「鈴森一」さんのページ
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7点 あずみ
主人公が魅力的で、その魅力で読ませていく漫画です。
主人公のあずみは、剣士として超一流の腕前を誇る、絶世の美少女。
登場するほぼすべての男性キャラが、主人公に女性としてひかれていきます。
それなのに、主人公はそのことに無頓着。
そして、何度恋愛しても、処女のままの主人公。
グロい描写はたくさんあるのに、主人公の印象は爽やかなままです。
この作品の魅力は、ここに尽きると思います。
また、各エピソードの人情ドラマの部分も大変面白いです。
一体誰が一番強いんだ?という強さランキングをつける楽しみ方もできますし、
水戸黄門的に、時代劇の持つマンネリ感を楽しむ読み方もできます。
読む人こどに、気になるところは変わってくると思います。
いろんな見方を楽しめる作品なので、ヒットもしたし、名作とも呼ばれているのではないでしょうか。
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[投稿:2018-04-08 12:18:46] [修正:2018-04-08 12:18:46] [このレビューのURL]
3点 AVない奴ら
みやすのんきさんの描く女の子はいいです。
性が商品化されてて、倫理的にどうなの?って思うことは多いです。
まーコメディですからね。
深く考えずに読んだほうがいいと思います。
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[投稿:2017-09-26 08:39:07] [修正:2017-09-26 08:39:08] [このレビューのURL]
10点 プレイボール
「キャプテン」の谷口くんの高校時代を描いた作品です。
私は小学生の頃、学童クラブや児童館の図書コーナーなどでこのマンガを何度も読み返していました。
それから30年以上がたち、中年オヤジとなった今日、たまたまこのマンガを読み直す機会がありました。
・・・読んでいるうちに、何度もうるうるしました。
一度しかない高校時代、
その時期を、ひたすら野球に打ち込んで過ごす純粋さ!
ぶつかり合ったりいたわりあったりしながら育まれる仲間との絆!
その素晴らしさに何度か涙が出ました。
私は自分が20代、30代、40代と、年をとる中で、高校時代がいかに若く、貴重な時間であったか、ということが、わかるようになってきました。。
そんな時期にたまたまこの作品を再読し、
子供の頃とは違う感動がこみ上げて来たのです。
このマンガは、自分の年齢や社会的地位などの置かれている状況によって、読み返すたびに新しい発見、感動を私に与えてくれます。
こういう作品を、名作と言うのです。
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[投稿:2017-09-08 22:58:20] [修正:2017-09-08 22:58:20] [このレビューのURL]
6点 ファンタジスタ ステラ
「ファンタジスタ」の主要キャラたちと、数人の新キャラと、本田圭佑氏とが、日本のワールドカップ優勝に向けて奮闘するお話です。
本田圭佑氏が、実在の人物でありながら、マンガのキャラたちに違和感なく溶け込んでいます。
読み進めるうちに、実際の本田圭佑氏自身が、マンガみたいなキャラクターなんだな、ということがわかってきます。
サッカーマンガとして、素直に楽しく読むことができます。
また、2010年の南アフリカワールドカップ後から2014年のブラジルワールドカップ前までの、サッカー日本代表を取り巻く空気感がうまく表現されています。
(実在の日本代表選手は本田圭佑氏1人しか出てこないのにもかかわらず、実際の日本代表の雰囲気をかもし出すことに成功しています。)
ファンタジスタファンのはもちろん、2010?2014年のサッカー日本代表を取り巻いていた雰囲気を感じたい人にもおすすめです。
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[投稿:2017-08-23 19:16:32] [修正:2017-08-23 19:16:32] [このレビューのURL]
5点 猛き黄金の国 道三
斎藤道三の成り上がり人生を描いた漫画です。
道三をとりまく女性関係がとても面白かったです。
残念なのは合戦場面です。
説明が少ないため、読者に戦況がよく伝わりません。
後半は合戦に継ぐ合戦でしたが、
激しく戦ってるけど状況がよくわからねー
という場面が続いて飲み続けるのが辛かったです。
それでも、最後のエンディングには感動し、
読んでよかったと思いました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2017-02-04 21:41:31] [修正:2017-02-04 21:41:31] [このレビューのURL]
10点 デビルマン
本当は、予備知識なしに読んでほしい作品です。
でも、この情報過多の時代ではそれも難しいかな、とも思いつつ、レビューします。
人間を守るために戦う主人公が、次第に人間に守る価値があるのかと自問し、いろいろあって守るべき価値はないと判断します。
その結果、人間は滅んでしまい、ラストシーンへ繋がります。
この、衝撃の結末へと向かうまでのストーリーやパワーが素晴らしいです?
