「フクポル」さんのページ

総レビュー数: 247レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月26日

<所持歴:5巻まで。現在は売却>

1巻帯には「完全新連載」とあった。
とは言うものの、物語自体は前作から3年後という設定で
前作から引き続いて登場するキャラも多数。
内容も思いっ切り前作の続きなので、「新作」という意味ではないらしい。
要は、「鉄腕バーディー」はヤンサン版、「EVOLUTION」はスピリッツ版、という事。
(前作の最後数話はスピリッツ掲載やけど)

という事で、レビューの方も前作となんら変わることは無いが
展開次第では点数上がるかも。

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[投稿:2009-02-28 23:01:08] [修正:2010-11-13 00:56:31] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。現在は売却>

かなり甘く付けて6点。
限りなく5点に近い6点。
もう、「可も無く不可も無く」という言葉がピッタリ。

絵も見易いし、ストーリーもしっかりしてる。
けれど、ハマる要素が無い。少なくとも自分には見つけられなかった。
淡々と読んでしまった。

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[投稿:2008-09-21 16:41:15] [修正:2010-11-13 00:55:24] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻、現在は売却>

本編11巻で、あおいと何やら関係のありそうな青年がチラッと登場しますが、
読み進めていっても、どうやらそれが元彼で、その妹とも何やら関係があるということしか分かりません。

で、その関係を描いてるのが本作。
そして、現在(本編)のあおいの基となる物語です。
(予想はしてましたが、ラストはちょっと悲しいです)

作品自体は本編の合間(単行本11巻と12巻の間)に過去編として連載されました。
回想という形で本編に割り込ませても良かった様に思いますが、
単行本としては上下巻完結の別作品で発刊されてます。
1つの話として、色んな意味で区切りがついているので、
それはそれでアリかな、と。


本編を読んで、あの彼が気になる方や、今(本編)の美空あおいになる前の彼女を見たい方は
手に取ってみてはどうでしょう。
(読まなくても支障はありませんが)


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[投稿:2009-09-09 22:12:31] [修正:2010-11-01 01:50:04] [このレビューのURL]

<所持歴:31巻まで、現在は売却>

医療系ジョブマンガというよりは、病院を舞台にした人間ドラマ、
しかもドロドロした人間関係や思惑を主で描かれてる気がします。
ていうか、全体的にその傾向が強い作品です。
ホントにドラマを見てる様。
ドラマ化というのも何となく納得。(ドラマは未見ですが)

覇権・利権・経営云々は病院を舞台にするとお約束なんでしょうか。
(話は作りやすいかもしれませんが)

別にそれに否定的って事ではなく、作品としては良い出来かと。


追記
この手のマンガに良くある注釈ですが、本作はそのページの欄外ではなく
巻末に纏めて記載されてます。
これが結構読みにくい。。。
「この言葉って何?」
と思っても、いちいち巻末を見て探さないといけません。
気にならなきゃ別にどうってこともないですが。

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[投稿:2009-09-03 22:49:09] [修正:2010-11-01 01:49:19] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻、現在は売却>

この作者の作品は本作が初見ですが、線の細い綺麗な絵で
非常に見易いと思います。
が、登場人物全て、目が死んでる気が・・・w
死んだ魚みたいなwww

「添い寝」というテーマはかなり面白く、依頼人や主人公の心情(心理描写)は
作者が女性ということもあり、なかなか深いな、と。

ただ、今の所ストーリーに抑揚がないというか、
淡々と物語が進んでいってる感じがします。

巻数が少ない作品の点数付けは難しいですが、とりあえず6点。
んで今後の展開に期待を込めて+1点。

**追記**
トトさんの仰る通り、ここ最近(特に6、7巻)は内輪の恋愛ストーリーが
炸裂してます。
この手の話が苦手な自分としてはチョッとがっかり。
好みの問題で恐縮ですが、-1点させて貰いました。


でも、渦中の3人の心情などは、何だか分かる気がします。
些細なすれ違い、煮え切らない(踏ん切りつかない)態度、
上手くいかないストレス、などなど・・・
実際こうなるんやろなぁ、と。
心情描写は上手いのかもしれません。
だから苦手なんですけど。

立ち位置(設定)等から、最初っから何となくガイ君がメインにくるっぽい雰囲気はありましたが
天邪鬼な自分は無駄だと思いつつもランちゃんを応援中。

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[投稿:2008-09-27 21:39:36] [修正:2010-11-01 01:47:06] [このレビューのURL]

