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「闇夜に遊ぶな子供たち」の続きも読みたいけど、出ても同人になりそういうのは実に残念な話。
ホラーMがなくなったのはやっぱり痛い。
10点、9点…個人的なバイブル、名作。
8点、7点…お気に入りの作品。
6点、5点…十分楽しめた作品。
4点以下…うーんって感じの作品。わりと適当。

内藤泰弘の劇場版トライガン番外編に加え、Boichi・石黒正数・水上悟志・Ark Performance・竹山祐右・高内優向・相模映らの作品を加えたトライガンアンソロジー(石黒正数はイラストのみ)。
昨年は映画に加え、完全版の刊行やパチンコにまでなったりして完結後もトライガンの盛り上がりを感じさせた年だった。その残り火と言ったら失礼かもしれないけれど、トライガンファンの私としてはこれは嬉しい。
漫画好きには著名な作家から、このアンソロジーがデビューという作家まで様々な方が様々な作品を寄せている。作品としての質は高くないというのが正直な所で、設定を借りてきた二次創作の域を過ぎていない。ファン以外が楽しめるかといえば否だろう。
でもこの手のアンソロジーって多分それで良いのだ。ファン以外が読む必要もないしファンが楽しめればそれでいい。私?…もちろんヴァッシュやウルフウッド、メリル達にもう一度出会えて歓喜でしたよ。
ただ一つ共通するのはトライガンへの溢れる愛。作品を掲載している漫画家はもちろん、寄せ書きのみの方ももう皆さんトライガンが大好きなんだねと。それが一番大事だよね。
こんな作品集を出せることからも分かるように、内藤先生自身も愛されているのでしょう。作品から良くも悪くも人柄が透けて見えてくることはあるけれど、内藤先生は人間的に魅力的な感じがするもんなぁ。
そしてこの弾丸たちを読むと、本編をもれなく読み返したくなるのだった。最高にしびれるアクションと人間賛歌。やっぱりこんな作品は内藤泰弘にしか描けない。本編ともどもしつこく読ませていただきます。
ファンは言うまでもなく必読。そうじゃない方はトライガンを読んでファンになる所から始めよう。ポロリもあるよ?!!。
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[投稿:2012-04-15 21:14:56] [修正:2012-06-15 00:46:01]
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