「parana」さんのページ
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基本、麻雀マンガと泣けるマンガが好きなのでその辺をレビューしていきたいと思います。
泣けるマンガには泣けるマンガ度を以下の基準で入れています。
泣ける度5 号泣
泣ける度4 涙が思わずポロリ
泣ける度3 涙腺がウルッ
泣ける度2 心にジーンとくるものがあるが涙腺刺激せず
泣ける度1 泣ける作品の雰囲気は感じられるがジーンとこない

グラップラー刃牙連載時から見ると
現実の格闘技の世界では、異種格闘技戦から総合格闘技への集約がおこり、日本では格闘技ブームが過ぎ去った。
そんな現実の流れを受けてか、刃牙はトンデモバトルを楽しむギャグ漫画として読むのが正しい読み方のようになっていったと思う。
最大の注目点は、どのようにして話を完結させるかだったのだが
エア味噌汁と言う、ギャグ漫画目線読者に最高のネタを与えつつ
「強さとは何か」についての答えを示すという、
非常に良い終わり方をしたと思う。
残念な引き延ばしのバトルが色々と長く続いたマンガだったけど板垣先生お疲れ様でした、と言いたい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-12-23 12:48:17] [修正:2013-12-23 12:48:17] [このレビューのURL]
5点 黒子のバスケ
25巻まで読んだ時点の感想。
キセキの世代や、キセキの世代の幻の6人目の影の薄い主人公という設定は良く青峰あたりまでは楽しめた。
しかしながら、ストーリーが黒子を含めたキセキの世代+火神のみの世界で完結しており、広がりがなく、ラスボスである赤司のキャラ設定にも疑問がある。
作者もキセキの世代から世界を広げようと思ったのか、話を広げようと作者も無冠の五将を登場させるも、誠凛に何の伏線もなく木吉が現れたことで、正邦戦で黒子・火神抜きで勝ったストーリーが破綻してしまったし、もう黒子のバスケというマンガの世界に限界が来たように思える。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-12-23 12:14:39] [修正:2013-12-23 12:14:39] [このレビューのURL]
5点 かっとび一斗
二年生編までは8点をつけてもいい作品。
拳法を活かした常人離れした動きをする主人公の異色サッカー漫画。
負けず嫌いでありえない動きの主人公にスカッとする部分、笑える部分もあり、
毎回試合前にトラブルがあって、きっちり仕返しする主人公にスカッとする部分もあって、通常のサッカー漫画とは違う風に楽しめます。
ただ、もともと主人公のいるチームの清雅学園に魅力的なチームメイトがカズマ、平木以外におらず(マコトは少し弱い)、平木の抜けた三年生編では、三宅や甲斐弟などのテコ入れがあったもののチームとして魅力減。
ストーリーもワンパターン化してきて三年生編でどうしても失速感が感じられて非常に惜しいです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-12-23 11:26:01] [修正:2013-12-23 11:26:01] [このレビューのURL]
8点 哭きの竜
麻雀マンガ(当時は麻雀劇画と呼ばれていた)というジャンルにありながら、強運の持ち主「竜」という雀ゴロを中心に周りの極道達の人間ドラマを描いた任侠マンガです。
今や麻雀マンガとしては闘牌をどこまで見せるかが重要ですが、このマンガはそんなの関係ありません。
竜は主役でありながら、嘘みたいなアガリを連発するだけで、周りの人物が勝手に動きます。魅力的な漢に描かれた甲斐正三、石川喬、本宮春樹、代打ちの雨宮など、闘牌ではなく、登場人物をこの上なく楽しめます。
この辺はさすが能條純一作品と言ったところでしょうか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-12-23 11:09:26] [修正:2013-12-23 11:09:26] [このレビューのURL]