7点にしときます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-10-03 23:30:43] [修正:2010-08-13 16:26:34] [このレビューのURL]
7点 純ブライド
<所持歴:全巻>
個人的には「吉田先生の隠れた名作」と思ってます。
吉田作品は、湘爆、荒くれ、DADA!など、族・アクションのイメージが強いですが、
これは、それらとは一線を画す真面目なラブストーリーです。
しかも名曲「神田川」の世界をイメージさせる、ちょっと切なくて辛い。
ほのぼのとか、そういうのは無縁の世界です。
吉田聡はこういうのも描けるんだぞ、ということで。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-23 21:07:07] [修正:2010-08-13 16:25:17] [このレビューのURL]
<所有歴:全巻、収集中>
攻殻大好き人間にとって、S.A.Cのコミカライズと聞いたからには読まずにはいられません。
攻殻シリーズは原作3冊はもちろん、映画、TVシリーズ等全て読んで、観ています。その上でのレビュー。
先ず、かなり忠実にコミカライズされています。
作画者の画力も高く、キャラのビジュアル的には違和感ありません。
丁度、士郎先生作とTVシリーズの作画の中間で、ちょいTVシリーズ寄り、といったところでしょうか。
けど、背景というかキャラ以外の描写に関してはちょっとアッサリしてます。士郎先生のような、変態的な描き込みではないですね(笑)まぁ見易くはあるんですが、TVシリーズのあの美麗な感じはちょっと感じ難いです。
ストーリー的にはTVシリーズのS.A.Cは攻殻シリーズの中でも恐らく一番理解し易いと思いますので、そのコミカライズである本作も、原作よりは理解出来ると思われます。
が、あまりに忠実に再現した為か、テンポは悪いです。TVシリーズの全26話を完全にコミカライズするとしたら、単純に26巻、ヘタすりゃ30巻超となる可能性大です。
勿論それでも構わないんですが、そこまで続けてくれるのかってのが疑問。
総じて言うと、TVシリーズ未見で攻殻ワールドに興味がある方は入門編という感じで手に取ってみて下さい。
TVシリーズを観た方は、敢えて読まなくても良いかも。
私は攻殻信者なので、次巻以降も買いますけどねw
点数的には7点か8点付けたいんですが、それはS.A.Cそのものが好きな為。単に1つの作品としてみたら、やっぱ6点かな、と。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-05-04 23:59:02] [修正:2010-05-04 23:59:02] [このレビューのURL]
9点 バリバリ伝説
<所持歴:全巻>
自分のバイブル的な作品です。
物語はいわゆる峠小僧から始まりましたが舞台はサーキットへ移り、
鈴鹿4耐(第1部)→全日本選手権(第2部)→世界GP(第3部:現在ではMotoGP)
とステップアップしていき、ある種のサクセスストーリーと言えます。
ガードナー、ローソン、マモラなど実在するライダーも実名で登場し、
彼らと対等に渡り合える郡に純粋に憧れたりもしました。
峠での秀吉、ポールりカールでのプライベーターなど
アクシデントによる死も描かれてますが、
モータースポーツの持つ危険な側面を表現してるという面でも評価してます。
峠をモータースポーツと呼ぶかは置いといて。
「は・や・く・な・ろ・う・な」
秀吉の最期の言葉は、そのシーンと共に凄く印象的です。
全体的には人物描写はお世辞にも上手いとは言えませんが、
この頃からバイク(現在は頭文字Dで車になりますが)の描写は抜群。
レースシーンは迫力あります。
単純にリアルレースの世界が好きということもあり
後発の頭文字Dよりも本作の方が好きです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-16 19:37:18] [修正:2010-02-07 22:07:18] [このレビューのURL]
10点 SLAM DUNK
<所持歴:全巻>
素直に感動。
誌上でリアルタイムで読んでた時も、おっさんになった今でも
評価がまったく変わらない。
ちなみに本作の連載終了と共にジャンプを見るのを止めました。
試合のクライマックスなど、セリフ無しで進む箇所が幾つもありますが
自然と力が入り、そして何故か涙が。
絵だけでこれほどまでに感動出来るのは、やはり作者の画力の高さでしょう。
評価の高さも単行本の発行部数も、これは納得。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-17 23:35:38] [修正:2010-02-07 21:59:42] [このレビューのURL]
10点 鉄腕ガール
<所持歴:全巻>
正直鳥肌が立ちました。
女主人公をヒロインと言いますが、こう書くと別に(男の)主人公がいそうなので、あえて「女性の主人公」と言いますが、本作の加納トメ以上の女性主人公は見たことありません。
作者の躍動感あふれる高レベルな画力と相まって、物凄く魅力的に描かれてます。
それだけに、トメが突出してる感もありますが。
文句なしにお勧め出来る傑作です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-20 18:26:16] [修正:2010-02-07 21:59:22] [このレビューのURL]