「bugbug」さんのページ
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2009年6月4日 追記
とある漫画のレビューを見ていたところ、私(bugbug)が10点を付けていたので読んだ。面白かったというというレビューを目にし、とても励みになりました。
この場にてお礼申し上げます。
とにかく漫画が好きで、暇さえあれば読んでます。
メジャーマイナーを問わず、多くの作品のレビューを心掛け、拝見していただく人の参考になればと思います。
捻くれ者ゆえ、メジャーな作品や世間一般で名作と誉れ高い作品に対し、点が低くなったり、口が悪くなったりすることがあります。
平にご容赦願えれば幸いです。

2点 僕は妹に恋をする
この作品が連載されていた雑誌は小学生も読むような雑誌だったと記憶しているのですが
いいのでしょうか
しょっぱなからファックしまくりですし、恥じることなく、セックスしたいんや!!
という魂の咆哮にビックリさせられます
少年ジャンプに載るのは精々パンチラ程度ですが
まぁ精神的発育は女性のほうが早いので問題ないということにしておきましょう
内容はというと
ただでさえ気持ち悪いカップルが、マジ兄妹だというのだから
気持ち悪さは三千世界を駆け巡る
基本的に登場人物の思考回路がファンタジーすぎてみんな気持ち悪いんですが
主人公二人はもう別格。細々としたことに(言葉使いとか)ツッコム気力すら奪われます
とにかくこの登場人物たちに全くと言っていいほど感情移入できません
おかしいのは、ボクでしょうか、それともこのキャラクター達でしょうか
と、声を大にして叫びたい
内容は異様にペラペラなので、時間をかけずに読める点は良い点と言えるかもしれません
最後に
画力が無さすぎます。人物の輪郭や体形が一定しませんし
中年の人物を描くに当たってはシワを足しただけ
描きわけもできていない。髪型やメガネなどの小物以外で見分けがつきません
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-04 00:51:55] [修正:2009-06-05 06:18:09] [このレビューのURL]
8点 封神演義
ジョカ編が蛇足という意見をよく耳にしますが、私はそうは思いません
藤崎竜流のアレンジ・解釈があってこその漫画版封神演義だと思います
壮大なスケールで描き出される古代中国ファンタジーですが
広げた大風呂敷を余すところなく消化されている
それが原作の力なのか、作者の力なのか
原作未読なので詳しいことは分かりませんが
漫画として見た場合の完成度が非常に高いと感じました
絵柄・ギャグ・キャラクターはちょっとクセがあり
人を選ぶかもしれません
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-23 03:00:19] [修正:2009-06-05 06:15:27] [このレビューのURL]
8点 神々の山嶺
非常に男臭い作品です
中高生のころにこの作品に出合っていたっら
山岳部に入ってしまっていたかも。危ない
登山史上に残された謎をめぐるミステリーと
山しか愛せない孤独な男の半生
この二つの主題が濃密に絡みつき
かつてないドラマが展開されます
多くを語ると読む楽しみを奪いそうで怖いのですが
最終巻の展開は、孤独な男の悲しみという詩的な側面と
謎が解決されるエンターテイメント性が両立されていて
読後感が非常に良いです
スラスラと読めるタイプの作品ではないですが
なんども読み返したくなる漫画としての力もありますね
お勧めです
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-26 02:46:50] [修正:2009-06-05 06:15:01] [このレビューのURL]
8点 度胸星
火星に行くまで
とありますが、作中のほとんどは宇宙飛行士選抜試験のお話です
Wikipediaで超ひも理論とか、クエーサー星とかを
調べてしまうようなSF好きな人は、間違いなくハマります
一癖も二癖もあるキャラクターは人を選びますが
太い独特の線で描かれるキャラクターが僕にはハマりましたね
できればもっと描いてほしかったのですが
早期に完結してしまったことが残念です
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-26 03:07:19] [修正:2009-06-05 06:14:49] [このレビューのURL]
7点 ベルセルク
蝕(単行本13巻)までは圧倒的に面白いです
いわゆるエログロが大好物な僕はもちろん好きなんですが
世界観が厭世感あふれ、どうしようもないくらい陰鬱で
