「ごまあぶら」さんのページ

総レビュー数: 411レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月20日

ここまで考え込んだ話はないでしょう。
ゴルゴ31サンのサイトにも書いてましたが、破綻が見当たらないんです。
近未来という想像もしくは理想しかない世界をただ一人の人間が表現してしまったということは驚くべきことです。
若干目を瞑る点もありますが、設定、ストーリ展開がすべてを凌駕してしまっているため、9点以上は譲れません。
限りなく10点に近い9点です。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-04-23 02:15:29] [修正:2005-04-23 02:15:29] [このレビューのURL]

泣き笑い怒るキャラクターには好感が持てます。
麻雀という種目自体に運と実力が必要なので、このキャラ使いはいいてんです。
見てて楽しいし、教鞭には納得がいく。
ほんわり

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-19 00:38:11] [修正:2009-05-19 00:38:11] [このレビューのURL]

いや、これ大作。

まず、時代設定の時点で成功している。
これは漫画にこなれてないと手が出せない領域だわ。

頭がいいキャラクターというのも作者の技量を試される。
それに手を出すのもまた…

ついでにストーリー展開も見もの。いい意味で裏切ってくれる。
狂気を描かせたらNO.1なんじゃないだろうか。

普通の価値観と普通じゃない価値観の共存できているから押し付けないし、けんかしない。

人物は当たり前として狂気を行っているのだ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-11-22 00:06:11] [修正:2007-11-22 00:06:11] [このレビューのURL]

おっぱいにやられた。
とにかくおっぱい勝負にやられた。

このテンション大好き。
強さの具合が、どうしても「将棋」という深い競技だから図りづらいのもある。
雁木の構えといわれてもピンとこないところもある。それだけが悔しい。
もちろん、将棋初心者でも楽しめる内容になっている。
むしろ、よく説明しているし、説明しないでもすごさがわかる描写をしている。
だが、エアマスターを知っている私にとっては全力でハチワンを楽しまなければもったいないのだ。

まあ、何はともあれアホだ。
アホでないと困る。
何度も何度も読んでしまうヨクサクぱわーに勝てる気がしない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-11-21 23:40:39] [修正:2007-11-21 23:40:39] [このレビューのURL]

4点 神・風

この作者も不遇だよなあ。
うまくストーリーをまとめる編集にあたっていないのか。
それとも、本人の性格で我を通すからか。


画力十分、しかし、惜しい。
キャラクター造形もうまくいってる。ちからの見せ方もうまい。
しかし、一番大事な部分があいまいになっている。
物語に「謎」の部分を作るならもっとねりこんでから進めたほうがいいと思うのはエゴか。
理由不十分のやきもち妬く。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-10-10 23:53:30] [修正:2007-10-10 23:53:30] [このレビューのURL]

いやこれぶっ飛んでるよ!

テンションおかしい。
突き抜けてる。
悪玉から善玉からここまで突き抜けてこられたら屈服するしかないわさ。
いい意味でキモい。

こんな言葉を使っちゃうべさ。

げうぇえへっへっへへへっへへへへへへへ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-10-10 23:37:27] [修正:2007-10-10 23:37:27] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

リアリティがないというのは言ってはいけないこと。女の子が幼児化していく、主人公とキスをすれば進行が止まる。
これは/・・・・


しかし、これはロリ漫画で終わらせる気はなく、むしろ大人の恋愛に向かっている。
ヤラシイ大人の女性にスポットを当て、少しなよなよしてる主人公をもてあそべる。
漫画的にドタバタラブコメになりえるものをリアルに重点を置いて描いているのだ。

何より作者の技量でいろいろなところをカバーしているのは驚嘆だ。
リアルに見えるようにしてくれてる。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-02-20 17:57:20] [修正:2007-02-20 17:57:20] [このレビューのURL]

がむしゃら!!

こんなに熱い話を描けるのは他にいないだろう。
テンション、ノリに常に押されっぱなしでいつまでも読んでいたい衝動に駆られる。
中身としてはバトルの力のバランスが絶妙ですばらしかった。
雑魚キャラは雑魚としてまっとうしていたし、強いと見せたキャラはただのかませ犬にするのではなく、あくまでも最強の一角として君臨し続ける。
坂本ジュリエッタ強すぎだろどう考えても。

そしてギャグがまたいい。
突っ切ったボーボボの突っ込みという感じは変か?
ノリだけで押していくので登場人物はみな驚く、こっちも驚く。
ふかみち、モニタリングしてて絶対楽しかったろうな。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-02-20 17:38:31] [修正:2007-02-20 17:38:31] [このレビューのURL]

王道。

ギャグ出身なだけあって、つっこみ具合がいいし、テンポいい。
逆にギャグじゃないと知ってから食わず嫌いして読んでなかった自分が恥かしい。
うん、おもしろかったです。

魔法のすごさがわかるし、単純に力が強いほうが勝ちとはなりにくいし。
放神演技とハンターハンター混ぜた感じといったら変?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-10-26 14:06:06] [修正:2006-10-26 14:06:06] [このレビューのURL]

もう、大好き!

佐介大好き!


数寄者な主人公は戦国時代、信長の直臣。
大名というわけでもないがしたっぱでもなく、秀吉、明智光秀などとも面識がある、いい距離感。
物語そのものも、本能寺の変のあたりにしぼっているし、時代背景が抜群。
そしてなにより主人公含め、キャラクターの魅力が相当すごい。
お宝に目がない方々が血相を変えて右往左往。
国一つより茶碗が欲しい。それが数寄者。
あほや! ホンマモンのあほや!

野心もあり、物欲もあり、みなさんあほや!

それがまたかっこよく見えてしまうから困る。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-10-26 13:56:37] [修正:2006-10-26 13:56:37] [このレビューのURL]