「bugbug」さんのページ
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2009年6月4日 追記
とある漫画のレビューを見ていたところ、私(bugbug)が10点を付けていたので読んだ。面白かったというというレビューを目にし、とても励みになりました。
この場にてお礼申し上げます。
とにかく漫画が好きで、暇さえあれば読んでます。
メジャーマイナーを問わず、多くの作品のレビューを心掛け、拝見していただく人の参考になればと思います。
捻くれ者ゆえ、メジャーな作品や世間一般で名作と誉れ高い作品に対し、点が低くなったり、口が悪くなったりすることがあります。
平にご容赦願えれば幸いです。

6点 金魚屋古書店
安定していて面白くはあるんですが
いまいち突き抜けない
ちょっといい話の人情モノとして小道具に漫画を用いるタイプの作品は
あまり数が多くないので、その点では貴重であろう
「佳作」と形容するのがしっくりくる作品
買ってまで読むものではないが、読んでみても損はない
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-06-04 20:15:40] [修正:2009-06-04 20:15:40] [このレビューのURL]
6点 Rec
量産型萌え漫画かと思いきや
独特の心理描写、クセのあるキャラクター、ナンセンスなギャグ
意外と面白いです
ファンの人には怒られるかもしれませんが、星里もちる作品に似てるかなぁと思ったり
声優という題材を扱っているので色メガネで見られがちですが
ホンわかした雰囲気の癒し系ラブコメで楽しめる
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-04 17:27:06] [修正:2009-06-04 17:27:06] [このレビューのURL]
5点 蒼天航路
主人公である曹操が成り上がっていく初期は十分に読ませる内容であったと思う
今までの類型を外したキャラクターも楽しかったし、男臭い内容は理屈抜きに燃えることができた
しかしながら赤壁の戦いあたりから迷走している感が否めない
キャラクターが雑多になり、収拾がつかなくなってきているし
行動原理が変わってきていまいち理解できないことが多い
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-06-04 15:57:40] [修正:2009-06-04 15:57:40] [このレビューのURL]
3点 死刑囚042
死刑存置問題について深く掘り下げた内容だと期待して読んだのですが
期待外れでがっかりです
薄っぺらいエセヒューマンドラマという感じ
奇抜な設定は大いに結構なんですが
リアリティがみじんも感じられない。こういう複雑な設定を生かすには
細部にもこだわりを持って練りこんで欲しかった
そこらかしこに粗が散見されて、気分悪し
人間関係も稚拙の極み
死刑囚⇔カウンセラー 死刑囚⇔人妻 死刑囚⇔盲目の少女
すべての対人関係がペラペラで納得できない
画力はキレイなんですが、どう見ても殺人犯には見えなかったり
その点でもリアリティというか迫力の追求に失敗しています
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-04 15:46:07] [修正:2009-06-04 15:50:58] [このレビューのURL]
6点 not simple
絵柄含め味のある作家さんで、この人にしか描けない漫画というのは
貴重だという意見には同意します
が、作品単体として見た場合
そこまで絶賛する内容かな?とも思います
ストーリーの構成は助長すぎずしっかりまとまっていて
人間模様も見事に描写されていますが
それ以上、夢中になってしまう「何か」を感じ取ることはありませんでした
好きになってしまう人はどこまでも好きになってしまう作家さんなので
少しでも興味を持った方は読まれてみることをお勧めします
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-04 04:25:29] [修正:2009-06-04 04:26:56] [このレビューのURL]
5点 妄想少女オタク系
やおいマンガならやおいマンガで突き抜けてほしかった
げんしけんとかもそうなんですが、ラブコメ部分が邪魔です
好いた惚れたは必要ないので、延々とオタクの生態を描写してほしい
まぁ結構笑える部分もないことはないので1点追加しておきますが
この後も、ラブコメ展開が続くと読む気がなくなるなぁ
そんな漫画が読みたいならば普通の少女漫画を読みます
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-01 21:03:18] [修正:2009-06-04 03:27:45] [このレビューのURL]
7点 夏子の酒
丁寧な取材のもとに構成された作品ということが、読むだけで伝わってくる
登場人物の、酒作りにかける情熱に思わず涙してしまった
職業漫画でありながら、変にウンチクに偏らず
ストーリーがしっかり構成されている
エンターテイメントとして十二分であると断言する
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-22 21:22:42] [修正:2009-06-04 03:13:17] [このレビューのURL]
9点 放浪息子
独特の柔らかい絵柄で綴られる
思春期一歩手前の少年少女たちの葛藤が胸に苦しい
が、読後は不快感どころか、どこかやさしい気持ちになれる
大げさな演出を用いず、淡々と物語を描写することで
一層、心の内面の葛藤に描き出す構図になっている
瑞々しくもどこかトゲのあるキャラクターに感情移入せずに読むことは可能なのだろうか。いいや(ry
細々としたセリフも非常に計算されつくしていて
一層、登場人物の個性が引き立つ
とにかく出会った瞬間に惚れこんでしまった漫画である
今までこんな漫画を読んだことはなかった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-22 20:53:46] [修正:2009-06-04 03:11:41] [このレビューのURL]
6点 惑星のさみだれ
普通のバトル漫画かなと思っていたのですが
作中のテンポが独特でなかなかに味があります
キャラを惜しみなく切り捨てるところはメジャー誌だと真似できませんね
キャラクターにファンが付きすぎているので
主人公周りだけを掘り下げるのではなく、ある種群像劇的でもあり
それぞれの葛藤・苦悩をよく描けていると思います
物語が終盤に入り、これからいろいろな謎が解明されていくと思うのですが
結構楽しみにしています
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-01 20:28:10] [修正:2009-06-04 01:43:54] [このレビューのURL]
7点 まんが道
二人の藤子先生の自叙伝ですので
この二人の先生の作品をいろいろ読んでから、読むと
新しい発見があります
中学生のころ図書室に置いてあった本作を読んだだけ。という方は読みなおしてみることをお勧めします
ひねくれ者の私はこういう作品に異を唱えたくなりがちなんですが
今現在読んでも本当に面白い
日本の漫画の黎明期。その原風景の描写が情緒たっぷりに描かれていて
見たこともない世界なはずなのに郷愁を感じてしまいます
二人の友情、漫画に賭ける情熱、将来への不安、恋愛とその挫折
これ以上ないくらい青春してるよ。この二人
物語として山も谷もあり。エンターテイメントとしても申し分ない
本当に読ませる
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-04 01:18:04] [修正:2009-06-04 01:21:03] [このレビューのURL]