人間模様を迫力を持って描き、
中世の戦争をあらゆる角度から魅力的に映す
正史のドキュメンタリーに通じる面白さがあると思います
しかし
それ以降は普通のダークファンタジーになってしまっているかなと
きちんと完結するかどうか不安な点も気になります
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-25 14:24:38] [修正:2009-06-05 06:13:03] [このレビューのURL]
7点 ぼくのわたしの勇者学
個人的にはすごくツボに入ったギャグ漫画です
基本コミックス派なので
WJはこれしか立ち読みしていませんでした
連載が打ち切られたときは本当に悲しかった
確かに後半は前半の勢いがなくなり失速気味でしたが
最終回のセンスは初期を彷彿とさせました
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-25 18:54:01] [修正:2009-06-05 06:12:38] [このレビューのURL]
7点 ヨコハマ買い出し紀行
地球温暖化に異常気象
文明が衰退し、人類の命の灯は消えかかろうとしている、夕凪の時代
しかし、そんな世界に悲壮感はなく
ゆっくりとしと時間の中の、移りゆく季節、変わっていく世界、成長していく友人たちを
ポートレートのように、やわらかな描写のみを用い、漫画の世界に落とし込んでいく
まいった
完全にやられた。こんな漫画があったなんて知らなかった
ほとんど反則に近い
いわゆる雰囲気漫画だが、それは批判点になりえない
例えば、夕立の後の匂い立つ草木を、情景的に描写する
これは簡単なようでなかなかできない
合う合わないは当然あるだろう
私も最初は、疑問符をつけながら我慢して読み進めた
横浜近辺に住居を構える人は二度楽しめると思います
うらやましい
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-26 18:27:54] [修正:2009-06-05 06:12:21] [このレビューのURL]
7点 エルフェンリート
ガチガチの萌絵なのに内容はスプラッタ
そのギャップが予想外にツボにハマります
私のような、萌え漫画とエログロ漫画を主食とするような人間にはたまりません
今まで誰もやろうとしなかった、ある種コロンブスの卵的作品
ストーリー自体は一本筋が通っていて
普通に読める代物なのですが、ちょくちょく感動エピソードが挟まれるのが嫌でしたね
別に、そのエピソード自体は嫌いじゃないんですが
萌え絵×エログロという本作の最大の売りが、かすんでしまって
普通の漫画に見えることが多々ありました
もっと明後日の方向に突き抜けてほしかったのですが、結局殻を破れず
無難な作品に落ち着いたことが残念ですが
その分、私のような特殊な趣味を持っていない方でも読みやすく仕上がっています
画力は高いとは言えませんが、素直なシンプルな線なので
いわゆる萌絵が嫌いない人でも楽しめるかと
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-28 22:39:23] [修正:2009-06-05 06:11:21] [このレビューのURL]
近未来SFなので
ジャンルとしてはかなり好きなジャンルです
月ベースの建設や宇宙ステーションなど
現実世界に根をおろした内容ですが、それでもちょっと進捗状況が早すぎるかな
二足歩行のロボットなども、まだまだ先の話でしょう
SFの描写も丁寧ではあるのですが
おかなしなところが結構目につきます。考証が足りないとしか言いようがない
漫画としての表現を優先しているのかもしれませんが
漫画的な派手さも感じられず、SF作品として見た場合、微妙な出来だと思います
世界の覇権をめぐる構図のとらえ方がかなり独特なので
その点もリアリティが感じられません
よかった点は、人物描写
主人公やライバル、脇役のエピソード自体は楽しみながら読めます
ただ、SF作品である意義は薄いかなというのが総評
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-29 20:51:14] [修正:2009-06-05 06:10:52] [このレビューのURL]
7点 メゾン・ド・ペンギン
割と面白くて好きなギャグ漫画なのですが
レビューの点数が意外に低いことに驚きました
何が皆さんの嫌悪感をそこまで煽るのでしょうか
素人っぽさや内輪ネタが嫌いな人は受け付けないのかな
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-30 16:13:32] [修正:2009-06-05 06:10:31] [このレビューのURL]