「フクポル」さんのページ
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新規レビュー(=コミック購入)しようにも、流石に蔵書が4桁となるとこれ以上購入するのが躊躇われ・・・てことでチョコチョコと某オークションに出品してます。リンク先はオークションページですので宜しければ覗いてやって下さい。
基本的に全巻セット(続巻のものは既刊全巻)です。
[2011年1月10日現在の出品]
出品未定
***
単行本派ですが、漫喫とかもう行かない(行く暇ない)ので、
「レビュー=単行本購入したもの」になります。
結果、新規レビューは青年誌系作品がメインになるかと思います。
所持作品で未レビューのものがまだまだありますが、上手い文章が全く思いつかず手付かず状態…
(未レビュー一部抜粋)
皇国の守護者、シュトヘル、うみねこシリーズ、スカイハイ4
年くってるくせに脳みそのシワが少ないので、皆さんの様に上手いレビューは出来ません。
あと、客観的な評価ってのも全く出来てません。確実に自分の趣向が反映されています。
高評価=好きな作品/低評価=嫌いな作品
ですが、もし低評価のレビューを見て不快に思われたら申し訳ありません。

<所持歴:全巻。収集中>
タイトル通り舞台は刑務所の中ですが、その中の医者にスポットを当てたジョブ(医療)系の作品です。
巻末に参考文献が多数挙げられてる様に、取材を重ねた上で描かれてると思われ、(言葉は悪いですが)いわゆる「塀の中」の医療面の実態が丁寧に描かれてます。
内容は「刑務所内の医療そのもの」というよりは、「医療面から見た受刑者の置かれる状況」という感じです。
なので、物語のメインとなるのは、あくまで「受刑者」
減点対象として挙げるなら、その絵柄。
正直地味で、それ以上にかなり不安定。登場人物の顔が全く定まってません。
これは今後に期待。
「命」に関わる仕事をする者には、何らかの責任がある。
これは、作中の台詞です。
そして、それをマンガ作品として世に出す場合でも、やっぱり「責任」はあるはずです。
エンターテイメントに執着し過ぎて、医療をテーマにしながら「命」を軽く扱う(描く)作品が見受けられますが(敢えて作品名は挙げませんが、小学館漫画賞を獲った獣医みたいなマンガとか)、本作はその心配は要りません。
(とは言っても、結果として読者に受け入れられなきゃそれも良し悪しですが)
掲載誌もマイナーなので、このまま埋もれていく気がしないでもないですが、それはちょっと惜しいかな、と。
期待を込めて7点。(絵柄のマイナスを含んで)
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-08-29 23:13:14] [修正:2010-02-07 20:46:15] [このレビューのURL]
7点 ANGEL
<所持歴:3巻まで(ヤンサン版)。気が付いたら無くなってた>
自分が知ってるのは、問題になった3巻まで。
シュベール版(連載再開後)は読んだことありません。
シュベール版は成年向けですが、連載誌自体はヤンサンなので多分レビューしても大丈夫・・・かな?
さて本作、幾ら青年誌とはいえ、ここまで凄い(性)描写はアリなのか?と
思っていましたが、案の定PTAに大目玉を喰らいました。
とにかく凄かったです。
スクリーントーンを駆使した描写は、いや、ホントにもうw
そのせい?もあって、ストーリー云々を語れる程深く読んでません。
正直に言います。
当時は大変お世話になりましたw
文字通り「夢中になって読みふけった」ので(違う意味で)、7点としましたw
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-17 18:35:38] [修正:2010-02-07 20:45:01] [このレビューのURL]
7点 からん
<所持歴:全巻。収集中>
メインは高校部活動(柔道)
が、舞台は京都のお嬢様学校
お嬢様学校の柔道ってどんなん?・・・と思いきや、
萌先輩のオトコ前っぷり大爆発でかなりの体育会系。
そんなスポ根路線の合間に、キナ臭いオトナの裏事情が
見え隠れするシーンがちらほらと。
序盤はあちこちで種(伏線)撒いてる状態ですが、
とりあえず気にせずにスポ根を楽しみましょう。
その内、芽が出て凄い事に・・・なるかは乞うご期待。
現段階でも面白いけど、「名作」になるかどうかはこれから。
てことで、現状は7点で。
あと、タイトルの「からん」ってどんな意味でしょう?
