「bugbug」さんのページ

総レビュー数: 518レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月22日

競馬漫画というとどうしてもレースに比重が置かれがちなのですが
牧場での描写が丁寧にされていて、私のような競馬オタクには
特に好感が持てました

競馬ファンの方は是非読むべきだと思いますが
特に興味がないといった方は楽しめないかもしれません

ラブコメの要素も多分に含むのですが、あまり出来が良いとは言えないかな

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-25 14:46:36] [修正:2009-01-25 14:46:36] [このレビューのURL]

男の友情やギャグはそれなりに面白いですが
その他は普通のヤンキー漫画だとずっと思っていましたので
結構評価が高いことに驚きですね
いや、決して嫌いなわけではないんですが
特別面白いマンガだとも思いません

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-25 14:43:24] [修正:2009-01-25 14:43:24] [このレビューのURL]

ヨクサル節全開で描く将棋マンガ
相変わらずの異色作です

将棋を指すに当たり、技量や頭脳よりも
心理や心意気などが重視され
ぶっ飛んでいて熱いです

ただ、こういう異色作はあまり長くやられると飽きるので
引き際が肝心かなと思いますね

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-25 14:40:37] [修正:2009-01-25 14:40:37] [このレビューのURL]

ありえないほど絵が下手くそなくせに
なんでこんなに迫力を出せるんだろう
不思議で仕方ありません

私も友人の勧めで読んだのですが、序盤はつまらないなんてレベルじゃないです
何度も挫折しました

中盤以降は面白くまた、「熱く」なってきますが
本作の一番の魅力はキャラクターですね
特に坂本ジュリエッタはいろんな意味でスゴイキャラクターです

絵もキャラクターも馴染めない人は当然いると思います
その意味で人を選ぶ漫画でしょう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-25 14:37:32] [修正:2009-01-25 14:37:32] [このレビューのURL]

アニメしか見ていない方で、環境破壊などのテーマに関心を少しでも持ったならば
是非本作を読むべきです

異常なまでに深い作品です
アニメでは伝えたかったことの半分も伝えられなかったのではないかなとすら思います
中盤から終盤にかけての構成力が随一で
圧倒されること間違いなし
読後は放心状態になってしまいました

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-25 14:29:57] [修正:2009-01-25 14:29:57] [このレビューのURL]

世界観や設定がかなり複雑なんですが
すんなりと理解でき、ストーリーに没頭できるのは
作者の構成力が高い証拠だと思います
また、魔法使いの解釈が奇抜であったり、独特な表現が多く
作品全体を流れるセンスのオリジナリティはかなりのものです
今まで読んだことなないような作品を読みたい という方にはお勧め

謎が謎を呼ぶミステリーの要素も含みつつ
アクションシーンも丁寧に描いているので、間違いなく読んで損はないと思います

残念な点としては
絵にクセがあり、画力が足りていないです。特にキャラの描き分け致命的で
一つのページで誰が誰か分からなくなることがあります
線が雑(意図的なのか?)な点やゴチャゴチャ書き込む点も評価できません

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-25 14:11:03] [修正:2009-01-25 14:14:26] [このレビューのURL]

6点 海皇紀

文明が衰退した未来の世界設定が緻密で
こんなこともできるんだ!!っと作者の懐の深さに驚きました

商船高等専門学校卒業という作者の経歴を生かし
操舵術など、描写が正確で説得力があり
「海洋」という素材を見事に生かしています

コマ割の革命家としては相変わらずで、信じられない大ゴマが連続しますが、作者の味ですね
連載は最終章に突入していて、完結間近です
完結したらまたレビューするかもしれない。しないかもしれない

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-22 23:01:08] [修正:2009-01-25 04:13:06] [このレビューのURL]

まったりしたギャグセンスが秀逸だと思います
大笑いするより、ニヤリとほくそ笑んでしまうような笑いが好きな人にお勧め

絵はキレイですが、書き込みの量が圧倒的に少ないシンプルな絵柄で
好みが分かれるところですね

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-22 22:13:16] [修正:2009-01-25 04:07:14] [このレビューのURL]

10点 寄生獣

グロテスクな表現があり、絵も決してうまいとは言えないし、キャラクターのファッションセンスに至っては皆無で
なんとなく敬遠しがちな本作
だが、エンターテイメント性と哲学命題や環境問題を両立させ
非常に深みがあります
それでいて。10巻という短い巻数でまとめられている点は驚愕に値する
濃密だが、読みやすさを損ねないテンポを兼ね備えているも強調したい。

あまり安っぽい言葉を用いたくはないが
すべての要素がパズルのようにはまった「奇跡」のような作品

文句なしに傑作

伏線の張り方が秀逸で何度も読み返したくなる

ナイスレビュー: 3

[投稿:2009-01-22 20:58:36] [修正:2009-01-25 04:04:19] [このレビューのURL]

8点 リアル

バスケだけにとどまらず、社会問題や若者像にまで踏み込んだ
意欲作ですね

スラムダンクの後期くらいから、感動的な場面の描写が非常に上手くなっており
本作でも十分に演出で見せてくれます

成長と葛藤と心の傷とスポーツの楽しさを真正面から真剣に描いた作品
漫画のお手本のような作品だ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-25 03:56:26] [修正:2009-01-25 03:56:26] [このレビューのURL]