私は小学生の頃に予備知識なくこの漫画を読みました。
その結果、それまでの価値観が確かに変わりました?
まさに、人生に影響を与えた漫画です。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2016-11-27 13:11:20] [修正:2016-11-27 13:11:20] [このレビューのURL]
5点 銀牙伝説赤目
銀牙ファンなので、タイトルにつられてコミックスを手に取りました。
舞台は戦国時代。そして戦場で躍動する犬たち・・・!
作者の好きそうな世界です。
第1巻は、壮大なドラマになりそうな気配を醸し出して始まります。
第2巻、第3巻と、それなりに面白くお話が進んでいきます。
が、途中から急に話の展開が早くなります。
終盤の急展開は、連載終了が決まって伏線の回収に走ったからなのではないか、と邪推してしまうほどです。
(あくまで個人の勝手な推測です。ソースはありません。)
個人的には、長く続けてほしかったお話なので残念です。
なお、「銀牙伝説赤目」というタイトルなのに、赤目はほぼ出てきません。
その点が、残念ではありました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-11-15 21:31:07] [修正:2016-11-15 21:31:07] [このレビューのURL]
面白いです。
戦国ものに興味のある人にはおすすめです。
参考までに、この作品内における主な武将の大物度合いのランクを載せておきます。
S 謙信、信長、成長した兼続
謙信と信長がとにかく圧倒的なカリスマとして描かれています。成長後の兼続は謙信ばりのオーラを醸し始めます。
A 近衛前久、前田慶次
慶次はかっこいい。とはいえ、この作品の主役は兼続です。
B 秀吉、家康、島左近
秀吉、家康とも、天下人だというのに、大物感がやや薄いです。
C 上杉景勝、石田三成
景勝さん、越後の主なのにやはり影が薄いです。
三成さんは、カリスマ性こそないですが、純粋で人間らしくて、よいキャラをしています。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-07-25 00:36:10] [修正:2016-07-25 00:36:10] [このレビューのURL]
結構楽しめました。
良作です。
ストーリーは次の「酒語り」への続いていくため、本作は内容的にはまったく完結しておりません。
直江兼続を謙信の隠し子とした設定は、なかなか効いています。
信長の「天下」への解釈も、素晴らしかったです。
現在、続篇を読み進めているところです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-07-25 00:12:28] [修正:2016-07-25 00:12:28] [このレビューのURL]
面白いです。
面白さの方向性は「銀牙」とは違います。
「銀牙」は銀、ベン、リキ、赤カブトら、カリスマ性のあるキャラクターが活躍する感じでしたが、今作の登場人物たちにそこまでのカリスマ性はないです。
敵も味方も、圧倒的に強いキャラはおらず、また、圧倒的なカリスマもありません。
そんなたくさんのキャラたちが繰り広げる戦国群像劇、という感じのお話です。
私はこれを読んで、「銀牙伝説WEED」のロシア編で、作者がやりたかったのはこういうことだったのか、と感じました。
ロシア編をもっとずっとおもしろくした感じです。
生き別れたウィードの子どもたちが、それぞれの地で生き抜いていく中で、全体のストーリーも動いていきます。
戦国物や三国志などに通じる面白さです。
変な引き延ばしもなく、綺麗に完結しているのも高ポイントですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-12-19 20:58:36] [修正:2015-12-19 20:58:36] [このレビューのURL]
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