8点 海猿

<所持歴:全巻、現在は売却>

先に「め組の大吾」を読んでしまってるので、やっぱり
「大吾の海バージョン」ってのが最初の印象。
大吾が作者(曽田先生)の作風もあって天才化・超人化して
強大なカリスマ性を持っているのに対し、大輔は言ってみれば
普通の人(ちょっと語弊があるかもしれませんが)
けど、だからといって作品自体のインパクトは失われておらず
その出来栄えはかなりの高水準です。

映画(LIMIT OF?)を観たことあるので、その元になった話を
読んだ時、「映画は結構上手く作ってるな」と感じました。

大吾の超人っぷりにちょっと引いてしまう人は、むしろ
こっちの方が気に入るかもしれません。

点数は7.5点で四捨五入。

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[投稿:2010-01-18 15:15:25] [修正:2010-11-01 01:46:12] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

元々「なかよし」という少女雑誌(比較的低年齢層向け?)に連載されてたらしいですが、
いつの間にか単行本描き下ろしという形になりました。
原作がありますが、読んだことはありません。
なので、あくまでコミックとしての評価ですが、フツーに面白いと思います。
絵は、まぁ少女マンガらしい絵ですが、それほど抵抗はありませんでした。

内容もスプラッター的なホラーではないので(エピソードの中にはそれ系のもありましたが)、
そういうのが嫌いな方でも読めると思います。
怖さは人それぞれ感じ方が違うので触れませんが。

しかし、10巻が出ない・・・
描き下ろしというスタンスがまずかったのか、単に作者に描く気がないのか。

**追記(2008.4.13)**
やっとこさ10巻発売。。。
で、これまた気になる所で終わってるから11巻が待ち遠しい・・・
9→10巻で2年、11巻も2年待つ・・・のか?
(とりあえず評価点はそのまま据え置き)

**追記(2009.8.12)**
思ったよりも早く11巻が発売。
10巻からいわゆる「最終章」が描かれてます。(原作がこのエピソードで終了)
今までは1冊〜2冊で1エピソードが終わってましたが、最終章だけあって
まだ話が続いてます。
恐らく次巻で様々な謎が解明されるんじゃないかと。

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[投稿:2008-02-22 14:26:39] [修正:2010-10-02 20:18:54] [このレビューのURL]

7点 ACONY

<所持歴:全巻>

2003年の連載開始から、やっと1巻が発売。
相変わらずのペースですが、ここ最近は精力的に執筆している気がします。
本作以外にも幻影博覧会やももんちなど、音沙汰無かった作品の新刊も出るし。

それはさておき、何というか不思議な空間が広がってます。
イエスタディにちょっとだけオカルティックなエッセンスを加えた感じでしょうか。
コメディ色も結構あるので読みやすいです。
これ読んで、何となく「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を思い出しました。

**追記**
無事?完結。
ネタが尽きたのか飽きたのか、ちょっとアッサリし過ぎな気がしないでもないですが・・・
結構好きやったんでちょっと残念。

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[投稿:2009-03-24 21:36:01] [修正:2010-09-24 23:25:23] [このレビューのURL]

6点 蟲師

<所持歴:全巻。現在は売却>

間違いなく「ホラー」「ミステリー」というジャンルではないし
「ファンタジー」とも違う。
ある種の浮遊感が漂う、その世界観も何とも形容し難いです。
中身については、既に詳しいレビューが幾つかあるので割愛。

ただ、この手の作品は間違いなく合わない人もいるはずです。
物凄く掴み所が無い作品。

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[投稿:2010-01-18 15:13:15] [修正:2010-08-13 16:35:12] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。現在は売却>

とりあえず良作以上であることは間違いないです。(自分の中では)
クラシックは門外漢ですが、それでも十分楽しめました。

しかし、この作品、物語中の時間の流れが早いですね。
なので、キャラの成長(音楽の技術って意味での)や新キャラ登場が
頻繁に続いてる気がします。
勿論短所ではなく、テンポが良いっていう長所になってると思いますが。
何年も連載してるのに、物語中では僅か数ヶ月(あるいは数週間)って作品が多いので
余計にそう感じました。


**追記**
23巻読みました。
他の方も書かれてますが、なんだか大急ぎで締めたって感じです。
これまでを台無しにするなんて事はありませんが、拍子抜けしたような・・・
トータルで見ると、序盤が1番面白く、徐々に失速(フェードアウト)したように思います。
(あくまで個人的には、ですが)
てことで、7点→6点に変更。

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[投稿:2008-10-03 23:40:35] [修正:2010-08-13 16:34:19] [このレビューのURL]