誰か教えて下さいw
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-12-02 00:25:26] [修正:2010-02-07 20:44:06] [このレビューのURL]
7点 乙嫁語り
<所持歴:全巻。収集中>
メイドラブに勝るとも劣らない中央アジアラブな作品。
そして細部までキッチリと描かれた物凄い描写。アッパレ。
あとがきマンガのテンションも全く変わらず。アッパレ。
特にあの病的なまでの描き込みは素晴らしい。
中身は・・・これからの展開次第ではあるけれど、
多分期待してても良いでしょう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-01-18 15:10:03] [修正:2010-02-07 20:42:51] [このレビューのURL]
6点 ショコラ
<所持歴:全巻>
ラブコメ、と思いきや全体的にシリアスな場面が多く、
特に後半からラストにかけては流血・抗争?シーンも。
ドラマ化されたけど、確かに涙を誘うようなシチュエーションなど
ドラマ化し易そうな展開でした。
「ツルモク」のイメージが強いと肩透かしくらうかもしれません。
良作と言えるか微妙なところではあるけど
相変わらず絵が丁寧で見易いので6点。
やっぱり「ツルモク」は越えれないな、と。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-02-18 19:10:18] [修正:2010-02-07 20:40:04] [このレビューのURL]
<所持歴:無し。誌上にて立ち読み>
次原先生の久々の表舞台となった作品ですが、やっぱり車系でしたね。
取締役として自社雑誌での連載やけど、それでまた打ち切りにでもなったら・・・
なんて失礼極まりない心配をしてましたが、あらビックリの長期連載となってます。
車を扱ってはいますが、ジャンル的には人情ドラマといった方がしっくりくるかも。
「レストア」という名の通り、出てくる車は年代物・往年の名車オンパレード。
そして、そのオーナーの、車に対する思い出などを絡めたストーリーが展開されます。
主人公は車屋の親父、懐かしい名車の登場と心温まるストーリー。
中身(話)そのものは特に目新しいものではないですが、車マンガ=小僧のガチンコレース・バトル
っていうのが多い中にあっては新鮮さがあります。
「熱い」ではなく「温かい」車マンガですし、車に興味なくても十分読めると思います。
しかし、この方の描く女性キャラって何かこう、硬い感じがします。
女性特有の柔らかさがないというか・・・上手く表現出来ませんが。
ま、女性キャラで人気を得るタイプの作品じゃないんで別に問題はないんですけど。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-01 17:57:26] [修正:2010-02-07 20:13:19] [このレビューのURL]
6点 島根の弁護士
<所持歴:無し。誌上にて立ち読み>
中身はそれほど目新しくも無く、オードソックスな作りで
ミステリー・サスペンス性は少なく、人情ドラマが主体です。
特筆点は、やっぱ舞台設定でしょうか。
話の展開でチョロッと(地名や観光地が)登場する作品は過去にもあったけど、
島根県を物語のメイン舞台に設定した作品は中々無いのでは。
失礼ながらローカルな県なので、これだけで何故か新鮮さを感じます。
(自分の田舎が島根県なのでそれも影響してるかも知れません)
逆に言えば、それ以外での魅力というのが(自分にとっては)少ないということ。
それでも絵柄にもそれほど癖がなく読み易い作品だとは思います。
全話読んだ訳ではないので、たまたま読んだ所がそうやっただけかもしれませんが
台詞が標準語主体で出雲弁の台詞が少なかったように思います。
どうせなら出雲弁でしゃべりまくって欲しい気もしますが、
コテコテの出雲弁はマジで理解不能なので読み難いだけかも。
注釈オンパレードってのもどうかと思いますし、地元の今の若い世代って
出雲弁しゃべってるか分からんし。(年配の方はそれはもう凄いですが)
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-04 07:26:06] [修正:2010-02-07 20:10:33] [このレビューのURL]
5点 Harlem Beat
<所持歴:全巻。現在は売却>
女性らしい柔らかいタッチの絵で、綺麗で見易いのですが、
それが長所でもあり短所でもあります。
連載当初のストバスという題材が気に入ってたのに、
(描き易かったかもしれませんが)高校バスケ(部活もの)になったのが非常に残念です。
高校バスケの作品は既に、「スラムダンク」「DEAR BOYS」という2大作品があったので
どうしても比較してしまい、見劣りします。
「熱さ」「バスケ描写」で上記2作品に対抗出来るものは多分ないでしょう。
必殺技?の無敵のレイアップって、要はプロレイアップ。
それを思いっきり誇張してるだけなんでしょうけど、中途半端。
中途半端にリアルで中途半端にトンデモ化してるんで、結果的に魅力半減。
ネーミングもいただけない。「無敵の〜」とか「奇跡の〜」って・・・
スポーツ物ではなく、別のジャンルであればもっと良い作品が
描けるのではないかと失礼ながら思ってたりもします。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-03-19 17:00:03] [修正:2010-02-07 17:14:02] [このレビューのURL]
<所持歴:全巻。現在は売却>
外伝つっても基本が同じなんで、「最終兵器〜」と同じ感想しか持てません。
短かったから本編より+1点。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-03-28 17:36:32] [修正:2010-02-07 17:06:50] [このレビューのURL]
5点 メタルK
<所持歴:全巻。現在は売却>
スプラッター・ちょいグロ描写ありのB級ホラーアクション。
そして、打ち切り・・・
硫酸で出来た皮膚がドロドロ溶けて、出てくるのはターミネーターみたいな
サイボーグな身体。
溶けた皮膚を飛ばして(硫酸鞭)攻撃、受けた相手はやっぱりドロドロ溶けていく。
当時のジャンプのカラー(友情・努力・勝利)に当てはまらず、
読者の支持を得られなかったということでしょうか。
確かに異色ではあったけど、(復讐とかグロとか)そういうのは他にもあったのに。
アンケート至上主義の犠牲作品・・・とは言ったものの、他誌でならウケてたとも言い難いです。
主人公に魅力というかカリスマ性が少ないように思いますし。
でも、自分は好きでしたけどね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-02 17:56:53] [修正:2010-02-07 17:03:00] [このレビューのURL]